ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

10年後のゴールデンエイジ

2017-01-08 | 経済・政治・社会
12月からNZのあちこちに入港している
ロイヤルカリビアンのオベーション・オブ・ザ・シーズ

本物はもう地方に行ってしまいましたが、広告発見


16トンってどんな大きさ
全長350m
乗客乗員合わせて約6,000人
だそーですよ


「来るぞ、来るぞ!」
と言われて久しいクルーズ時代
戦後生まれのベビーブーマーが続々と定年を迎える昨今
経済先進国の事情はいろいろあれど、やっぱり彼らの消費力は
桁違いなんじゃないでしょうか?


多くの人が一生働き、定職があって当たり前の時代
働けば働いた分収入が増え、生活が豊かになっていった時代


ここ数年で65歳を迎えたボランティア仲間を思い浮かべても
「あの人たちなら
とピンと来るような、消費や遊びの落とし子で
いい物、いい場所をよく知っていて、美味しいものにも目がなく
世界中を旅して、屈託なく贅沢をしてきたような人たち。


そこそこお金があって、健康で、子どもたちもとっくに所帯を持ち
海外に飛び出したりクルーズの長旅も辞さない自由自在な世代
心配なのは置いていくペットぐらいで、それさえ
「ペットホテルに入れるのは可哀想だから・・・・」
と留守宅にペットシッターを雇い入れるような勢いですわ(笑)


あんな人たちが何千人もこんな船に乗って何週間も過ごしたら

えらいこっちゃ(笑)


そりゃクルーズというもののレベルも上がるってもんで。
贅沢の追求や夢の実現はそれこそエンドレスになりそう


各社とも万全に万全を期しているんでしょうけれど、
航行の安全、特にテロ対策がこれからもずっとずーーーっと
完璧であるよう心から願ってしまいます。
何かあれば飛行機の比ではないですから。
古のタイタニックの悪夢が二度と書き換えられることがないように。


ゴールデンエイジと讃えられる彼らの晩年と、その後を追う私たち。
10~20年後の社会に今の勢いがあるのかどうかは不透明ながら(笑)
先輩たちの背中をぢーーーーっと見つめつつ
私も10年後にはゴールデンエイジ


その頃の世の中や自分は
どうなっているんでしょうね?
まずは生きてないと(爆)


オークランドは家とクルマが相当増えていそうですが

けっこうこのまんまでいけちゃいそう
(↑期待値込み)


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