ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

平和でのんびりに見えるNZ、それは安全を意味しない

2017-01-18 | 経済・政治・社会
今日の話です。


夫が、立ち寄ったショッピングモールでトイレに行こうとしたら
中に男性がいました。


その男性、ズボンのボタンを外し、チャックも半開きのまま
ウロウロ歩いており、目もうつろでいかにもヤバそー


それが女子トイレで、相手が女性であったとしても
私なら即回れ右をして出てきてしまうところながら、
そこは男子
勇敢にも奥まで入っていき、一応個室に入ろうとしたんですと
(※良い子はマネしてはいけません


ところが、ぬぁんとその男性、後ろからピッタリくっついてきて
危うく同じ個室に入ろうとするではないですか
さすがに危険を察して、そのまま身を翻して出てきたそう。


個室でナイフでも出されたら、どうなっていたか?
容貌からして物取りよりも変質者の可能性もあり
いずれであっても事件に巻き込まれていたかも


これはオラケイのケパ・ロードのイーストリッジ・ショッピングセンター。
警備員に通報しようと店内を見て回ったものの、巡回していないのか
見つけられなかったそうです。


夏休み中で、日中にお子さんが外を出歩くことも多いと思うので、
念のために記事にしてみました。


男の子の母親はトイレまで一緒に行けないので、場所によっては
不安を感じることもありますよね?ユニセックスの障がい者優先トイレが
あればいいのですが。イーストリッジのトイレは特に奥まっているし


ずい分前ですが、私自身も似たような経験をし、記事にしています。
あのときはアンザックデーの休日でショッピングセンターも無人。
ただし、トイレは開いていたのでなんの気なしに入っていきました。


人の多い日本と違い、昼間でもふと人のいない瞬間や場所もあり
マリファナやドラッグをやっている人も非常に多い国なので
想定外の事が起きたり、変質者も決して少なくありません。


一見平和でのんびりして見えるNZですが、それは安全を意味しません。
老若男女、いつでも、どこでも、いくつになっても注意は必要
ということを改めて実感した一件でした。ご参考になれば。


当の夫は、
「昨日のブログが『NZは基本ネコ社会』っていうタイトルだったから、
なんでネコ社会なのかな~
と思ったら、コネ社会だったんだね
と、今日の一件はすでに過去のよう


ここ最近見ることが多くなった

きれいな鱗雲


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする