恵みの雨、お野菜をはじめ花も木も雑草たちも、色彩も精気も蘇ったように見えます。
先日蒔いた黒大豆、2,3日前から芽を出していましたが、今日の雨で水を得た何とか、そんな言葉がぴったりです。
そんな今日は、納屋の片づけをしたり、収穫しなきゃと思っていたイチゴを収穫したりと百姓仕事。
午後は、恵みの雨でもあるので、さあやるぞと気合を入れるもののなかなか乗らない書道のお稽古。
それでも、やっとこさっとこ、10枚ほど練習して、、、明日は、もうちょっとやって添削に送ろうと思います。
今月のお手本は空海の忽披帖から「己銷陶尓」、空海の書を見る限りでは、僕には筆遣いや筆の運びは想像できません。
ところが、房仙先生は、空海はこんな思いでこう書いたのだろうと同一化しているようにしか思えない仔細にわたる指導方法、僕から見ると凄すぎです。
さて、その課題はどういうこと?と調べたら、「已(はなは)だ陶尓(うれひ)を銷(け)す」と読み、陶尓とは「心配事・憂鬱なこと」だとか。
意味はさておき、筆遣いなど自分も少しでも近づけたらなあ。
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