頭縫うってこんなもの？！

日本からの飛行機が10時間遅れとなり、国内線に乗り継げず
まさかのさいらん家泊となった留学生ちゃん。
一晩ぐっすり寝てリフレッシュ


若くて前向きって、すんばらしい
家の中がパッと華やぐような明るさですわ（笑）


夫お手製のサンドイッチの朝ご飯の後、空港へ

今度は私も行ってお見送りしてきました
これから1年間、がんばってね


一方、こんなだった私も

術後40時間でいよいよシャンプー
6針ぐらい縫ったようですが、完全に乾いていて
回復力ってスゴいもんですね～


以前、移住してきた頃、ラグビーの試合をテレビで観ていたとき
オールブラックのコンラッド・スミスが試合中に頭を切り
血だらけになっているところに医療スタッフが飛び込んできて、


グランド上で頭を縫い出したのには、ビックリ仰天
ホントに針でチクチク縫っているのがテレビに映し出され
あっという間に包帯で頭をグルグル巻きにされ
ヘッドキャップをポンっと被せて、そのまま試合続行

（※まだコンラッドがうら若きロン毛の頃（笑）一番奥リッチーの後）


多分、部分麻酔もなにもなかったんじゃないかと
F1のタイヤ交換並みのスピードでした（笑）
（※そうでないとレフリーからグランドの外に出されてしまうので）


「頭縫うって、こんなもの」
とNZ文化なのかラグビー文化なのか（多分どっちも）に
ただただ驚きましたが、頭縫うってそんなものなのかも
（※今はもうグランドで縫うような治療はできません）



今は傷口にばい菌が入らないよう、抗生物質を塗っているだけ。
痛みはほとんどなく2回パナドールを服用しましたが、すぐ中止。
すぐに痛みよりも傷口特有の痒みの方が勝ってきました


仕事も日常どおりで、停電に加え突然の手術での遅れ分を挽回し、
夜ご飯も家でちゃちゃっと


なんとなく優しい味の口当たりのいいものが食べたくて
チキンスープにエビと野菜と春雨でフィリピン料理ソータンホン

（※香港時代のお手伝いさんジーナ仕込み）


ジーナはただ今、スペイン在住

10年経っても変わらないどころか
若返ってる
（※もう曾孫もいますが）
いつか会いに行けるかな？