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あづいよ~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
この時期に夏日レンチャンは勘弁して下さい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_acha.gif)
いま現在(13:00)、東京・大阪より暑いです。
今日はセイヨウオオマルハナバチについて、チョッと。
先日のお尻の写真では良く判らないので、セイヨウオオマル(左)とエゾオオマル(右)の女王バチを並べて撮影してみました。
大きさはほぼ一緒で20mm前後。体の色パターンが違い、セイヨウオオマルのお尻の白色や鮮やかな黄色の横帯は飛翔中でもハッキリしています。
セイヨウオオマルはビニルハウスや温室で栽培されるトマトなどの受粉昆虫としてヨーロッパから輸入され、導入当初(90年代前半)から、施設から逃げ出し野生化すると環境に影響を与えると危惧されていました。
北海道では、ここ1~2年の間に一気に増え、平野部で最も普通に見かけるマルハナバチになってしまいました。
セイヨウオオマルは、マルハナバチ中で一番の競争力と他のマルハナバチの2倍以上の繁殖力があります。一度、野外に逸出してしまったら、在来種はどんどん衰退していくに違いありません。
このハチを販売している会社は、利用者に逃げ出さない対策を講じるよう注意を呼びかけてはいますが、100%逃がさない事なんてできないだろうし、ハチだって隙あらば逃げようと、また、「台風襲来」を期待しているはずです。
とにかく、野外でセイヨウオオマルが増え、在来マルハナが減ってるのが事実なんだから、いまさら特定外来生物に指定したって遅いっちゅーの!
今後、どうなっていくのか注意深く見守るしかないです。
セイヨウマルハナバチの詳細についてはこちらのHPが参考になります。
http://www.pref.hokkaido.jp/kseikatu/ks-kskky/alien/seiyo/seiyo_top.htm
![にほんブログ村 写真ブログへ](http://photo.blogmura.com/img/photo88_31_lightblue_2.gif)
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今日はセイヨウオオマルハナバチについて、チョッと。
先日のお尻の写真では良く判らないので、セイヨウオオマル(左)とエゾオオマル(右)の女王バチを並べて撮影してみました。
大きさはほぼ一緒で20mm前後。体の色パターンが違い、セイヨウオオマルのお尻の白色や鮮やかな黄色の横帯は飛翔中でもハッキリしています。
セイヨウオオマルはビニルハウスや温室で栽培されるトマトなどの受粉昆虫としてヨーロッパから輸入され、導入当初(90年代前半)から、施設から逃げ出し野生化すると環境に影響を与えると危惧されていました。
北海道では、ここ1~2年の間に一気に増え、平野部で最も普通に見かけるマルハナバチになってしまいました。
セイヨウオオマルは、マルハナバチ中で一番の競争力と他のマルハナバチの2倍以上の繁殖力があります。一度、野外に逸出してしまったら、在来種はどんどん衰退していくに違いありません。
このハチを販売している会社は、利用者に逃げ出さない対策を講じるよう注意を呼びかけてはいますが、100%逃がさない事なんてできないだろうし、ハチだって隙あらば逃げようと、また、「台風襲来」を期待しているはずです。
とにかく、野外でセイヨウオオマルが増え、在来マルハナが減ってるのが事実なんだから、いまさら特定外来生物に指定したって遅いっちゅーの!
今後、どうなっていくのか注意深く見守るしかないです。
セイヨウマルハナバチの詳細についてはこちらのHPが参考になります。
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虫に関する知識の豊富さ。
さすがですね。
これから本格的な虫のシーズンを迎えるに当って、
野山歩きが多くなる事と思いますが、
このブログの更新も楽しみにしております。
特に画像を。。。
コメント、ありがとうございます。大変、励みになります。
これからも、よろしくお願いいたします