昨日、WBSの「白熱!ランキング」トレンド料理ワードでROWSONの「悪魔のおにぎり」が登場していましたが、これ、本当にすごいなあ!やっぱりそういうことなんだ!って。
「粗食のすすめ」の幕内秀夫さんは、“ドラッグ食”という造語をつくり、もはや「食」は「ドラッグ」となったとしています。
ハンバーガー、カップ麺、菓子パン、スイーツ、清涼飲料水・・・。蔓延する「ドラッグ食」が私たちの心と身体を狂わせている、なぜ、「やめられない」のか、食依存から抜け出すには、、、と書いています。
幕内さんは、食のドラッグ化の要因は、油と砂糖だと喝破していますが、発売してあっという間に4600万個も売れたという「悪魔のおにぎり」、まさにそれなんですね。
商品開発の担当者は、インタビューに答えて、また食べたくなるおにぎりを目指して最適な油と砂糖の量にしていますと、このおにぎりの味に依存してしまうよう商品開発をしているんですね。
WHOは清涼飲料水の販売をさせないよう各国に働きかけていると聞いていますが、清涼飲料水メーカーは、清涼飲料水に依存するよう極限まで砂糖の量を増やしているんだとか。
ドラッグのようにやめられなくなる食って、メーカーは絶対に目指さなければならないところなんでしょうね。
あっ、なぜドラッグ化した食はやばいのか?こういう食って生活習慣病への直道何ですよね。
「悪魔のおにぎり」、そのものずばり、なんともすごいネーミングだよなあ。
知人が「IMAGINE」をテーマにした動画をシェアしていらっしゃり、思わず僕もシェアしました。
この歌の魂のメッセージじゃないけど、思っていると来るんですね。
小学生二人、アメリカの意図した通り?
畑作業を終え、我が家がもうすぐという時、自転車と歩きの小学生が二人目に入りましたが、二人とも生活習慣病かその予備軍と思しき体型、僕の小学校時代、いなかったよなあ。
帰ってFBを開くと、学校給食を考える会の坂本さんから、11月30日、幕内秀夫さんの次の講演会が決定したので手伝い宜しく、とのメッセージがあり、おっと!きた~!
もうそろそろ役目は一段落かもと思っていた幕内さんですが、先日、『「アメリカの小麦戦略」と日本人の食生活』を読み終え、いや、もっともっと伝えて頂く機会を作らなきゃ!と思っていた矢先のメッセージ、そして、アメリカの小麦戦略が功を奏したような小学生が二人。
この本にも書かれているのですが、戦後、アメリカが意図したとおり、我が国の欧米栄養学による徹底した栄養指導によって、日本人の食は大きく変わりコメの消費は半減以下、瞬く間に欧米型の小麦と油ベースの食が定着し、わが国が経験をしたことのない生活習慣病の蔓延につながりました。
今や、日本の食料自給率は40%に満たない水準となり、医療と薬頼みの国民を生み出した。
ほくそ笑むアメリカ?
明治から戦後にかけて、米食は玄米食と白米食の間を軍部や学者のセクト意識を背景に随分迷走し、戦後、精米機や食味の問題から白米が国民食と位置付けられたことも相乗して、粉食や副食に力が入いることに。
結果、前述のようなわが国の状況が生まれましたが、それ以前、支配層や軍人を中心に脚気に苦しんだものの、玄米食だった庶民は貧しい食ながら元気そのものだったんですね。
体は食べ物からできている、米国の脅威だった日本人の精神力を支えた体、それを作ってきた食にメスを入れることによって、米国は日本人の脅威を一つ取り除いたと言ってもいいかもしれません。原始ソマチッド
話は変わりますが、普通の人からするとちょっと?変わった方が面白いから是非読んで!と2冊の本を置いて行ってくれました。
一冊は保江邦夫先生の本で、読み終えてあの方にと言われた方に転貸し、もう一冊の「樹齢千年の生命力『森の香り精油』の奇跡」を読んでいます。
左脳的に見るととても粗い本かな?ですが、右脳的に見ると、とても面白い。
今読んでいるところに“原始ソマチッド”というものが登場しており、これは、精油が奇跡を起こす核心部分と言えるのかな?
