見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

打たれ強い方がいい?

2016-05-04 16:00:29 | 自然農業

 凄い風ですね。畑では、いろいろ事件になっていますが、植物は強い!
 人間も、これくらい打たれ強いと心の病になる人も減るんでしょうが。
 その良し悪しは別ですけどね。良し悪し、豊かさをとことん求めてきたがゆえのストレスフルな社会をどう意味づけ、価値づけるか、人によって大きく違いますが、不幸な人は確実に増えています。


 おっと、作物にもダメージがあります。
 先日定植したカボチャには、通称行燈と言って、遅霜対策や今日のような強風対策のため、杭4本立てて底を抜いた肥料袋などを被せてありますが、あまりの強風に竹の杭が倒れ、二株が瀕死の重傷。
 先日から花をつけだしたえんどう豆は茎の途中から折れてしまった株がいくつか。支柱の立かた、一つ勉強になりました。

 ただ、それは、こちらの手抜かりに原因あり。
 露地で直播したズッキーニを見ていると、本葉が出かけたころなんですが、双葉がひっくり返るくらいに揺さぶられているのに、ストレスはあるんでしょうね。でも、ダメージは認められません。
 また一つ勉強になりました。少々遅くなったって、露地に直播の方が絶対にいい!


 この強風の中でしたが、草刈り機をビュンビュン。
 土が団粒化していないので、乾きやすいんですよね。ということで、畝を覆う草刈りでした。
 少々のことでは枯れることはないと思いますが、モノによっては水やりも必要。でも枯草マルチがしっかりしてあると乾き具合が全く違うので、ひと手間かける価値はありますよね。

コメント
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