ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

NZは基本コネ社会!メルマガ更新

2017-01-16 | メルマガ・ブログ・占い
まさかのまさかでメルマガ更新
(※やればデキる子、でもすぐくじける子


Vol.0724 ~ブルースプリング・レポートVol.39:コネ社会~


住んでみるとすぐわかる
NZは基本コネ社会!


それがいいか悪いかは別にして郷に入ればで、その中で
コネのない移民がどう生き抜いていくか
そこが移民の腕の見せ所
(※移民冥利ともいえる?)


「コネがない」
「受け入れてもらえない」
と嘆く前に、
コネがないなら作り
受け入れてもらえるよう努力すれば
鳴くよウグイス、ホトトギス
(※意味不明)


拍子抜けするほどあっさり道が開けるのもNZだと思います。
移民社会ですから、その辺の苦労がわかる人も多いし
これだけ自国語をろくに話せない人たちを受け入れているのも
スゴい度量というか、社会がユルめというか、人がイイというか

ホント、面白い国です



善(19歳)はバイトでこの辺りに盛んに出没中。



お昼が高くて

トホホホホ


アグリーベーグルにママの手弁当が勝つ件



勝因は

タダ
これに尽きます


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補習校の教え

2017-01-15 | 海外子育て
「ママー、これなんていう漢字?」
朝から善(19歳)が学校で配るようなプリントを持ってきました。
ような、ではなくホントに以前、日本語補習校で配られたプリント


見てみるとお好み焼きのレシピ
確かに何年も前に補習校でお好み焼きを作り
「おいしかったぁぁああ
と言って帰ってきたことがありました。


関東人夫婦の家ではまず食卓に出るものではないので
「ママ、お好み焼きって家でも作れるんだよ。知ってた?」
とツっこまれ、
「う、うん大阪の人はお家でも食べるのよね。先生、大阪の人だし。」
と超曖昧に流しました


あれから少なくとも6、7年は経っているはずで、よくもまぁ
このプリントを持っていたものだと、そちらの方がビックリ


善が指差した漢字は「線」
キャベツの線切り
とありました。あれ?千切りではないのか?
でも補習校だし


「水はどれぐらい入れればいいの?」
「う~~ん、硬さを見てテキトーかな~?」(←作らないのでよく知らない)
けっきょく、家から鰹節と青海苔をもってGF宅に出かけていきました。


これが送られてきた写真

「硬さってこれぐらい?」
という質問が来たけれど、写真だけじゃわからない


けっきょくこうなり




こうなって

大・満・足


だったようです。
GFも日本でお好み焼きを食べてすっかり好きになったらしい
(※というか、善が連れて行けるのはお好み焼きと回転寿司ぐらい?)


補習校の教えは時を経ても、生きてました
(※善の帰国(してない)子女ぶりはコチラでも


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初メルマガ更新:「50代の宿題」シリーズ

2017-01-14 | メルマガ・ブログ・占い
去年のメルマガ「西蘭花通信」の更新は
たった3回


受信登録してくださっている約400人の皆さま、
本当に申しわけありませんでした。
いくらなんでも少なすぎ


「あの~~~、メルマガは?」
というお問い合わせもときどきあるのに
それでも放置してしまい失礼しました。


今年はがんばりたいと思っています
(※でも、つい自分のバイオリズムと興味の矛先優先で生きてる私


今年の初メルマガ更新しました
自分でも意外な内容になってしまいましたが
(※本当は全く別のを考えていたのに


よかったらご覧下さい。
Vol.0723 ~50代の宿題10:自立~ 


この「50代の宿題」シリーズは自分が50代になって初めて気づいた
自分の生い立ちの特異性とその後の人生の展開が表裏一体であること
今こうしてNZで暮らしていることも偶然ではないことに気づき
4年前からぽつぽつ不定期で書いているものです。
(※でも不定期すぎる~というのは置いといて


過去の連載はリンクからどうぞ。
(※お詫びの気持ちを込めてがんばって貼りました!)


Vol.0603 ~50代の宿題1:上を向いて寝よう~
Vol.0613 ~50代の宿題2:慈母~
Vol.0659 ~50代の宿題3:柿~
Vol.0660 ~50代の宿題4:記憶~
Vol.0661 ~50代の宿題5:学習~
Vol.0704 ~50代の宿題6:塀~
Vol.0705 ~50代の宿題7:惑星~
Vol.0712 ~50代の宿題8:小夏~
Vol.0721 ~50代の宿題9:母娘~


日本は各地で大雪だそうですね。
できるだけ風邪や転倒などがありませんように(祈)

NZも例年より涼しいものの夏は夏


晴れ上がらない



曇った日が多くて外出にはもってこい?



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卒酒

2017-01-13 | 私事・リタイア・人生
とかく「今年の抱負」というものがない人。


『これをやった方がいい
と本気で思ったら、年初を待たずに「すぐやる課」


なので年頭に、
『これとあれをやってみよう』
ぐらいなユルめの方向性はあっても、時期や結果には鷹揚なほう。


叶う場合もあるし、叶わない場合もあるし、
叶うにしても叶わないにしても理由があるので
そのすべてをまるっと受け入れるようにしています。


「NZに移住するぞーーー
と言い出してから実現までに3年半かかったし(笑)


その間にナゾの肺炎SARSが香港で流行し
まさかのまさかで母子で日本に一時退避したり
その煽りで仕事を辞めてフリーランサーになったり
先代の愛猫ピッピが悪性リンパ腫を発症したり
いろいろあり、今思えば3年半の準備期間はむしろ幸いでした。


なので今年も方向性はあっても叶うかどうかは運次第


しーかーしー、
今年は珍しく抱負もあります


それは



卒乳



ならぬ



卒酒



元々飲むとも言えないほどの頻度と量しか飲まないので
(※今や月に2、3回、白ワインをグラス1、2杯)


飲んでも飲まなくても変わらないのですが、外食や旅行では
ついつい雰囲気重視で飲んでいました。

それもピタリとやめてみようかと


以前化粧をいていた頃、アルコールが入った化粧品が肌に合わず
内臓も肌も中か外かの違いはあっても皮膚の一部かと思うと
私はそんなにアルコールが得意な体質ではないのかも?


お酒を美味しいと思ったことはあっても
特に好きだと思ったことはありません。


かつて牛肉やラムを美味しいと思ったことはあっても
特に好きだと思ったことがなかったように。


赤味肉もやめようと思ったら、すんなりやめられたし
ワインもこのまますんなり生活の中から消えていきそうです


善(19歳)もほとんど飲み始める前にやめてしまったので(笑)

親子3人で飲んだのは2015年のこの1回限りになりそうです。


これからはどこに行っても
















「お水下さい


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グレンイネスの新しいカフェ

2017-01-12 | カフェ
年が明けたらグレンイネスに
新しいカフェができていました
エイトオンスという店ながらFBやHPはなさそう。


さっそくいつもの仲間と行ってきました。
ブティックスーパー、ノッシュは業績が芳しくなく身売りを模索するも
買い手もいないもようで、このままだと近々閉店してしまうため
みんなで集まる次なる場所を探していました


店は以前のテイクアウェイの面影もなく驚くほど広々していて、
明るいガラス張りになって、テラスもステキ仕様


メニューはサンドイッチ、ベーグル、パニーニといった
挟む系
スイーツはパンドロから買っているそう。
(※パ、パンドロかぁ←引いてる)


挟む系はパンやフィリングを選ぶカスタムメイドながら
正直そんなに食べられない私たち


誰も調理するものを頼まないので、キャビネットフードでOK
70代が大注目したのが4ドルのクラブサンドイッチ
ハム+トマト、キュウリ+ツナといった超シンプルな中身を
スーパーで買える薄~いパンで挟み、トーストしたもの。


実は年寄りたちはこの手が大大大好き
彼女たちの食域は非常に狭く、普段から食べ慣れたものが好き。
材料コストは明らかに1ドル以下でも、それはお構いなし
薀蓄の材料とか有名シェフではなく、家で作れるようなものが安心
彼女たちと何年も一緒にいて知った、驚きの需要なんですわ。


「たいしたことないわね。自分で作ったほうがおいしいわ。」
「でも4ドルだからね。」
「そうね。量もちょうどいいし。」
「こういうのを出すカフェってあまりないのよね。」
「そうなのよ。みんな大きくて食べきれないわ。」
「トーストしてくれるのもいいわね。してくれない店もあるし。」


