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見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

古典日本髪で日本一の庭園を楽しむ

2022-08-08 12:09:59 | 古典日本髪

日本一美しい庭園と古典日本髪を結った女性たち、とてもよくお似合いでした。


昨日は、予定通り3人の江戸時代からワープしてきた女性たちが、結髪師の皆さんと一緒に足立美術館の素晴らしい造形の美を堪能した一日でした。
それにしても、この美しい日本庭園と江戸時代の女性、本当にお似合いです。

たまたま居合わせた来館者の皆さんも、きっと楽しんでくださったことでしょう。

ぜひ写真を撮りたいと、プロのカメラマンの方が同行して下さり、素晴らしいショットの数々を残してくださっていますが、それに先駆けて、、、
そうそう、この写真は結髪師の先生のひろみさんが撮った一枚ですが、このモデルさん何とも艶めかしく、優雅ですね。
館内に展示された作品の一枚に思わず見入ってしまいましたが、描かれた黒の和服を着た女性がこのモデルさんの雰囲気にとてもよく似ていました。

モデルの皆さんの後ろ姿、髪形なども良くご覧いただければ。



次の日本髪イベントは、ひろみさんの師匠の先生が主催される10月末の彦根、ここには松江からも二人の結髪師が参加することになっています。
また、来年の3月、決定はしていませんが、もう一度美保関で開催するのもいいよね、そんな話をしています。

たまたま来館していた大阪の娘さんにも声を掛けましたが、自分もモデルをしたいとご希望の方があれば、連絡くださいね。



明日、古典日本髪の女性たちが足立美術館に

2022-08-06 17:01:59 | 古典日本髪

明日は、モデルさんと結髪師が早朝からカムの宿に集合。
古典日本髪を結い、足立美術館にフラッとお邪魔することになりました。

3月に美保関で開催した“古典日本髪で街歩き“は、13人のモデルさんが勢ぞろいし壮観でしたが、明日のモデルさんは3人、3人の結髪師が髪を結いあげ、11時頃にカムの宿を出発する予定です。
足立美術館には12時前後に到着することになるでしょうか。

足立美術館の素晴らしい庭園と見事なハーモニーを奏でるモデルさんたち、きっと、素晴らしい被写体になるんじゃないでしょうか。
また、美術館には古典日本髪の女性を描いた絵もあったと思いますが、その女性たちと見比べて頂くのも良いかもしれません。

お時間と興味がおありの方がいらっしゃれば、ぜひお越しくださいね。
美術館には、2時間程度滞在することになるでしょうか。

写真は、3月の美保関でのモデルさんたちです。


ステキなアルバムが届きました

2022-04-06 19:57:33 | 古典日本髪

あれっ?廊下に掃除機をかけていると、げた箱の上に見慣れないレターパック。
手に取ってみると、先日の美保関での“古典日本髪で街歩き”のモデルをしてくれた東京の樺穂ちゃんから。
アルバムとお手紙、と書いてあり、嬉しくなって直ぐに開封しました。


樺穂ちゃんは他人同士なのにまるで親子、という凸凹3人組の一人で、外国語が堪能らしい可愛い女子学生、新庄に3泊して出雲を堪能してくれました。
えっ!いつの間に誰がこんな写真を???
樺穂ちゃん自ら撮れる写真じゃないし、じゅんくんもいなかったしなあ、、、
聞けば、来てくださった写真愛好家の皆さんとお友達になり、データを頂いたものらしいのですが、その量たるや膨大。

それを自分で編集したのかな?
流石に若い娘さんだからセンスのいいアルバムに仕上がっていましたし、彼女の魅力が余すところなく切り取られていました。
そして、添えられたお手紙がまた可愛らしく素晴らしい、、、
自筆の、とても素直な気持ちが伝わる手紙、家宝になる?かも(*^^*)

手紙文化がきちんと伝わっていることにも嬉しさ倍増、早速返事を書きました。
樺穂ちゃん、ありがとうね。

そんな気持ちを見透かして?
今日も夕方、裏の田んぼにコウノトリ君がやってきて、餌を取るでもなく、毛づくろいをしたりしながら長い間佇んでいました。


青石畳に古典日本髪が映えて

2022-03-24 19:37:15 | 古典日本髪

今か今かと待っていた白木蓮の蕾が開き始めた今日、やっと火曜日の地元紙の一面に載った記事を目にすることができました。

その記事は、「青石畳に日本髪映える」というキャプションで、国指定有形文化財の美保館を主会場に21日に行った“古典日本髪で街歩き@美保関”の模様を伝えていただいたもの。
関わってくださった結髪師や着付師、モデルの皆さんなどのツアーや送迎、食事の準備などでの忙しい毎日にもやっと一区切り。
食事の準備も終わったので、ビール片手に久しぶりにゆっくりPCの前に座りました。

当日は、早朝からスタッフ、モデルの皆さんに美保館に集まっていただき、美保湾とその向こうに見える大山を眼前にしながらの古典日本髪の結髪。
古典日本髪の髪型は60種とも200種とも言われるように、分類の仕方で随分違うようですが、職業や年齢を表したり、女性たちに人気だった
江戸時代初期から後期までの間の髪型を10種類、13人のモデルさんの地毛で結いあげました。

化粧はその時代の化粧、衣装も古い着物をメンテナンスしたものを身に付けたモデルさんが、有形文化財の美保館、美保関の青畳、美保神社などで街歩きや写真撮影会などを楽しみました。
この日の朝方は雨だったものの、街歩きの頃にはすっかり晴れ上がり、
降った雨でしっとり濡れた青畳が明るい光に映え、ステキなステキな写真になったのではないかと思います。

まだ落ち着いて次を考えるまでには至りませんが、次はファッションショー的な要素も入れたらとの声も上がっているので、モデルもお客様にも最高のパフォーマンスを楽しんでいただけるよう、検討していくことにしています。
また、時期は秋か春、こじんまりしたものも組み合わせながら、松江の街の魅力アップと江戸文化の継承発展を図って行きたいものと考えています。






美保関で古典日本髪の打合せ

2022-02-02 19:49:28 | 古典日本髪

風が強く冷たかったけど、久しぶりのお天気。
何日ぶりでしょうか?10日?午後からになりましたが、屋外に洗濯物を干しました。
自分も~!ってかたも結構いらっしゃるんじゃないかなあ?

そんな今日は、美保関に3月21日(祝日)に予定している「古典本髪で美保関を彩る」の打合せに行ってきました。
打合せは、観光協会美保関支部と会場を提供していただく老舗の美保館さん。
写真矢印の美保館の建物は国指定登録有形文化財に指定されていますが、とても趣があり、特に女性の皆さんはその魅力に病みつきになるんじゃないかな?

というくらいにステキな会場を結髪会場にお貸し頂き、一般の皆さんや写真愛好家の皆さんにも往時の結髪や化粧などの様子もご覧いただくことになっています。
また、セレモニーでは、古典日本髪を結ったモデルさんのピアノ演奏、花柳流名取の日本舞踊もお楽しみいただこうと思っています。
当日のスケジュール等は、僕のブログ「美保関で古典日本髪を楽しむ~3月21日」をご覧ください。

日本髪と往時の和装で着飾るモデルさんは15名の予定、その皆さんが青畳や港界隈、美保神社などを練り歩くことにしていますが、美保関が華やぐんだろうなあ。