2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。
昨日、
家の件が一件落着
したのが夜の7時でした
3月中旬からの懸案が片付き
さすがに夫婦でくったくた
「これはもうココしかない」
とやってきたのが激近の雅
カウンター席が取れました
夫もビール断念ワインで乾杯
アイルランド産の貝
ずりの唐揚げ
NZ産タコ
身がしまって噛み応えあり
色鮮やかな金目の煮物
隣の席の中国人が興味津々に
「それはタイ?どんな味付け?」
と聞いてきました。
スプラウトがいっぱいサラダ
ついつい頼んでしまうがんも
お刺身を少し切ってもらって
(※順番めちゃくちゃながら💦)
別腹でお任せ寿司
ブラフ産のウニが素晴らしい
今日はお互いボーっと過ごし
夫はゴルフでストレス発散
私は省エネでアクセ作り
別ブログ
「みたび」の記事を
書き溜めておくのもけっこう
気晴らしになるのに気づいて
2年以上前の写真を整理しつつ
今の
日本旅行の次の旅行記に
着手しています
今日の夕食は水餃子でいつも
の食卓に戻り、明日からは
いつもの生活に戻りまーす。
4月にはなんらかの方向が決まり
7月頃には結論がでているように
と
3月に言っていた家の売買に、
やっと今日、結論が出ました。
本当に丸4ヵ月もかかるとは
言うは易し行うは難しで、7月
までの遠い遠い道のりでした。
最終的にチェック項目すべてに
✔が入るような理想の家を購入、
今の家はこれ以上望めないよう
な理想の買い主一家の手に渡り
待った甲斐のある結末となって
そのうち引っ越します
今はちょっとボーっとしたいな
というのが正直なところです。
「キミたちも引っ越しだよ
」
(👆聞いてない)
奔走してくれたエージェント、
全力で購入してくれた買い主、
便宜を図ってくれた売り主、
心配、応援してくれた家族や
友人知人、ボランティア仲間
に心から感謝します
一緒に長いキャンペーンを耐
えた夫もご苦労さまでした
余生を過ごす場所へLet's go
待っているときは長いのに
いったん過ぎるとマッハの
勢いで過去になっていく
待ちの苦しみの中の気づき
現在が常に最前線。待つだけ
の見えない闘いに挑む身にと
って、済んだ事など昨日の新
聞のようなもので、思い出す
ことも手に取ることもない
でも、ふと思い返したら先週
コロマンデルに行っていた
あれは先週だったんだ、と💦
落ち着いたらパウアヌイに
と
5月から言っていましたが、
決着が着く前に不動産エージェ
ントからOKの太鼓判を押され
半信半疑でプカパークリゾート
このホテルは
グラブワンがお得
で追加料金でバスタブ付きに
到着した日は雨で出かけず。
お祝い気分もなく夫は仕事
(👆ここが仕事にいい明るさ)
事情を知る友人からメッセージ
「ホテルでなにしてるの?」
「テレビ観てボーっとしてる」
ホントにBBC観てました
世界は激動してるなーと。
翌日は天気に恵まれ、やっと
行きたかった店にも行けて
10年前に一家で行った懐かしの
コロマンデルタウンにまで足を
延ばして感慨深かったりして。
その直後に大きな虹
を見て
キター
期待値が上がりました
翌日はさらに天気も良くなり
チェックアウトして帰路へ。
途中でエージェントから電話。
「また延期」
束の間の現実逃避行から我に
返って引き続き耐久戦に
7月は待ちの一手と言っていた
とおり、早2週間にならんとし
ていますが吉報来たらずです。
凶報もなくただ待っています。
結果が出ないと今後の身の振り
方も決まらず、引っ越し
だ
なんだも具体化してきません💦
生みの苦しみという言葉がある
ように、待ちの苦しみという言
葉があってもいいとふと思う。
大事な人の手術や快復を待つ、
試験や面接などの結果を待つ、
消息不明の人の安否を待つ、
危険な場所や戦争に行った人の
