見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

常識の壁

2017-01-29 23:27:38 | 幸せに生きる

 一昨日から、これでもか!というほどの濃い~~時間が続きました(^^;; 嬉しいですけどね。
 一昨日のことは置くとして、昨日は、かっこちゃんの映画「銀河の雫~はじまりはひとつ」上映会とかっこちゃんの講演会が米子であり、スタッフの一員として皆さんの足を引っ張りました。が、そんなことには頓着なしで終了後の交流会も大いに盛り上がりました。
 今日は、幼稚園・保育所の給食改善の実際というテーマで幕内秀夫さんの講習会。

常識の壁 
 二日間を通しての、僕にとってのキーワードは「常識の壁」ということだったでしょうか。
 かっこちゃんを囲んでの交流会では、「常識の壁」の話が心に響きました。その後、皆の自己紹介の時、参加していた小学校5年生のれん君が来年、学校を作りますと皆の前で宣言したんですね。
 聞いてはいたんですが、皆の前で宣言したんですよ!!正直、ちょっぴり悔しい自分がいたのかも。今日、知人とそんな話をしていて、な~んだ、自分こそが「常識の壁」に捉われていた!って。

 それは、今日の幕内さんの講習会でもあったのかな。
 参加者名簿を見ながら、行政関係者は自分の意志で参加された何人かの仕事とは関係のない方を除くとゼロだ!そうだろうなあと。しかも、松江以外の方が多く、遠く九州からの参加者が目立ったことと鳥取の方が多かったんですよね。
 幕内さんは、講演会や講習会をやるのは種蒔き。主催する側は松江を変えたいと思うだろうけど、これが縁でどこで花開いたっていいじゃないかって。前述の知人に行政関係者って「常識の壁」が厚いからなあって話をしたら、それはあなたの常識の壁が厚いということじゃないですか、って(@@ まあ、、、

一つが二つになり、二つが四つになる
 もう一度かっこちゃん。講演で、自分が小さい時から安心して眠れるのは、一つが二つになり、二つが四つになるその記憶を思い起こしす時だと。心が安らぎ安心できるというのですね。
 ただ、それでなくても変な子だと思われていたので、誰にも言ったことがなかったが、12年前にネパールで出会った“ギータちゃん”(この映画の主役級)に話したら、ネパールではみんなが知っていると。日本でのこの話は昨年末にあるきっかけで話し始めたばかり。
 これは、人も、宇宙も、全ての物がそう。だから、“はじまりはひとつ”。これを確信できたら、全ての人、モノに優しくなれるんですよね。

 アミ小さな宇宙人では、愛の度数ということが語られるのですが、地球人の愛の度数は320度から850度くらいまでで、平均は550度くらいと。
 この気持ちが持てたら、愛の度数は700度を超えるかも。そんな尺度で測ると、かっこちゃんは850度を超えているだろうと思えます。電車の中で、見ず知らずのやくざさんを抱きしめて涙を流させる人ですからね(*^^*)
 ネパールやブータンの生の話と一緒に、この映画をたくさんの松江の人、島根の人に見て欲しいなあ。

“学校”というキーワード 
 さて、僕が幕内さんの講習会に参加して感じた、もう一つの「常識の壁」を破るってどんな形何でしょうか、経済を踏まえたうえで安全・栄養・美味な食のことをさらに伝えることって。
 今日、一緒にスタッフをされた方はフリースクールの関係者でした。また、もうすぐ米子で小規模保育所を立ち上げるという方が声をかけてくださり、僕を幕内さんと縁を繋いでくださった方につなぎました。
 また、フリーの食のインストラクターとして余事を捨てて邁進することにしたと報告してくださった方があり、好きなことをしよう!って口が勝手にしゃべっていました。“学校”というキーワードに繋がるのかなあ?

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