フタオタマムシ[Dicerc furcata aino]
2009.6.23 留萌支庁南部
国内では北海道にのみ分布。
体長14-21㎜
雄の中脛節には棘状突起がある。
ホストはカンバ類。
北海道特産でありながら今まで縁がなかった憧れのタマムシ。
河畔生えるヤナギとケヤマハンノキの疎林の中の、
ケヤマハンノキ立ち枯れで見つけた。
とんがったお尻が特徴で、お腹側もなかなか玉虫色。
今まで縁がなかったタマムシでしたが、
翌日も別の場所のケヤマハンノキ立ち枯れで見つけましたよ。
北海道特産種に会うには道北方面が楽しいですね。
2009.6.24 空知支庁北部
花の咲きも悪いです・・・
頑張ります!
今年は確かに虫の出が良くない気がしますね。
札幌近郊の灯火もミヤマ1♂のみでした(TT)
蛾も少ないですよね。
お互い頑張りましょう!!
道南より一時帰還しました。天気悪くて、寒くて、クワガタも街灯に集まってませんでした
凄い勢いでスゲ~なキキリを撮られてますよね。羨ましい。
道南の美しいキキリ写真を心より楽しみにしております。頑張って下さい!
フタオタマムシ、色々な樹で確認できるのですね。今後も注視してみます。
今週からは道南方面へ出かけます。まだ紹介していないキキリに出会いたいですね。
は過去にヤチダモ、ヤマナラシ、カワヤナギの立枯れ、シラカンバの粗朶から得てますが、色々な広葉樹の立枯れに飛来するみたいですね。昨年は交尾する個体を確認出来ましたが、小刻みに振動しながら成される様は、なかなか迫力がありましたよ。