帰りを待つなど、その時点で自
分には待つ以外できることがな
いというのは苦しいものだと、
久々に思い当たりました。
17年前の私たちはNZへのビザ
を今か今かと待っていました。
あの時もYESという吉報になる
のかNOという凶報になるのか
判らないまま待ち続けました。
結果はNOという凶報で、その
後こちらから結果を不服とする
反論の手紙を送ったり、エージ
ェントが動いたりして最終的に
YESになり移住してきました。
(👆セカンドチャンスがある国)
今回も最後はYESで関係者一同
みな笑顔になれますように
こんな時は歩いたり走ったり
ヨガ、レイキが助けになります。
緑の癒しもあると思います。
あとは片づけ、草むしり、掃除
ボランティアやアクセサリー作
り、料理というのも無心になれ
るいい方法。そして最終手段は
👇
👇
👇
💤💤
果報は寝て待て💤💤
次男(24歳)の会社は今日に限り
全員7時出社だったそう
普段は完全フレックス制で遅め
出勤遅め退社の次男もがんばっ
て出社したところ、社内ではそ
の時間からBBQの真っ最中
がんがん肉やソーセージを焼き
みんなビール片手に観入る先は
サッカーユーロ2020決勝戦
ラグビー一家なのでまったく知
りませんでしたが、キウイはク
リケットやサッカーの欧州時間
の大事な試合を夜
と同様に
ビールとBBQで楽しむんだとか
試合は延長戦にもつれ込み、観
終わり仕事に戻ったのが10時。
みんな相当飲んだはずなのに、
酔わずに普通に仕事
という
のが、これまたキウイらしい
「そういえば朝ウォーキングに
行った時、庭でBBQやってる家
があったなぁ。なんでこんな時
間にBBQ
と思ったけど、
そういう訳だったのかぁ
」
と、朝BBQに夫もガッテン
私はそんなことも露知らず、
いつもの湖を歩いてました。
さすがにここでBBQはない(笑)
次男は夕食を食べに来ただけ。
「ユーロでできなかった仕事を
家で1時間分やらなくちゃ
」
と言って明日のお弁当を詰め
とっとと帰っていきました。
GFちゃんはバイト中でした。
イギリスの1日のコロナ感染者
が3万人を超えて来て、さすが
にこの冬に戻る計画は立ち消え
しばらくはNZ残留決定らしい。
久々に会った友人と近況報告。
我が家が引っ越しの件でいま
だに七転八倒しているのが、
驚かれるやらウケるやら
(※友人間ではほぼ笑い話で
やたらにイジられてます💦)
「そっちはどうなの?仕事は?」
彼女はコロナの渦中で長年勤
めていた輸出商社での仕事を
解雇され、アルバイト的に働
らき始めたものの、週2、3日
勤務では暮らしていけない💦
でも、週5日の仕事を見つける
のも大変と嘆いていました。
彼女は私とほぼ同年齢の中国
からの移民で移住後に離婚。
本国から母親を呼び寄せて、
子どもの面倒を見てもらいな
がらシングルマザーとして働
き続け
今や娘も大学生
「うちは母子家庭だから学費
は出せない」と言い聞かせて
育てた娘はできたもので、
ピアノ教師で生計を立てつつ
地方の大学に通っています。
「今は週4日は仕事が入るよう
になって、もうこのままでも
いいかな~と思い始めたの。
収入はうんと減ったけど贅沢
しなければ暮らしていけるし
特に欲しいものもないしね。
好好過日子よ。」
好好過日子
北京語のハオハオクオリーズ
という長閑な響きが、スーっ
と自分の中に届くようでした。
腑に落ちるとはこのことか
日本語なら、穏やかな日々、
日々穏やかに暮らしていく
といったところで、同年配と
して彼女の決断が自分のこと
のようによくわかりました。
商社時代は忙しいときには、
夜通し働くこともあり、書類
作成も会計処理も絶対にミス
が許されない緊張の連続で、
収入は良くてもストレスも相
当だったと解雇後に気づき、
職場に未練はないそうです。
そんな私も
コロナを機にリタ
イアしてボランティア三昧の
これもまた好好過日子(笑)
気づけば今週は5日『出社』
一緒に穏やかに歳をとろうね
ボランティア先のチャリティー
ショップの店番は楽しいです。
私はなんでも苦ではない方で
店番でも、裏方の寄付の品の
整理、値段付けまでその日、
その時に必要な事は何でもす
る方ですが、スタッフである
マネージャーによると店番は
嫌がる人
が多いそうです。
みんな緩めにシフトを組んで
受け持ちの場所で黙々と働い
ているので気づきませんでし
が、そういえば私のように店
の表にいたり裏にいたりする
ハイブリッドはいないかも
今日も表と裏を行ったり来た
りしながら忙しくしていると
たまたまレジを打ち終わった
白人女性の中年のお客さんが
「あなたヘナ使ってるの」
と声を掛けてきました。
「ええ。使ってますよ。」
「私もなのよ。」
ヘナはカラー、白髪染め、トリ
ートメントがまとめてできる一
石三鳥の
ヘアトリートメント
インドや中東で伝統的に使われ
ている植物の粉末。インドでは
花嫁の手のヘナタトゥーが有名
「コーヒー?紅茶?」
と知らない人にはナゾな質問を
してみると、女性はすぐに、
「紅茶。あなたはコーヒー?」
「ええ。いい色ですね~」
ヘナはコーヒーか紅茶に混ぜて
使い、実際の色は緑でも髪を染
めているのはコーヒーか紅茶で
ヘナそのものではないのです。
(※私は長年のコーヒー派)
女性の髪の色はなかなかステキ
なミルクティー色で単色にキレ
イに染まっていて、言われても
ヘナとは判らないほどでした。
私はまだ地毛に近いコーヒー色
の方がなじみますが、いつか白
髪になったらミルクティー
でも眉の色と合わないかな~
と思いつつ思いがけずヘナ談議
やっぱり店番は楽しい
旅行中かお祝い以外で夕食を
外ですますことが少ない夫婦。
今年こそ月二でと年初に目標
を立てていたぐらいですが、
気がついたら行ってるかも
ラーメン道
揚げ出し豆腐
角煮
もちろんラーメンも
かと思えば
花城でアジア麺
ダルマ本店に駆け込んだり
パンダで辛く熱く
すませたり
ZOOL ZOOLで作戦を練りつつ
やっぱりラーメンだったり
野菜もとるでよ~
これは不動産売買の件でバタバタ
していたり、翌日の内覧のために
キッチンのものを収納してしまい
キレイにしておきたいとか、いろ
いろな事情があっての結果です。
こんな時に速い、旨いの麺は助か
り、寒いので二重にありがたい
なんとなくゆっくりするよりも
パッと済ませたい今の気分にも
ピッタリなんです
ここ2ヵ月ほど家
の件
でバタバタしていたので
チャリティーショップの
ボランティアを休んだり
時間がある時にシフトと
関係なく出たりで、何も
かもが不規則、非日常💦
今週になり久々にビーズ
を引っ張り出してたら、
クロ
もすっ飛んできた。
(※写真はいつかのですが
状況はいつも同じです
)
チェーンが特にお気に入り。
長いと首にかけて遊びます。
バタバタしている間も修理
やリメイクだけは続けてい
ましたが、久々にビーズ箱
を出してきてピアスを40点
以上作り、33点を寄付
今週末から学校の冬休みが
始まるので子どもを意識し
プチプラカラフルなもの
33点で100ドル寄付が目標
週末にも出荷しないと
7月は待ちの一手と言っていた
とおり七夕の今日も進展なし
時間というのは自分がコント
ロールしていると速く過ぎ、
いつも足りないものなのに、
他人がコントロールしている
とどうしてこうも長いのか。
売買は相手があって初めて成
立するもの。特に不動産
と
なると額が額なので待つのも
楽ではありませんが、ここは
忍の一字で待つしかない
引っ越したら額装を新調しよ
う
という小さな目標も。
この多肉は贈り物にしました。
また自分用になにか作ろう
夫がゴルフに行って一緒になった
初老のキウイが声をかけてきて、
「ジャパニーズか?
オレはインカが好きだ」
「インカ?食べ物か?」
「いや、歌だ。」
「演歌
」
ENKAはキウイ英語だとまず
インカ
E=イーなんですよね~
「歌の意味はわからんが、
メロディーが好きだ
」
美空ひばりとか聞くの
なんだかほっこりな話
ワラビーズvsフランスは大接戦
ワラビーズ勝ったぁ
自宅の売買でアップアップ
だというのに、こんな時に
限って、今まで一度もない
「オーストラリアの不動産
投資の話を聞きたい」
という話が舞い込んで来て
夫婦でなんだか苦笑い
いくら不動産談議好きでも
今じゃないでしょ
というタイミングかも~💦
夫の友人からの依頼
は、
「子どもがオーストラリア
の大学院に行くのでこれを
機に不動産投資を始めたい。
特に税制
に興味あり」
彼ら一家は移民ですが、NZ
国籍を取得しているので
オーストラリアでは中古物
件を含め投資に制限なし
(※条件に違いはあっても)
もう1人は面識のあるオース
トラリア人で共通の友人から
「彼女が会いたがってる」
という話が舞い込みました。
そのオージーは70歳で、満を
持してオーストラリアに帰国
し子どもたちの近くで暮らす
予定だそうでまさにご隠居
資金があるので帰国後にホテ
ル投資を始めて、宿泊料を得
ながら自分も泊まれる/住める
というのを目指すようです。
私たちの投資はまさにコレ👆
借金の塊でローン返済中でも
貸してよし、泊まってよし
NZ人なので住んでもよし
しかし、コロナの影響で海外
に出られないオーストラリア
人たちが、国内でのホテル投
資を積極化させているので、
ヌーサも驚くほど値上がりし
不動産屋の売れ売れ攻撃
がスゴすぎて笑えます
売った後、どうすんのよ~💦
寝ても覚めても不動産
家の売買の話が続きますが、
その周辺でいろいろ見えてき
た事も興味深く思いました。
あまり人に頼らず、なんでも
自分で、自力でときたせいか
友情は喜びを2倍にし
悲しみを半分にする
という格言を知ってはいても
実感したことがほとんどない
まま結婚して、子どもを持ち
夫は喜びを2倍にし
悲しみを半分にする
家族は喜びを4倍にし
悲しみを4分の1にする
というのはとことん経験済みで
したが、今回の家の件で知った
友情は苦しみも半分にする
という新しい発見
「家、売れたの?」
「新しい家は見つかった?」
「引っ越しはいつ?」
「なにかと大変でしょう」
と会うたび、連絡を取るたびに
気に掛けてくれる人たちが、特
定の限られた人たちなのです
ボランティア仲間や知り合いに
同じように状況を伝えていても
反応がある人・ない人、覚えて
いてくれる人、顛末に興味があ
る人、話が1回で終わり顛末に
興味を示さない人、その話題を
避けて別の話になる人などなど
「家の売買って大変なのね」
という同じような一言でも心に
響く人とそうでない人の違いが
よく判り、おざなりな言葉なの
か心からの言葉なのかが驚くほ
ど判って、自分でもビックリ
人を労わる時やお見舞いの言葉
を掛けるときは自分も気をつけ
ようと、心から思いました。
心からの言葉は心に響くもので
緊張を強いられる長期戦という
苦しみを半分にしてくれます。
これは今回本当に実感しました。
おざなりな言葉は耳には届いて
も心には届かないものらしく、
「いくらになるのかしらね」
「大儲けなんじゃないか
」
「売買同時なんてできるの?」
という声にならない冷かしが届
いたりして心が安らげません。
知り合いでも友だちとは限らず
友情を感じない人は友だちでは
ないんだな、というのも納得
こうして周りの人を再び眺める
と誰が友だちで誰が知り合いな
のか自然と見抜けるようです。
誰が友人なのかが判ることで、
友人が困っているときには同じ
ように心に寄り添える自分であ
りたい
とも強く思いました。
契約も成立していないのに(笑)
不動産エージェンから贈られた
花束
「いいから取っときなさい」
季節外れのチューリップが満開
みんな、ありがとう
がんばります
3月中旬から
自宅の売買を
思い立ち動き始めました。
最初は信じられないような
好反応があり、すぐにそれ
は信じられないものだと判
り月を追う毎に真剣勝負
その中で最大の気分転換に
なったのが予想外ながら、
別ブログ
「みたび」
夢日記と旅行記を兼ねた超
個人的な記録なのですが、
去年6月でナゼか中断💦
(👆多分にロックダウン終了
で通常の生活に戻ったため)
4月13日の亡父の誕生日に
ふと10ヵ月ぶりに再開した
らスイッチがONになり、
3ヵ月経った現在も継続中
(※それでも2018年の話
)
不動産の件であれこれ起き
る中、自分の努力や力では
どうにもならない事も多々
あり(買い手の資金繰り等)
ぢっと待つ時間が長引く中
旅行記執筆は没頭して無に
なれる貴重な息抜きです
そんなアメリカ独立記念日
の今日、
2018年のハワイ旅
行記21本が終了し達成感
今頃はハワイでも大いに盛
り上がっているでしょう。
(※これは
2017年の写真)
どこに行っても史実に興味
があるので、書きながら事
実関係を調べたり、資料や
報道を読んだりと、記事に
よってはけっこう時間がか
かる
場合もあります。
家の売買が決着しないと
古い旅行記がサクサク進む
というこのカラクリ(笑)
これからも連日更新するか
パーっと旅行に出られるか
7月が結論の月になるように
と願を掛けつつ今日も更新
7月に入り今年も後半に入った
とたん、夫の潮目に変化が
今日のマウントスマート球場
で行われたダブルヘッダーの
マオリABs vs サモア戦
オールブラックス vs トンガ戦
の無料招待チケット2組のうち
の1組が当たるという大金星
これはイーデンパーク球場の
メンバーだけが対象で、最初
に連絡を受けた時はフィッシ
ングの詐欺かと思ったそう
しかし、ただ今の私たちは家
の件でずっとスタンバイ💦
特に週末は何が起きるかわか
らないということで見送り
翌日にはフラっと1人で行って
きたゴルフで、生涯お初
の
チップインパーを出し
「運が向いてきたのか
使い果たしたのか」
本人悲喜こもごもです
今夜の試合は次男(24歳)が高校
時代からの大親友と一緒に行き
超VIP対応だったそうです
練習風景をグランドで見学でき
ハカもグランドで観たそうです。
試合は前後半別の席が用意され
常にオールブラックスのトライ
が目の前で見られるようにアレ
ンジされていたんだそうな
トライ量産だったので、さぞや
おもしろかったことでしょう
(👆特に初生観戦だった友人は)
親は試合と試合の合間に
花城へ
私の激愛する板麺+ビーフン
夫はラクサでホットに
(※色だけで辛くはないけど)
さて夫の今後の運はいかに
(※期待してるよ~
by妻)
7月は待ちの一手と言っていた
舌の根も乾かないうちにナゼか
KAZUYA
自宅の売買の件が決着しておらず
大金が絡むだけに失敗した時の事
は考えないようにするという暗黙
の了解の下、首の皮一枚でつなが
った状態で駆け付けました
アミューズ
ジュレとサーモンといぶりがっこ
お店が来週から冬休みに入るので
見切り発車前祝い
でした。
そして
バルタン星人のカレーパン
コレ絶対楽しい
前回はここでブラフオイスターが
入ったのですが、今回はあまりい
いのが入荷せずにアワアワに
タラのブランダードにカボチャに
ジンジャーという口にするまで
想像がつかない組み合わせですが
確かにそれぞれの味が楽しめて
必ず一泡吹かされる一品
米粉パン
KAZUYAブレンドのオリーブオイル
一見タルタルですが私はヒラマサ
夫は鹿
しかしフォアグラとトリュフ入り
上は濃厚なのにさっぱりなお豆腐
これをタルタルとは呼べない💦
マダイにパウア(NZアワビ)にキノコ
やパーシナップで美味しさと季節感
が凝縮された贅沢で上品なリゾット
楽しみなKAZUYAのシグニチャー
テクスチャー
お皿の上に出現する繊細な菜園
新鮮で華やかで目にも舌にも愉しい
演出にはどれだけの手が加えられて
いることか。シグニチャーたる所以
イセエビ
好きすぎてもう1枚(笑)
この時期のは大きくてこんな使い方
が向くそう。1尾は春までお預け
肉は夫が和牛
私はダック
黒トリュフをサービスしていただき
コクも香りもお味も5割増しになる
ところを芯までスライスしたカリフ
ラワーが脇から引き立てている
芯までスライスという点だけは、家
でもマネっ子しようと思いました。
グラニテは柿とレモンのソルベ。
艶感がなんとも美しく、秋
コーヒーをいただきつつ
夫はデザートへ。
チョコレートと洋ナシのコンポート
抹茶の色合いが映えます。
私は珍しくチーズプラッターに
プチフールは新製品チーズケーキ
ミニマカロンとパチパチ(←勝手命名)
首の皮一枚でつながっていても
美味しいものは絶対に美味しく
食事が喉を通らないという事は
私たちに限ってはなさそうです。
でもさすがに神経が磨り減る日々
が続ているので、心のこもった手
作りのものが持つパワーを食とお
もてなしを通じてもらいました。
消耗している時だけにそのチカラ
は思い込みではないと実感でき、
すっかり前向きになってきました。
単純ですが信じる者は救われる
準備と度胸を周到にしておき
問題は起きてから考える