見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

カラムシさえあれば

2024-07-23 20:04:30 | 日記

今日の夕焼け空は?と思って外に出てみましたが、うん、、、

部屋の中ではミンミンゼミがそこらじゅうの音を席巻している感じで、食指はほとんど動かないのですが(^^;;
外に出てみると、のっけからアブラゼミ、キリギリス、ウグイス、それも、ホ~マチュピチュ!森の方からはヒグラシや野鳥の鳴き声。
いやはや、気付かなくなるくらいですから贅沢なものです。

肝心の夕焼け空ですが、う~~ん、もう少し何とかなる?と思っていましたが、恥ずかしげに消え入る様子。


カラムシとタデ
それはそうと、今読んでいる「縄文の列島文化」に、三陸の宮戸島では冬、“カラムシ”の皮から取った繊維で編布や服作り、補修などを行っていたと。
“カラムシ”、隠岐まで丸木舟で行くプロジェクトの主役、船はカラムシ号だったけど、そう言えばカラムシって?
ググってみて、これ見たことあるよなあ、そして、食べられるとも。

本には食したとは書かれていませんでしたが、なかなかの味らしい、しかも、そこいらじゅうにやたらとあり、さっきも水路端のコンクリの割れ目に、おっと!これ!!
この草、てっきりたで食う虫もというあの“タデ”だとばかり思っていましたが、、、
だって、とんでもないような芋虫がお好みのようでしたから(><

カラムシさえあれば、どんな食糧難の時代になっても飢え死にはしそうにないなあ、と(*^^*)

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