そんなにテスト学力が大切?現場にそんなプレッシャーをかけてどうすんだろう?
ある小学校の校長先生と話していての話題。なんか、心配していた通りの展開です。
過去最低レベルの成績!県内の教育関係者に激震の走った2015年の全国学力調査結果。
やっぱり!4月の学力調査目指して、県教委からのプレッシャーが現場に大きくのしかかっている。
それって、授業の質が上がり、児童生徒が社会に出て幸せに直結する道なの?現場が考える学力観と、県教委や県教委にプレッシャーを与える人たちとの学力観に乖離はないの?
あっ、学力観ってマスコミ報道にも責任の一端ってあるかもしれないけどね。
僕たちの子ども時代は、家庭と学校の役割のすみ分けが明確だったと思うし、子どもたちの置かれている家庭環境レベルには大きな差がなかった。
しかし、今や子どもの貧困問題の深刻化に象徴されるように、格差が拡大再生産される時代。
そんな時代に、平等な教育環境って、本当に正しいの?地域スポーツに親が送り迎えする時代。小中学校の学区撤廃などで底辺の子どもたちを支える環境だって検討したっていいんじゃないの?
極論かもしれないけれど、大きな声に引っ張られる?県教委や学校の姿を見ていて感じたこと。
白鳥さんの群舞する姿と羽音が聞きたいと思い能義平野に。
いました、いました。300羽を超える白鳥さんがた。でも、みんな一心不乱にお昼ごはん?中。首をもたげる白鳥さんも珍しいくらい。は~~ガックリ (*´ο`*)=3
知人は、正月3が日、毎日通ったんだとか(^^;; でも、その気持ちもよくわかります。
お天気に恵まれて、畑の初仕事(*^^*)
ただ、昨日の雨もあって、管理機を入れるには状態が良くないので、こっちは断念。
麦踏とニンジンの最後の収穫。ちょっとだけ。あと、白菜の芯を包む作業。
期待していた白菜の出来はかなり厳しい。キャベツもこんな時期にしても成長は遅すぎ。
大根では行ける!って思ったけど、葉物はみんな固いし。
やはり、肥料は不足なんだろうなあ。土もできていない中だから無肥料はかなり辛いなあ。
暫らくは、ぼかし肥料を考えようかと思案中です。作物が土を作るってのもあるし。
いろいろ考えさせてくれる畑や作物。これも醍醐味。
降ってきました(><
畑の初仕事が、、、
畑の初仕事、昨日の予定でしたが、庭の果樹たちの剪定で終わりました。午前中に予定を終え、午後から初仕事と思って窓の外を眺めると、降り出しています。残念!
畑仕事、そんなにあるわけではありませんし、急ぐことでもありませんが、耕運機にも初仕事させてあげたいし、畑に足跡を残したいなあと思ってでした。はてさて、どれくらい降るのか?
果樹の剪定ですが、自然栽培の道法さんに教わったようにと思うのですが、いまいち細かい部分や全体像もあやふや。えいや!でやっちゃいました。
ミカン1本、サクランボ2本、ブルーベリー3本、柿1本を見よう見まねで剪定。
後は、ブドウの木が2本。あれれっ?一方向にまっすぐ伸ばし、脇の枝を添わせて行く、確かこうだったよなあ。でも、剪定は?う~ん、記憶の海に埋没して出てきません。先送り。
朝活の予定なのに
一昨日夜、たまたまチャンネルを合わせたBSフジで、多くの方が朝活に取り組む姿を見ました。時間の使い方を見直したのが21世紀、そんな視点だったでしょうか。
TVから離れたいと思っていた矢先、夜11:00から見ていた「あさが来た」も見ずに寝床に。
昨夜も10:00に寝床。読んでいた本もいつの間にか閉じ。しかし、やりつけないことをして?0時前に目が覚め、寝れなくなって再度本を開きました。
読んでみるのも悪くない お陰さまで?新書を2/3読んでしまいました(^^;;
岡部哲郎著「病気を治せない医者~現代医学の正体に迫る」。この本、ガッテン、ガッテンです。
著者は、東大病院で西洋医学の研究に携わる一方、台湾の高名な漢方医に師事し中国伝統医学を研鑽し、東大病院総合内科で漢方外来の責任者だった方。
曰く、ほとんどの医者はクスリの添付文書を読まずに処方している。だから、副作用を副作用として見ることができない。患者や家族は自己防衛が必要。
大学病院の名を成す医師は、特定分野の研究は得意だが臨床は不得手。患者にとっての名医は評価されない世界。
西洋医学は対症療法で、病気の治療ではなく症状を抑える医療や薬の処方しかできない。生身の患者や生活は見ない。
薬やワクチンなどの認可にかかる臨床データは、如何様にも操作できるもの。
日本の医療は、算術最優先?そんなことなんでしょうね。
東大病院で実績を上げてきた医師の書いている本。読んで見るのも悪くない。いや、読んでみる価値あり。
それにしても、病院を辞めちゃうと何でも書いちゃうんだ!
数年ぶりでしょうか、映画館に行きました。
スターウォーズを見ようと思っていましたが、上映情報を見ながら、そうだ!年末にお邪魔した飲み屋のママさんが勧めてくれた「杉原千畝」にしようって。
本の学校にも行きたかったので、日吉津のジャスコに。
昼前ということもあり、駐車場は満杯。やっとの思いで駐車。時間がないのでお昼もここでと思ったのが大間違い。美味しくもないスパゲティにありつき、ぎりぎり映画館に。 杉原千畝は良かったですね。映画がどこまで史実を追っているのかわかりませんが、ヒューマニズムを貫いた杉原千畝の生き方に熱いものを覚えました。
緊迫した東ヨーロッパの戦時下、リトアニア領事代理として自分の職を賭してビザを発給し続けたその数は2139枚、記録にないものも含めると4500枚を超えるだろうと。
その結果、彼は職を追われるのですが、彼のお陰で命をつないだ人たちの子孫は4万人を超えるだろうと言われています。
戦時下、殆どの人たちが権力に迎合していく中で、自分の節を貫き通す困難さ。
自分だったらどうだったのか?ついつい自分に重ね合わせ、首を垂れる思いです。
その一分でも実践したいものだと心に刻む、ちょっといい時間でした。
それにしても、お正月にショッピングモールに雪崩を打つ。
自分もその一人だったのですが、ちょっぴり寂しいなあ、って。
見つけました。春。
年賀状を郵便局で投函。その足でステキを探そうと久しぶりの枕木山へ。
目的の一つは眺望だったのですが、行く途中で発見。今年初の梅。
数十本の梅林でほころんでいたのは2本だけ。いち早く春を発見。ほっこりします。
さらに車を走らせると、蝋梅。そして紅梅までも。お正月早々、嬉しくなりますね。 ただ、43~4年前、地域の青年団を再結成し、一泊の研修会、正確には飲み会?を開いたロッジが、打ち捨てられて廃屋に。
早逝した友やその時代の仲間たちの顔がよみがえり、胸が痛みました。
そして、久しぶりに上がったTV塔のある展望所、斜面の木が延びてしまい眺望の半分以上が隠れた状態。
確かあったはずの眺望の説明看板も跡形なし。えっ、本当にあったっけ?
お天気に恵まれると、手が届くように見えるはずの大山はもちろん、米子の市街地も霞に隠れて見えません。
目に入る眺望も、暗く沈んでいました。
今日のお天気、象徴的かなあ。