あれれ!?凧を飛ばすってもっと簡単だと思っていたけど、、、
確か、小学生の時に自分で作った凧を高くまで飛ばした記憶があるんだけどなあ(^^;;
今日は、凧揚げリベンジのテストマッチ、大人で作って揚げてみておこうって日。
大人4人と赤ちゃん、計5人で作り始め、作るのはちょちょいのちょい、40分くらい?で終わったけど、風に乗せて高くまで揚げるぞという固い思いと裏腹に、、、
昔こうしてやったけどという声を頼りに2点支持から3点支持に、やはり、クルクル回って巧くいかない、それならとネットで調べて4点支持。
おっと~~!!揚がってくれないぞ~~、などといろいろやっていたらあっという間に12時、一人帰り、もう一人も赤ちゃんを連れて帰ります。
最後の彼も1時過ぎには帰ります、ということで、では後日にしてランチにしよう!
ランチ、残っていたべべ貝ごはんと中海産のサルボウ貝の混ぜご飯、寒鮒の味噌汁に舌鼓!もちろん、おかずも絶品の数々(自画自賛)。
高く揚げる再リベンジのテストマッチ、さていつに?
子どもたちが来る予定の日に間に合うのかなあ?
そんな思いを抱きつつ、おしりに火がついている書道のお稽古。
まあ、今回はこんなものだろうと昨日と今日書いた30枚ほどの中から、それでもと思うものを選んで先生の所に発送しました。
やるにはやったので、取りあえずは一安心。今日は、もう一つ、皆が来るまでに頂いていたキンカンを焼酎漬け。
もう来るぞと思いながらだったので、漬けるには漬けたけど、そうだ!針で何か所か刺しておかなきゃならなかった(><)
それでも、少し長く漬けときゃ大丈夫でしょう。
空港で、あれ?!見かけた顔だぞと思って近づくと、やはり!あの尾野君でした。
あの尾野君、学生時代にネット書店を起業し、数年後、川本町に拠点を移し、海士町ブレイクに火をつけ、島根の地域振興に絶大な力を発揮、貢献してくれた若者、数年前、AERAの今年の10人で紙面を飾るなど、華々しい活躍をしています。つい先日、誰とだったか?尾野君のことを話していたんですよね、で、今頃どうしているんだろうと思っていたところでした。
空港では、隅っこのテーブルで古本を封筒に入れる作業をしている最中。
挨拶もそこそこに、今どうしてる?それって何してる?てな話をしたんですが、、、
波乱万丈を楽しむ
それまでも、波乱万丈な人生を歩んでいたのですが、しばらく会わないうちに、そこまで変わって来てるんだ!という現在の彼。
奥出雲に居るんですよと言いながら、差し出された名刺には島根リハビリテーション学院特任教員、地域マネジメント論とかを教えているんだとか。
そうかもと思うけど、医療系も地域との結びつきってとても大切なんですね、お陰で、彼の力もあって?ここ2年の応募は100%を超えているんだとか、凄い!
空港での作業、古書店と福祉を結び付け、48人の雇用をする福祉法人化、事情があって事業を譲渡し、今は一人で古書店を。
売れないほうがいいと値段を3倍にして、週1回発送をうたっているけどそれでも注文があってと、空港で時間ぎりぎりまで発送の作業をこなしていました。
帰ったら、子どもの保育園にお迎えです、って。
彼の手掛けてきた、起業家をIターンさせて商店街を活性化させる江津の取り組み、30人を超す起業家が江津駅前の幽霊商店街に展開し、空き店舗がほぼ埋まったとか。
また、地域の課題を掘り起こして新たな視点でアプローチする“幸雲南塾”、全国で導入するところが生まれ、十幾つとか言っていましたが、そこのサポートに飛び回っている様子。
変わらず、忙しくも超面白い人生を謳歌する尾野君でした。
4月、尾野君のお話会と交流会!
“いけずご王国”のことも知っていて、ぜひ行ってみたいと思っていたというので、4月、日程調整をして尾野君の波乱万丈の生き方のお話しと交流会をすることになりました。
これは、絶対に乞うご期待!ですよ~(^^v
今日も今日とて、、、(^^;;
僕の作った黒大豆が少し余ったので、一人で味噌づくりしちゃいました。
今シーズン3回目(*^^*)
右の写真は、15日、煮込んだ大豆と煮汁を冷やしているところです。
この大豆に、塩と麹をよく混ぜたものと混ぜ合わせ、煮汁で硬さを調整してミンサーにかけて仕込みます。
大豆は、江津の反田農園の自然栽培のもの、麹は自然栽培家にしか頒布されていないイセヒカリというお米、塩は大山町の作業所にお願いして作った日本海の海水製の藻塩、自信をもって最高の材料って言えます。今日の作業は一人で黙々と、でも手慣れたものになっちゃいました。
ただ、写真を撮ることも忘れて、、、
麹、塩、大豆をよく混ぜ合わせ、清水の舞台から飛び降りて購入したミンサーにかけます。
作業としては、大豆を手で潰したり、ビール瓶で叩いて潰すほうが楽しいだろうけど、時間もかかるし、、、
ミンサーから出てきたものを団子にして樽に詰めて行くのですが、雑菌が湧かないようにしっかり空気を抜きながら詰めます。
表面を平らに均して、今回はハランを敷き、ビニルを敷いた上から塩ブタ。
理想は10カ月寝かせて蔵出し、超美味なお味噌の出来上がり~~(*^^*)
半年で蔵出し、結構いらっしゃいますが熟成は10カ月と聞いているので、僕はそっち派、2年物、3年物もストックしていますが、長期熟成も美味いですよ~!
今年最後の予定、4回目の味噌づくりは25日、ご希望の方があれば10キロくらいの余裕はあるので連絡ください。急なランチ会も最高!
味噌づくりを終えて片付けしていると、今日も今日とて(^^;; 予定になかったランチ会に、しかも5人+赤ちゃん。
6カ月になるきいちゃんも来てくれて、風船のようなほっぺでみんなを癒してくれました。
定番の常備食がメインですが、野のものを使った料理もレパートリーが増えて、皆が美味しい美味しいとお世辞を言ってくれるので、豚もおだてりゃ、かな?
東京のお客様にふるまったべべ貝ごはんの残りと、味噌づくりの時の大豆の煮汁で作った味噌汁で、今日のランチも最高!
藤沢の手作り結婚式で再開した方が、出雲に行くのですが一日どうしようかと思っていると聞き、じゃあ、案内してあげるよと軽く引き受けました。
いよいよの前々日、結婚式に同席した方からの電話で、出雲で一人あぶれているけど、一緒にお願いできませんか?って。
気がるに返事をしたけど、名前を聞いたけど覚えてなかったし、、、
名前を憶えていなかった方も最初に約束した二人と合流できていて、無事に3人をピックアップ。
豊かな出雲が形成されてきた歴史の中で、スポットライトの光は薄いけれど、古代出雲の人たちの思いが深く刻まれていると思われる場所を中心に案内しました。
案内の途中、後で加わった方から、あの~、、今晩泊めていただくことはできませんか?結局、その女性と3時前まで飲むこととなりました。
それにしてもよく飲む、とても楽しい方でしたが、場は天命と話してくれた方の言葉通りのミッションだったかも。かなりの深酒が身体に残っているかもと思える中で、“ありママクラブ”主催の凧作りと凧揚げのイベントが“いけずご王国”を会場にスタート。
お客様もあったりで十分手伝えなかったのは心残りですが、この新庄の地で子どもたちのキラキラした眼が一層輝き、元気な声が響く、本当に嬉しいことです。
ただ、僕の思っている凧あげって、50m、100mの上空で凧が舞うことだったので、わずかな長さの糸を引っ張って歓声を上げて走る子どもの姿って、ちょっぴり可哀想かなあ。
という思いもあって、この日お手伝いしていた何人かの方に連絡を取り、明日は作戦会議を開くことにしました。
高く揚がった凧と糸から伝わる感触に、子どもたちの歓声が上がる、想像しただけでこっちの方がワクワクです。ランチは、羽釜ご飯~ちょっと焦げていましたが ^^)~と豚汁、小さな子どもも包丁を使い、火に親しむ。
お茶を沸かすのにロケットストーブを出したら、子どもたちの火遊びがいつまでたっても終わらない。
前髪を焦がす子が続出でしたが、火に親しめたかな?
そういえば、火は危ないぞ、ちゃんと教えてあげなきゃでした。
今度の日曜日、いけずご王国では、ありママクラブ主催の和凧作りと凧揚げのイベントが予定されています。
材料の段取りを引き受け、100均とホームセンターで準備完了していたのですが、参加人数が増えたとのことで数人分の材料段取り、一番肝心の材料、竹ひごもあると思うんだけど、、、
今後のこともあるので、どのくらいの手間でできるのか、ちょっとチャレンジ。
竹ひご、子どもの頃によく作ったし、最近でもいろいろ作ってるんです。
ただ、凧づくりに使う竹ひごは少し平べったいほうがよさそうなので、初挑戦で作ってみたけど、薄く均等に割っていくのって結構難しい。
薄いと最後まで割れなかったり、斜めに割れていったり、で、少し厚めに割って鉈やカッターナイフで削る作業、これ、そう簡単じゃないですね。
日曜日の天気予報は微妙、お天気に恵まれて作った凧が揚げられるといいけど、雨で揚げられないときは、竹ひご作りもありかなあとか思っているのですが、、、
先日、書道の今月の課題作品を送ったら、昨日、早々に添削していただいたものが返送されてきたので、夕方から課題清書に向かいました。
が、何でだろう?午前中の歯医者の治療もあったのかなあ、体がいまいち動かない、こんな時は気持ちも乗らないので、5枚ほど書いて明日に先送り。
明日も楽しむことにします。