最初は上から目線でけなしても、最後は褒め上げて
自分の選択が正しかったことにする
年の功でなんでも丸く収めちゃうんですわ。


サンドイッチは概ね好評だったものの、コーヒーが来たとたん
「ぬるいー
全員が一斉に声を上げました。


私のは後から来たので彼女らの反応に出遅れましたが、
「なーる
と思う温度。
私も熱め好きなのでもうちょい温度がほしかった。


アジア人バリスタにありがちなコーヒーの香りを最大限に引き出す
とかいう、キウイには超温めな温度設定。
(※マレーシアン・チャイニーズ系かと思われるバリスタでした)


おしゃべりしながらダラダラ飲むには絶対的に向かないし、
そもそも最初の一口で印象が決まってしまうので、
これにはみんながっくし


アジア人としてバリスタの肩を持ちたいところながら
所詮はお金を払う人のニーズを汲み上げないと・・・・
西洋人は体感温度が高いせいか、好みだけでなく
温さを一段と感じるよう
1人は作り直してもらいました


サンドイッチで盛り上がり
コーヒーで凹んだところに
ずっと気になっていたBGMが、曲が変わったせいか音量UP
私でも気になる音でさすがにオーナーらしき人に声をかけました。


「何人かが補聴器をつけていて、この音量だと話ができないの。
他にお客さんもいないので、もう少し音を下げてもらえないかしら?」
若いオーナーは驚いた様子で、どこまで事態を把握したのか
とにかく音が下がりました。


しばらくすると曲が変わったからなのか、再び音量が上がり
「もう限界
ということでお開きになりました。


この界隈は年寄りが多いし、持っていてもお金には細かい世代で
イイとなったら何年も通う反面
ダメとなったら絶対行かない徹底ぶり。


この店が新たな溜まり場になるのかならないのか?
私たちのようなグループは他にもたくさんあるので
今後の年寄り動向に大注目



コーヒーは温度も見た目の第一印象も大事



ラテアートがユルめでも意外に美味しかったり

「やっぱりね」という味だったり。


間違いのないところは温度・見た目・味が

常にきっちりとカップに納まっている気がします。


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ハミルトン帰りの夕食は

2017-01-11 | 料理・食べ物・外食
ここ最近定着している、ハミルトンから帰って来たときの夕食
ラグビーの帰りとか店が閉まっている時間の帰宅はムリながら
材料は基本的に帰り道でげっとん


ポケノベーコンのソーセージ

私が好きなトゥールーズソーセージ
粗挽きの豚肉と塩コショウだけで作るつなぎナシの生ソーセージ
パンで言えばバゲット並みのこれ以上削りようのないシンプルさ!


あまり肉を食べない私でもこのシコシコプリプリの1本なら



今回は本店まで行かずに

途中のドライブインの店で買ってきました。


野菜は街道沿いの八百屋で
(※写真はいつかの。確かもうオーナーが違うはず)

プケコへ産のものは本当に安いし新鮮
(※逆にチェリーとかプケコへで採れないものは高い


帰り道は雨模様で薄ら寒かったのでスープに。

ポケノベーコンのハム+冷凍ホキ+野菜たっぷり
ピリリ感を出すためにみじん切りのハラペーニョ入り
なぜか夏のヒリ辛は酸味がある方が合うような気が?


チーズはもちろんここ

マーサーチーズ


結果、クルマのトランクはいつもこんなことに。

(※これもいつかの写真ですが、いつも一緒


さらに今回はラグランにも寄ってきたので

ルアプケ・アルチザン・ブレッドのパンもげっとん


オーナー兼ベーカーのジェニーから
「魚料理に合うわよ
と意外なお奨めのあったパンをげっとしたので
とりあえずスープにホキを投入!
パンの名前は全力で忘れました


確かにちょっと塩分強めで皮付きで焼いた魚とかに合いそう!
パン自体に主張のあるパンでした(笑)
もう食べちゃったわ、写真はないわで幻ですわ。
(※次回行ったときに同じものがある保証もないし)


確かこの屋根、パートナーが作ってくれたんじゃなかったっけ?

とっても可愛くリメイクされていました。
(※相変わらずほとんどの時間、閉まってますが



最近の旅行は明るいうちに帰って来ることが多くなりました。
こうして途中でおいしい買い物ができるし、これにサラダ
さいらん家では夕食になっちゃいます


善(19歳)が多めに炊いておいたご飯が残っていたので
チャーハンにして、ソーセージを1本入れてお弁当のおかずに
(↑弁当持ちでバイトへ)


旅行の後は普段からの粗食にさらに磨きがかかります


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6回目のトンガリロ・クロッシング

2017-01-10 | 旅行
今年もサクっと行ってきました

毎年1月の恒例トンガリロ・クロッシング
トンガリロ山20kmを6、7時間かけて歩くコース
2012年以来今年で連続6回目。
まぁ初詣みたいなもんですわ


こんな水蒸気が出るほど

天気が良く


視界も最高

地球の内臓
と勝手に呼んでいるレッドクレーターも完全に見えました。


雲の中を歩くという状況がまったくなく、その割には気温が低く
過去最高の気候だったと思います

さらに今回はバスの迎えが3つの時間から選べたので


初めてトンガリロ山山頂へ
往復約1時間半のルートを追加して計8時間10分

奥から
ルアペフ
ナウルホエ
トンガリロ
の三峰揃い踏み


クロッシングのコースに戻って

着色したかのような何度見ても信じがたい色の
エメラルド湖へ


風もほとんどなく

穏やかな日でした。


ブルー湖へ

こちらも完璧な視界


2012年の噴火地点も驚くほど水蒸気が小さくなっていて

収束に向かっているよう(喜)
周辺にあった噴火警告の看板も撤去されていました。


翌日は朝から降ったり止んだりで山の天気はどうだったのか?



今年はトンガリロ登頂記念の年に
三峰の中では一番低く、山頂は岩がゴロゴロするだけの場所でしたが
マオリが最も神聖視し、一帯の地名にもなっているトンガリロ


どうか健康で良い1年になりますように


旅行記は別ブログ「みたび」で3、4ヵ月遅れぐらいでやりますわ
ただ今、去年8、9月のサンシャインコースト・ブリスベン旅行記
ぽつぽつ細々と展開中
(※去年5回目の旅行記はコチラ


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夏の苦い思い出

2017-01-09 | 私事・リタイア・人生
NZでは今日から仕事始めだった人も多かったはず。
昨日の高速道路はなかなかの混みようだったそうで
渋滞にうんざりしつつオークランドに帰り着いた人も多かったのでは?


この時期になるとたま~に思い出す苦い思い出。
もう30年も前のフランスにいた時の話。


夏の終わりに誰かの家でパーティーがあり
なんとなくバカンス報告会風の集まりで
こんがり日焼けした同士が
モロッコがどーだった
プロバンスがあーだった
ニースがこうだった
とやっている時のこと。


初めて会ったショートカットの女性が
いかに高速道路が混んでいて、必死の思いでパリに舞い戻ったか
という話を延々とみんなにし始めました。


AからBまで○時間というような、
AもBも知らなきゃ、その間が何時間なのかも知らない私。
彼女が所要時間を挙げるたびにみんなが
「えーーーー
となっていました。とにかく大変だったよう。


話の最後に、
「それはそれは疲れたでしょう。」
と、日本語の「お疲れさま」のノリで慰めると、
独壇場で話し続けていた彼女が、キッと私を睨み、


「疲れたですって?私はバカンスに行っていたのよ。
リラックスしに行ってたのよ。疲れるわけないじゃない!」
と突然声を張り上げ、


「やだ!この子のせいで、せっかくの気分が台無しよ。
ちょっと聞いた?この子ったら、私が疲れてるって言うのよ


最後はほとんど怒鳴らんばかりに声を上げ、私を指差しつつ
さらに言葉を続けようとしたとき、誰かが割って入ってくれ
話はうやむやになり、彼女か私がその場を離れて終わりました。


20代前半だった小娘とはいえ、「この子この子」の連発と
あまりの一方的な怒り具合にたじたじでした。
彼女の心の琴線に触れるというか地雷を踏んでしまったよう


フランス語の言い方が根本的に間違っていたのか?
彼女の虫の居所が悪かったのか?
その後、何度かフランス人の友だちに状況を説明してみたものの
何が彼女の怒りに火をつけたのかはわからないままでした。


とにかくバカンスから帰ったときには、みんなが内心自慢に思う
日焼け具合を褒めておくのが一番無難
という渡世術を学んだ一件でした。
(※私は日焼けなんて全然ウレしくないですが



夏といえばビーチ



でもここは街中に忽然と現れる

人工ビーチ


スゴいけど



これってホントに

必要(笑)


プールだけじゃ物足りない

ってことなのかしらん?


カモメは大喜びで水浴び中!

夏ですらない9月初旬のブリスベンにて。


こちらは明日から仕事始めしますわ


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10年後のゴールデンエイジ

2017-01-08 | 経済・政治・社会
12月からNZのあちこちに入港している
ロイヤルカリビアンのオベーション・オブ・ザ・シーズ

本物はもう地方に行ってしまいましたが、広告発見


16トンってどんな大きさ
全長350m
乗客乗員合わせて約6,000人
だそーですよ


「来るぞ、来るぞ!」
と言われて久しいクルーズ時代
戦後生まれのベビーブーマーが続々と定年を迎える昨今
経済先進国の事情はいろいろあれど、やっぱり彼らの消費力は
桁違いなんじゃないでしょうか?


多くの人が一生働き、定職があって当たり前の時代
働けば働いた分収入が増え、生活が豊かになっていった時代


ここ数年で65歳を迎えたボランティア仲間を思い浮かべても
「あの人たちなら
とピンと来るような、消費や遊びの落とし子で
いい物、いい場所をよく知っていて、美味しいものにも目がなく
世界中を旅して、屈託なく贅沢をしてきたような人たち。


そこそこお金があって、健康で、子どもたちもとっくに所帯を持ち
海外に飛び出したりクルーズの長旅も辞さない自由自在な世代
心配なのは置いていくペットぐらいで、それさえ
「ペットホテルに入れるのは可哀想だから・・・・」
と留守宅にペットシッターを雇い入れるような勢いですわ(笑)


あんな人たちが何千人もこんな船に乗って何週間も過ごしたら

えらいこっちゃ(笑)


そりゃクルーズというもののレベルも上がるってもんで。
贅沢の追求や夢の実現はそれこそエンドレスになりそう


各社とも万全に万全を期しているんでしょうけれど、
航行の安全、特にテロ対策がこれからもずっとずーーーっと
完璧であるよう心から願ってしまいます。
何かあれば飛行機の比ではないですから。
古のタイタニックの悪夢が二度と書き換えられることがないように。


ゴールデンエイジと讃えられる彼らの晩年と、その後を追う私たち。
10~20年後の社会に今の勢いがあるのかどうかは不透明ながら(笑)
先輩たちの背中をぢーーーーっと見つめつつ
私も10年後にはゴールデンエイジ


その頃の世の中や自分は
どうなっているんでしょうね?
まずは生きてないと(爆)


オークランドは家とクルマが相当増えていそうですが

けっこうこのまんまでいけちゃいそう
(↑期待値込み)


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トイレで膝乗り

2017-01-07 | 今日のクロコロ
クリスマスにもらった猫カレンダー

ツボすぎる件


こんなのあるある~

今やなくなりましたが、昔ファックスというものがあった頃は
受信が始まるたびに大騒ぎ


これも

多頭飼いならオチを見なくても


わかっちゃう



でも、一番ツボだったのがコレ



来るよねー

で、乗るよねー


トイレから出られないんですけど



トイレで膝乗りと言えば

コロ
我が家に来た頃の写真ですが
@トイレ


なぜか夫は経験なし。
立ってるから?
でも座るときもあるでしょ


今日も意味なく座り続ける私なのでした



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今年はこのカレンダー

2017-01-06 | 私事・リタイア・人生
2017年のカレンダーはサンシャインコーストの!

去年9月に行ったときに買ってきました。


問題は当然ながら
公休日がオーストラリアのであること

1月26日は建国記念日なのねぇ
なぜか中国正月(28日)も書いてある


サンシャインコーストは引退先として人気だそうですが
毎週木曜日は「年金受給日」らしく2週間ごとに
退役軍人年金(VP)

公的老齢年金(CP)
と書いてあり、みんなこの日を待ちわびている
(※というか、たった2週間でも覚えていられない?)


きっと私もトシをとったら、忘れないように
年金の日に赤丸してるかもしれない(笑)
なかなか愛すべき老いのリアリティー。


写真はちょっと着色っぽいところもあるものの



行った場所



行ってない場所



いろいろで

(※溺れかけたらこんなサーフボードで助けに来てくれるのか?)


これから1年のお楽しみ




コチラは猫バカ友だちにもらったクリスマスプレゼント

365日猫サマと一緒


さっそくイラストどおりの



お約束の展開



でも、これとか



これは



クロの体形(体重9kg)の関係で

こうなったり



こうなったり



こうなったり

いつかプリンターに乗れる日を夢見る
クロちゃんなのでした


キーボードにも乗れないので

パパの手タッチ
ガマンガマン


いい1年になりますように


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食べ納めと食べ始め

2017-01-05 | 料理・食べ物・外食
2016年食べ納めは

マーダーバーガー
でした。
(※ココに行く理由はコチラで)


確かここ数年、
大掃除の渦中にバーガーを食べに行く
というのが定着していたような。
子どもたちも文句はないし、親も簡単だし。


しかし、温(22歳)が名古屋に行き

大掃除は3人だけになり
(※これは2年前)


今年はその善(19歳)さえとっとと自分の持分を片付け
(※窓とドアを全部拭いてってくれました
出かけていたので、夫婦2人


さらに言えば、29日まで仕事をいていた私は
ほとんど大掃除をしてませんでした(堂々


今年は11月のペンキ塗りでその前後に処分するものは処分
片付けるものは片付けたり収納場所を変えたり
壁も天井もペンキ塗りたてで拭く必要がなく
棚や引き出しの雑巾がけをした所も多いし


さらに天候不順で気温が低く、びしょ濡れで家を洗うには

寒すぎました
(※毎年こんな光景が繰り広げられるのですが)


それでもバーガーだけは食べに行き
(※グルーポンだったし
気分だけは大掃除終了


冷蔵庫とシャワー掃除はがんばりましたー
(↑小さく主張)


2017年の食べ始めは

「当然ココでしょ


さいらん家の食堂と化しているスージョーへ

去年20回は通ったのでは?






し・か・し





まさかの休業中
(※中華でカレンダー以上に休むなんて)


急きょ近くのパンダに駆け込むという暮れとは逆の展開に。

2017年初担担麺


夫は鶏と椎茸の旨煮麺

全く辛くありません。


年々食べられる量が減っているものの
量の合う店を見つけて、それなりに愉しみを見出して
ちょくちょく繰り出したいと思います


今年はぜひ毎月通おうと心に決めている店があるので
その話もまたいつか


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2017年初散歩部:ミッションベイ

2017-01-04 | 西蘭家散歩部
「1時間ぐらい歩こうか?」
という夫の提案でウォーキングに出たものの、天気もよく、暑くもなく
歩きに歩いて計13km


思いがけず2017年初散歩部の

歩活になってしまいました
(※相変わらず計画性のない夫婦


とりあえずミッションベイ

なかなかの賑わい。
まぁ、オークランドの湘南でしょうか。


若い人のグループや



アイ(ランダー)ちゃん、マオ(リ)ちゃん多数

ミッションベイで泳いでいる人はホントにアイちゃん、マオちゃん多し


みんなどこから来ているのかな?

中には業務用のような立派な仮設テントを建てているグループもあり
食べたり、寝てたり、ゲームしてたり、子どもを寝かしつけてたり
一家が丸々ビーチに引っ越してきているよう(笑)
これぞ究極のアイランドライフ


コーヒーブレイク

NZでスタバだなんて何年ぶりでしょう?
日本に行くとスタバばかりでも
NZにいるとまず行くことはないので。


その後もテクテク歩いて

こんなベンチにウケて
(※ホント目の間が木なんです!)



静かな住宅街を抜け

(※これは教会関係の建物)


可愛いニャン子とも遭遇



ちょっと寄り道をしてここへも。

グレンイネス=タマキドライブ・シェアロード


歩行者と自転車専用でクルマは入れません。



グレンイネスからセントジョンズ・ロードまでの第1期完工

2年後にはシティー近くまでつながる予定で楽しみです。
次回の歩活で歩いてみるかな?


今年もマメに歩いてNZ生活を楽しんでいきたいな~


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どこで英語を勉強したの?

2017-01-03 | 移住生活
年末にボランティア先で、寄付の品を整理していると
おしゃべりつつ一緒に作業をしていた同年輩のアネッタが
「あなたって、どこで英語を勉強したの?」
と突然聞いてきました。


彼女はたまにしかシフトが重ならないのですが、なかなか気が合い、
何よりもネーティブではない英語が苦ではないようで
これはノンネーティブには非常にありがたいこと!


「どこって、学校よ。」
「どこの学校?」
「日本の学校よ。」
「どういう学校?」
思いがけず、たたみかけるような勢い。


「中学校とか高校とか、日本は英語が義務教育なのよ。」
勢いにたじたじで答えると、彼女はニヤニヤしながら頭を振っています。
まったく人の話を信じていない風


「義務教育でそんなに勉強してもその程度?」
なのか
「10年以上NZに住んでてコレなの?」
なのか


「おかしいわね。あたなの英語って日本人の英語じゃないわ。
アクセントも違うし、話し方も、間違い方も日本人のじゃない。」


「えぇぇぇえ
(※間違い方って、なにそれ


「私は専攻が言語学で、外国人の英語は相当聞き分けられるの。
昔はそういう仕事をしてたのよ。
ラオス人の英語とか、旧ユーゴスラビアの人が話す英語とか。
日本人の英語と韓国人の英語も違うし、中国人のは全然違う。
でも、おかしいわ。あなたのはどれとも違う。」


英語で仕事をしていたのが、香港やシンガポールだからかな?
と思いつつ、彼女の言葉に耳を傾けていると、
「あえて言えばフランス人の英語かな?間違え方が似てるのよ。」


















「えぇぇぇえ
(※音声を消してお届けしています)




















「私、フランスにいたのよ、1年ぐらい。」
「ヴォワラ (Voilà)」
(=ジャジャーン≒ほらね!)


かれこれ33年前に日本を出て最初の留学先は台湾、そしてフランス。
行く先々で必要にかられて英語を話していたとはいえ
日々の会話は圧倒的に現地語か日本人とは日本語(当然)


関係代名詞や現在完了形が使えるようになったのは私の場合
断然フランス語の方が先で
フランスから香港に移動した後は
フランス語を英語に脳内翻訳して話していた時期も


フランス語はHの発音をしないので英語でも
Hong Kongが
ホンコン
ではなく
オンコング
になってしまい、自分でも困ったことが何度も
特に仕事の面接とかー
「なにやってんだ、自分」って感じでした(泣)


それが今やフランス語などきれいさっぱり忘れてしまった頃に
間違え方がフランス人
ってウケるー


アネッタもなぞが解けてホッ
確かどこかの学校でESOLの先生をしているはずで
きっといい先生なんだろうなぁ


次のニューカレドニア旅行に向けて

フランス語のブラッシュアップをしたいけど


思うばかりで

(※しかし、彼女は美しかった


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旅正月

2017-01-02 | 息子通信
名古屋の温(22歳)はアメリカから来た友だちと旅行しつつ

新年を迎えました


マメに送られてくる写真は食べ物ばかり(笑)

さいらん家のDNAですな
でも解説付きで善(19歳)よりましか?


えっ

カキ?


見間違いではなくホントにオイスター

冬だしプリプリで美味しいだろうな~
NZはオフシーズン中で残念


やっぱり

ココでした(笑)


ある日は博多で

柚子鍋


モツ鍋

そうそう温は日本で草食男子をやめ
元の肉食男子に戻りました。
けっきょく今でもビーフとラムを食べないのは私だけに。


福岡にはこんな場所があるそうで



2人で全クリしたらしい



す、スゴいー

ガイジンさんには豚骨のウケがいいし。
(※ママは断然醤油派←どーでもいいけど)


さらに長崎に移動し

夫が大大大大好きな福砂屋詣で


三つ子の魂で子どもたちには
カステラ=福砂屋
と刷り込まれていて、善は

文明堂を知りません(笑)


そしてこれに乗って



軍艦島へ



こんなにリアルな廃墟の世界遺産って他にもあるんだろうか?



いつか行ってみたいです。



元旦から

まさかの串揚げ


留まるところを知らない若人の胃袋
2017年も絶好調


モリモリ食べて
ガツガツ働いて
ワイワイ遊んで


失敗して学び
成功して自信を持ち
取れるリスクを知り
大切なものが何かを理解し


ひとまわりも
ふたまわりも
大きくなっていってください!
(※でも太るのは厳禁だよ~


NZの方は夫と善(19歳)はデッキ関係のDIY
私は溜まりに溜まったアイロンがけ
夜は再びGF登場で4人で普通の夜ご飯


2017年もユルユルっと本番へ


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