年が明けたらグレンイネスに
新しいカフェができていました
エイトオンスという店ながらFBやHPはなさそう。
さっそくいつもの仲間と行ってきました。
ブティックスーパー、ノッシュは業績が芳しくなく身売りを模索するも
買い手もいないもようで、このままだと近々閉店してしまうため
みんなで集まる次なる場所を探していました
店は以前のテイクアウェイの面影もなく驚くほど広々していて、
明るいガラス張りになって、テラスもステキ仕様
メニューはサンドイッチ、ベーグル、パニーニといった
挟む系
スイーツはパンドロから買っているそう。
(※パ、パンドロかぁ←引いてる)
挟む系はパンやフィリングを選ぶカスタムメイドながら
正直そんなに食べられない私たち
誰も調理するものを頼まないので、キャビネットフードでOK
70代が大注目したのが4ドルのクラブサンドイッチ
ハム+トマト、キュウリ+ツナといった超シンプルな中身を
スーパーで買える薄~いパンで挟み、トーストしたもの。
実は年寄りたちはこの手が大大大好き
彼女たちの食域は非常に狭く、普段から食べ慣れたものが好き。
材料コストは明らかに1ドル以下でも、それはお構いなし
薀蓄の材料とか有名シェフではなく、家で作れるようなものが安心
彼女たちと何年も一緒にいて知った、驚きの需要なんですわ。
「たいしたことないわね。自分で作ったほうがおいしいわ。」
「でも4ドルだからね。」
「そうね。量もちょうどいいし。」
「こういうのを出すカフェってあまりないのよね。」
「そうなのよ。みんな大きくて食べきれないわ。」
「トーストしてくれるのもいいわね。してくれない店もあるし。」
最初は上から目線でけなしても、最後は褒め上げて
自分の選択が正しかったことにする
年の功でなんでも丸く収めちゃうんですわ。
サンドイッチは概ね好評だったものの、コーヒーが来たとたん
「ぬるいー」
全員が一斉に声を上げました。
私のは後から来たので彼女らの反応に出遅れましたが、
「なーる」
と思う温度。
私も熱め好きなのでもうちょい温度がほしかった。
アジア人バリスタにありがちなコーヒーの香りを最大限に引き出す
とかいう、キウイには超温めな温度設定。
(※マレーシアン・チャイニーズ系かと思われるバリスタでした)
おしゃべりしながらダラダラ飲むには絶対的に向かないし、
そもそも最初の一口で印象が決まってしまうので、
これにはみんながっくし
アジア人としてバリスタの肩を持ちたいところながら
所詮はお金を払う人のニーズを汲み上げないと・・・・
西洋人は体感温度が高いせいか、好みだけでなく
温さを一段と感じるよう
1人は作り直してもらいました
サンドイッチで盛り上がり
コーヒーで凹んだところに
ずっと気になっていたBGMが、曲が変わったせいか音量UP
私でも気になる音でさすがにオーナーらしき人に声をかけました。
「何人かが補聴器をつけていて、この音量だと話ができないの。
他にお客さんもいないので、もう少し音を下げてもらえないかしら?」
若いオーナーは驚いた様子で、どこまで事態を把握したのか
とにかく音が下がりました。
しばらくすると曲が変わったからなのか、再び音量が上がり
「もう限界」
ということでお開きになりました。
この界隈は年寄りが多いし、持っていてもお金には細かい世代で
イイとなったら何年も通う反面
ダメとなったら絶対行かない徹底ぶり。
この店が新たな溜まり場になるのかならないのか?
私たちのようなグループは他にもたくさんあるので
今後の年寄り動向に大注目
コーヒーは温度も見た目の第一印象も大事
ラテアートがユルめでも意外に美味しかったり
「やっぱりね」という味だったり。
間違いのないところは温度・見た目・味が
常にきっちりとカップに納まっている気がします。
新しいカフェができていました
エイトオンスという店ながらFBやHPはなさそう。
さっそくいつもの仲間と行ってきました。
ブティックスーパー、ノッシュは業績が芳しくなく身売りを模索するも
買い手もいないもようで、このままだと近々閉店してしまうため
みんなで集まる次なる場所を探していました
店は以前のテイクアウェイの面影もなく驚くほど広々していて、
明るいガラス張りになって、テラスもステキ仕様
メニューはサンドイッチ、ベーグル、パニーニといった
挟む系
スイーツはパンドロから買っているそう。
(※パ、パンドロかぁ←引いてる)
挟む系はパンやフィリングを選ぶカスタムメイドながら
正直そんなに食べられない私たち
誰も調理するものを頼まないので、キャビネットフードでOK
70代が大注目したのが4ドルのクラブサンドイッチ
ハム+トマト、キュウリ+ツナといった超シンプルな中身を
スーパーで買える薄~いパンで挟み、トーストしたもの。
実は年寄りたちはこの手が大大大好き
彼女たちの食域は非常に狭く、普段から食べ慣れたものが好き。
材料コストは明らかに1ドル以下でも、それはお構いなし
薀蓄の材料とか有名シェフではなく、家で作れるようなものが安心
彼女たちと何年も一緒にいて知った、驚きの需要なんですわ。
「たいしたことないわね。自分で作ったほうがおいしいわ。」
「でも4ドルだからね。」
「そうね。量もちょうどいいし。」
「こういうのを出すカフェってあまりないのよね。」
「そうなのよ。みんな大きくて食べきれないわ。」
「トーストしてくれるのもいいわね。してくれない店もあるし。」
最初は上から目線でけなしても、最後は褒め上げて
自分の選択が正しかったことにする
年の功でなんでも丸く収めちゃうんですわ。
サンドイッチは概ね好評だったものの、コーヒーが来たとたん
「ぬるいー」
全員が一斉に声を上げました。
私のは後から来たので彼女らの反応に出遅れましたが、
「なーる」
と思う温度。
私も熱め好きなのでもうちょい温度がほしかった。
アジア人バリスタにありがちなコーヒーの香りを最大限に引き出す
とかいう、キウイには超温めな温度設定。
(※マレーシアン・チャイニーズ系かと思われるバリスタでした)
おしゃべりしながらダラダラ飲むには絶対的に向かないし、
そもそも最初の一口で印象が決まってしまうので、
これにはみんながっくし
アジア人としてバリスタの肩を持ちたいところながら
所詮はお金を払う人のニーズを汲み上げないと・・・・
西洋人は体感温度が高いせいか、好みだけでなく
温さを一段と感じるよう
1人は作り直してもらいました
サンドイッチで盛り上がり
コーヒーで凹んだところに
ずっと気になっていたBGMが、曲が変わったせいか音量UP
私でも気になる音でさすがにオーナーらしき人に声をかけました。
「何人かが補聴器をつけていて、この音量だと話ができないの。
他にお客さんもいないので、もう少し音を下げてもらえないかしら?」
若いオーナーは驚いた様子で、どこまで事態を把握したのか
とにかく音が下がりました。
しばらくすると曲が変わったからなのか、再び音量が上がり
「もう限界」
ということでお開きになりました。
この界隈は年寄りが多いし、持っていてもお金には細かい世代で
イイとなったら何年も通う反面
ダメとなったら絶対行かない徹底ぶり。
この店が新たな溜まり場になるのかならないのか?
私たちのようなグループは他にもたくさんあるので
今後の年寄り動向に大注目
コーヒーは温度も見た目の第一印象も大事
ラテアートがユルめでも意外に美味しかったり
「やっぱりね」という味だったり。
間違いのないところは温度・見た目・味が
常にきっちりとカップに納まっている気がします。