ググってみると、利口な皆さんは、そんな科学で証明されていないものなんて、となるようですが、僕は、ちょっと違うかもって。
この本によると、奇跡を起こす?精油は、原生林のしかも樹齢1000年とかのヒノキや杉、ヒバなどから取れるもので、人工林の木から搾油されたものはその効果が微小なんですね。
山野草、もっとも摂りたい
先日、静岡の研修で、樹齢1000年を中心とした杉の巨木は大地のエネルギーラインに沿って生えていると聞きましたが、この本にも同様のことが書かれています。
人工林の樹木の寿命は100年とも言われるようですが、巨木が生き残るというのは、それなりの仕組みがあるのは想像に難くありません。
1000年以上の時を経てもなお、創建時のまま残る法隆寺や東大寺はその証の一端かもしれません。
てなことを敷衍すると、自然栽培や自然農法のお野菜が地味豊かで美味しいのも頷けますし、山野草こそもっとも摂りたい食材なのかもしれません。
これ、玄米食にも通じちゃうんですよね。
あっ、ソマチッド、千島学説ともリンクするので僕はガッテンと思ったのですが、興味のある方は調べてみてくださいね。
朝起きると、いきなり、えっ!って思い出してしまいました。
グリルの野菜天事件
昨日お昼、ガスレンジのグリルにJAコープで買った添加物の一番少ない野菜天(都会風に言えばさつま揚げ)の最後の一枚を入れたのですが、食べた覚えがない!(@@
今どきのガス器具だから、自動的に消えると思うけど、果たして本当?
今もって電話がないから、火事にはなっていないはずだけど、火事になることないかなあ? 今日は、米子で幕内秀夫さんのセミナー「幼稚園・保育所の給食改善の実際」の役員で8:30には会場に。
気になりながら、時間がなくてグリル事件の新庄には向かえず、米子の会場で準備のお手伝いを済ませてそそくさと新庄に向かいました。
新庄の家を見ると、いつも通りあって一安心、勝手口から入って真っ先にグリルを開けると、ひょっとしたらと思った状態で野菜天がグリルに鎮座。
1時間近くかけて来たのに、と安堵の一方で自分の間抜けさ加減?それとも進行性高齢者障害?一番考えたくないまだら〇〇にため息をついて、、、
昨日は、昼食の後、夕方まで作業をして、台所で珈琲を淹れて飲んだけど、物が焦げてる様子はなかったから、大丈夫とは思いながら・・・いやはや(^^;;
そんな事件の後、夕方までセミナーを拝聴。
行政指導って?
一番印象に残ったのは、ある保育園園長の実践報告で話された「酢の物に牛乳を入れたら」事件。
幕内さんの一貫した主張は米飯給食ですが、幕内さんの話を実践していたその保育園に行政の監査が入り、牛乳を出さない給食に件の指導があったのだとか。
えっ!?酢の物に牛乳!!給食って、なんのために提供されるのか、まずはそこから考えたいものだと思いますし、牛乳を飲まないとCaが摂れないのか?家では牛乳を飲めないのか?
牛乳アレルギーの子どもに牛乳の滴が皮膚ついて、凄いアレルギーが出た園児がいたとの同園長の話もありましたが、そういう責任まで行政は負えるのか?
また、例えば日本の伝統文化を守ることと、西洋栄養学を盾に牛乳を飲まないとCa摂取ができないと決めつける職員の見識、その二つの軽重、いったい、行政指導って何なんでしょうかね?
こういう話って、フッ素洗口にも言えるかもしれません。
フッ素洗口で先進的な沖縄では、虫歯罹患率は急降下したけれど、虫歯減少に反比例して糖代謝異常の子どもが50%を超えたのだとか。
人って、わかっているように見えることでついつい前のめりになることが多々あるけれど、科学で実証できない現象の方がずっと多いし、フッ素は口内微生物を死滅もさせる。
清潔環境では特定の微生物が爆発的に増えると言われるますね、はっきりしたエビデンスがないとも言われるフッ素洗口に限らず、物事って、大局的に俯瞰してみる姿勢が必要かもしれません。
あれこれとイベントやら行事が続きますが、ちょっぴり一段落した気分です。
先生はお母さんたち、子どもたち 振り返って見ると、2013年6月、家庭教育相談の専門家・国光さんと管理栄養士・田中さんを講師に、子どもの発達を考える会の最初の講演会“食と心の健康~今、子どもが危ない”を開催しました。
以来、さまざまな課題を抱える子どもたちの困難な問題を食を通じて解決していこうと、講演会や体験報告会、お母さんたちの交流の場“ワイワイサロン”などを5年余にわたって開催してきました。
昨日の講演会で、私にとっての先生は「これまで出会ってきたお母さんたちであり、子どもたち」と国光さんは結んでくださいましたが、僕もその通りで、さまざまな学びと成長があったなあ。
子どもの発達を考える会として取り組んできた課題はますます大きな問題になっていますが、会の役割は一定程度終えたものとして、昨日の講演会“キレママからキラママへ”をこれまで会を支えてきたメンバーや関係したお母さんなどを中心に、最後の行事として開催しました。
講演会に先立って、昨夜の交流会に続き、個別相談会や昼食付懇談会を開催。
懇談会では、“おむすびころりん”の坂根さんの真心とエネルギーがこもった、よくぞここまでと思える美味しい美味しい料理に舌鼓。
濃く、深~~~いお話 今回の講演会では、国光さんのお世話で、ライフスタイルイノベーター(どんな仕事かよくわかりませんが)の肩書を持ち、子ども食堂を主宰する大阪の塩井淳子さんもゲストに加わって頂き、食と健康に関わるとっても濃く、深~~~いお話をしていただきました。
国光さん、塩井さんのお二人は、京都府の主催の「キレる子供のための食育インストラクター養成講座」の専任講師を務めていらっしゃるるのですが、塩井さんは、自らのDVや向精神薬漬けを乗り越えた実体験に基づいてのお話ですから、濃く、深くなるのは必然ですね。
そんなこともあって、“キレママからキラママへ”という講演会のタイトル。
後の祭りですが、子育てに困っているお母さん方に、もっと広くお知らせできたら良かったなあ~~、そう心から思える講演会、前後のこともあり、お二人でわずか90分、勿体なかったなあ。
参加できた方はわずかですが、きっと次に大きくつながるであろうイベントを最後に開催できて何よりだったかな?
今まで、子どもの発達を考える会を支えて来てくださった多くの皆様、活動に共感を寄せてくださった皆様に心から感謝です。
お年賀に頂いたかにシュウマイ、勿体ないよりなにより、これじゃあ捨てるでしょう。
家族が、〇〇さんからもらったシュウマイ、こんなになったけど食べれるかなあ?って。
見ただけでアウトでしょう、ですが、賞味期限は2月18日になっている!??
な~んだ!良くみりゃあ、冷凍保存なのに、頂いたそのまま常温の台所。
保存方法を見る前に、異様に膨らんだビニルパックと賞味期限を見て、何これ?
そして、原材料名の記載の多さ、商品が商品にしたって、この項目の多彩さ!!僕は、この裏の記載の項目数を見ただけで良く確かめもせずに商品棚に戻すんですが、、、
う~ん、予断を持って見ちゃダメですが、それにしても、、、
今回の物語は、保存方法でアウトでしたが、たぶん、僕は原材料名を見ただけで廃棄かな?
つまらないこだわりかもしれませんが、化学薬品が身体を作ると思えないからなあ。