見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

“ぼうふら”

2023-11-24 14:28:25 | 幸せに生きる

  “ぼうふら”

 ぼやぼやするな
   ふらふらするな
     といったって

   一生
      ぼうふら
        やめるわけには
       いかないんだ

  ・・・みんなひとりだから 自分のいのちを いきるしか・・・

飯南町出身の詩人、里みちこさんの詩展「いのちの四季」が開催され、ご本人が詩がたりをされるとのことで、行ってきました。
会場のギャラリー入口を入る所に飾られた“ぼうふら”の詩、やはり、、、里さんの詩はとても優しく心に響くなあ、、、

あるがままでいいんだよ!
56歳で奥出雲町の三沢小学校の3年生に留学し、一年間子どもたちと机を並べるという、とても素敵な体験をされているくらいですから、里さんはとてもピュア。
詩集をあれこれ買い読み始めてはそのまま、僕には詩はハードルが高いと思っていましたが、彼女の詩はなぜだか心に響く。
あるがままで、自然体でいいんだよ!って、優しい言葉で語りかけてきて妙に生命に落ちていく、そんな優しい優しい里さんの詩でした。

残り僅かだった里さんの詩集“さながら”を手にすることができました。
こころをホッコリさせ、自然体であらたな一歩を踏み出していきたいなあ、そんな体験をしたい方はカムの宿にお越しくださいね。

一気に紅葉
今朝、いつものようにキッチンの窓から外を眺めていて、紅葉の赤があまりにも鮮烈!

向かいの丘陵も木々が見事に色づいていました。
買い物の道中、枕木山などの北山の山々が一気に色づいた感じ、いつの間にか!です。
お天気が良くなり、真っ青な秋空の中で楽しみたいものです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする