ブルブルブル、さ、寒い!
まるで春のようだった東京から、帰ってすぐにこんなお天気ですから、堪えます(><
ビストロ・パブ“だんだん”
そんな東京で、松江の一時代を作った(^^;; 同世代の松江転勤組3人と久しぶりに一杯!、一杯のつもりがいっぱいに。
それもそのはず、「島根県の漁港(えとも港・小伊津港・大社港・・・etc)から直送の地魚は鮮度が抜群!!」がうたい文句のイタリアン ビストロ・パブですし、おまけに店の名は“だんだん”というのですから。
場所は、ちょっと不便?東京駅から京浜東北線で25分の川口。駅から徒歩5分。
よくぞこんなお店を見つけてくれたものです。
お薦めは、島根で水揚げされたお魚たちのカルパッチョ。
この日は、イトヨリと石鯛、カサゴの三種盛り!
いやはやスゴイ!凄すぎる!
さて、上京の目的は、もちろん飲むためだけではありません(^^;;
現職の議員でもないので躊躇しましたが、「図書館を使った調べる学習コンクール 表彰式」にお招きいただき、出雲の県議・遠藤代表も参加してくださるとのことだったので、ご一緒させて頂きました。
昨年に続いて参加させていただきましたが、やっぱり、いやはやスゴイ!凄すぎる!という内容。
島根県では、これとよく似た調べ学習の成果を競うプレゼンテーションコンクールをやっていて(今も?)、今も記憶に残っている宍道小学校の女子児童の「セイゴとスズキ」など、あまりの素晴らしい出来に唸ったものですし、この児童の将来の姿を想像しワクワクでした。
ただ、プレゼンテーションコンクールですから、調べる学習コンクールに比較するとプレゼンテーションさせるという点で、どうしても関係者のもうひと手間がかかるのでハードルが高い。
子どもたちにどんな力を付けさせるのか、という点ではとてもよくわかるのですが、理想と現実のはざまで苦労するというのが現場で消化されにくいよなあと思ったもの。
論議して欲しい
今回のコンクールの概要の冊子を見ていて、へえ!って思ったのは、浜田市で地域コンクールが開催され、2250点余の作品が出展されているという点。
できることなら、浜田での取り組みなども検証し、子どもたちにどんな力を付けさせることが必要で、こうしたコンクールの必要性やあり方を県議会や各地域でも論議して欲しいものだと感じました。
蛇足ですが、都会のオアシス・上野の森の木々の輝きはギスギスしがちな心を溶かすよなあって。
今の日本の都市の在り方は、“人の幸せ”という観点からはどう考えても異常ですね。
いい授業でした。そして、期末テストの問題は良かったなあ。
授業をした先生が、国語の授業を3年間図書館で経験した子は、少なくとも本が嫌いになることはないでしょう、って。これだけでも先生スゴイ!
いますね、熱い先生
学校で授業を見せて頂くって、1年ぶりでしょうか。
学校司書の方とお話をと思って連絡を取り、返事をいただくと、な、な、なんと授業を見せてくれるって!小躍りするようでした。
29年から、アクティブラーニング~探求型授業と言い換えても言いかもしれません~が学習指導要領に位置づけられると言われているんですが、そんなことが可能になるの?そんな現実が、特に中学校ではあるように思いますが、果たして。せっかく全国に先駆けて司書配置したのに。
そんな気持ちを持ちながら鹿島中学校にお邪魔しましたが、いらっしゃるんですよね、熱い先生が。
授業は、前の授業の振り返りから始まり、そこを膨らましていく感じ?国語辞典を頻繁に開かせる、要点はきちんと書かせる、発表させる。興味をどんどん広げ深めてあげる授業っていうのかなあ。橋本先生の「銀の匙」の授業を彷彿とさせるような、、、
あっ、期末テスト、官製テストじゃないんですよね。授業を踏まえて、ポイントが抑えられているように感じました。そして、ボーナスポイントまで準備されてて、こりゃたまらんわ!
ただ、子どもたちを見ながら気になったこと、これはいつもなんですが鉛筆の持ち方がひどすぎる、こんなのでご飯も食べてるんだろうなあ。家では教えないんだろうなあ(><
それと、中1だからしょうがいない?いや、とある中学校ではそうでもなかったぞ!声が小さいんですよね。特に男の子は。年頃だからと考えるのかどうか?ここはよくわからない。
高校ビブリオ、寂しい
あと、ちょっぴり感動。それは、「国語教室通信 1年生」No.27、これだけでも凄いのに、トップ記事に高校ビブリオバトル2015で優勝した本「残像に口紅を」が紹介されていました。この紹介文は優勝者のプレゼンを要約したものだと思いますが、言葉の力がスゴイ!
この記事を、今週の国語授業の予定と併せて紹介する、これ、やるね!
ただ、昨年の高校ビブリオ、案の定島根の代表は参加していません。県教委、寂しい ( ノД`)シクシク…
今日の裏山コースのステキ
裏山のフルコースウォーキング、今日のステキ見つけました。
椎の類がトンネルをつくり、木漏れ日が体を柔らかく包み込む、そんな一番ステキな林の中に、赤い小さな実を発見。写真にパチリ。
50㎝にも満たない低木で鋭い棘がいっぱい。そして赤い実はほんの数個。アリドオシって言うんですね。
そして、ふと道の脇の樹木に目をやると、????
この木は、同じ種じゃないですよね。全く違う種類であろう2本の木が合体!仲良くやってますね。
図書館は国境を超える
最近投稿も少ないし、本文をめったに見ないEnjoyですが、たまたま本文まで見てすぐに申し込み。
今日は、Enjoyで周知された鎌倉幸子さんの講演会。楽しみにして参加しました。しかも、僕ではありえない開会30分前に(^^;;
やっぱり!今回も期待に違わず素晴らしいお話でした。
さて、鎌倉さんは、福祉を学ぶためにアメリカの大学に留学、更に国際貢献を学ぶために上の大学に。
そこで出会ったカンボジア人の友人の言葉に、現地で図書館づくりに取り組むシャンティ国際ボランティアの押しかけ職員に。
カンボジアでの活動や東日本大震災を契機に始まった移動図書館事業など、こんな可愛い顔をしてよくぞ!という仕事をしてきた方ですが、詳しくは2年前のブログ「カンボジア学校図書館の黒幕」をお読みください。耳寄り情報
ということで、ここでは耳寄り情報。
今回の鳥取訪問は、1週間ほどのオフを過ごすためだったようですが(そういえば、FBにコメント書いたかも)、鳥取県立図書館の小林さんが毎日スケジュールを埋めてしまい、あちこちで彼女のお話が聞けたとか。ちなみに、明日も10時からヴィレステひえづで(問合せは27-5956)。
昨日は、スーパーグローバルハイスクールの指定校・鳥取西高校で生徒たちの質問が尽きなかったとか。そりゃそうですよね、世界での活躍を目指す生徒にとってはピカピカのお話ですものね。
その鎌倉さん、〇月ごろ、こっちに来る予定とのことで、高校での講演を引き受けてくれるかもしれない、何て。アンテナが立ってれば引っかかる?
彼女のお話から心に残った言葉。
「食べ物は食べたらなくなるけど、本は読んだ記憶が残ります。だから子どもたちに本を届けたいのです」(気仙沼の図書館員)
「お菓子は食べたらなくなるけど、絵本は何度でも読めるから好き」(カンボジア難民キャンプで)
あっ、左の写真は、全く関係ありませんが、嬉しくて(*^^*)一昨年買い求めたのですが、昨シーズンは管理が悪くて2本の榾木で収穫できたシイタケは1個(^^;;
今シーズンも、管理が悪くて出だしに躓き、今までに収穫したのは7~8個。ところが今になって(@@
竹田さん、ありがとうm(__)m
美味いんだけどね
それと、行きがけに突然思いついて境港の「平田屋」というお蕎麦屋さんに。
僕は、更科タイプが好きなので、ここのお蕎麦は好きなんですが、今日のお客は僕のいた時間帯は僕一人。せっかくの美味しいお蕎麦なのにね。
でも、美味しいだけでは、こだわりだけでは難しい。僕一人にはそれなりの理由がありそうです。
第8回「本とバルの日~つながるつだバル」
「つながる」をテーマにオープンしたマイクロライブラリーのイベント、「本とバルの日」をで細く長く続けたいとと月1回開催、毎回楽しく続けています。
第8回となる今回は、下記の予定で開催することにしています。
第8回は、天才とも思える出西窯の若きこだわりの陶工、中鉢耕助氏をゲストに迎え、柳宗悦やバーナード・リーチ、河井寛次郎などの著名な芸術家とともに、民芸運動を担い確立してきた出西窯の歴史などを踏まえ、暮らしに豊かな彩を添える陶器のお話などを聞くことにしています。
さて、どんなステキなお話が聞けるでしょう。お楽しみ。
ということで、今回のテーマは「暮らしを彩る」です。
陶芸や芸術・文化に関心ない、って方も大歓迎。テーマは幅広く鷹揚に考えていただければ。こじつけ歓迎(*^^*)
◇場 所;マイクロライブラリー~西津田扉文庫
松江市西津田5-2-39
◇日 時;3月8日(火)19:00~22:00
◇内 容
◆参加者がテーマに沿った本を一冊持ち寄り
一人4分でプレゼン&質疑2分 60’
※本のテーマ 「暮らしを彩る」
◆全員のプレゼンが終わったら、
中鉢氏のお話しの後、持ち寄った品で軽く食事をしながら自由に意見交換
◇募集人数;先着10人(残席8人)
◇その他;飲み物か食べ物を一品持ち寄り
◇参加ご希望の方は、三島までメールで o-mis☆mable.ne.jp
☆を@に置き換えてメールください。
やあ、感謝です!スゴイ日続きかなあ~(^^v
昼間、この人できるよなあ!っていう女性とランチ。いっぱい抱えていると知りながら、もうちょっと深く一緒に仕事を、いやボランティアだけど、したいなあと思ってでした。
現役を退き、怖いもの知らずのように目の前のものに何でも取り組んできましたが、ほぼ1年たって、現実に足をつけて着実に取り組みたいと思う中で、思念の方向にある方との話が続きました。
ちょっと驚き(@@ でしたが、その女性も煮詰まる寸前だった、そんなことを話してくれました。底を打って、今はまた上昇気流にあるとのことでしたから、輝いているし話が的確。
お蔭で、整理して俯瞰してみようって。そのうえで、一つ一つタッグを組める人とプログラムを進めようかって思わせていただきました。
言霊
言霊という言葉を好んで使う知人がいるのですが、これって大切なことだって思うようになりました。
先日、「三島さん、いつも忙しいって言ってますよね、大変ですね」という方があり、えっ!そんなことをいつも言ってんの?と返したら、「会うと、4,5回は忙しいって言ってますよ」って!!
ちょいとビックリでしたが、そんなことを言ってるから、楽しいと思い聞かせながらも、いっぱいいっぱい感が出てきてんですね。自分の言葉は、奥底の一念を規定するんですよね。
とうこともあり、もう言わないぞって思ったのと、思わなくてもいい環境づくりをしとかないと、全部が中途半端になるぞと思い定めて、人と会おうって。さて、どんな展開になりますか。
ビックリポンの本とバルの日
FBに掲載した「本とバルの日」のイベントページに、昨夜のことをちょこっと紹介しました。
ビックリポン、みたいな本とバルの日。
たまたま、前々日のイベントで一緒になり、なぜか声をかけたO君、とっても人柄のいい青年。てっきり独身だと思っていたのですが、この4月に晴れてパパさんになるのだとか。
へえ、引き寄せてますね、って言ってくれた方がありましたが、そうかも(*^^*)
おっぱいの話をしてくれた“Aya母乳育児相談室”の坂本亜矢子さんの話が凄すぎ!参加した皆さんが紹介した本も彼にはまってそうでした。...
絶対にいいパパになり、いい子育てにつながるんだろうなあって思えて、最高の夜でした。
あやさん、参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました!