ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

イケ麺 香港編

2015-09-17 | 料理・食べ物・外食
緊急帰国とか言っときながら
あちこち寄り道してるわ
食べ歩いてるわ
相変わらずの私たち


日本へは2、3年に1回のペースで行っていたのに
2年連続で行ったあたりに、ほのかな緊急性が出てる、とか


とまれ、里帰りといったら断然こっちの

香港
在住14年
私にとってはまだまだNZよりお世話になった場所。


着いて早々銀行巡りで用事を片付け




昼は行列ができているここへ

ホントは寿司屋の天勺に行こうとしたら、なくなっていて
たまたま対面だったので、なんとなくしんがりに並んでみました。


この一角、後で友人に聞いたところでは

ラーメン横丁として躍進中なんだそうな。


なーるーほーどー



香港人というか中華系が激好きなので豚骨デフォなのですが、

個人的にはつけ麺は醤油であってほしかった。


サービスのソフトドリンク

冷たいお水で十分な気がしましたが、
お得感に弱い香港人のハートをつかむのか?


旅行中は野菜不足必至なのでとりあえずサラダ追加



ラヲタな演出

まずは麺だけで
そしてつけ汁につけて
最後はスープ割り
という三段階のお作法


そしてやって来たのは

麺が見えないこの具材
半熟味玉は今や常識なんでしょうね。



・・・・・・・




・・・・・・・




・・・・・・・



結論から言えば、



ここは再訪ナシでした
つけ汁が違いすぎました。


すぐ近くだった車仔麺(チェーチャイミン)

かつての屋台麺を屋根のある場所で出しているようなもの。


トッピングの数や種類が自由に選べます。

うーん、案外こっちだったかもしれない



夜は安定のこちら。

相変わらず並んでます。


池記

こよなく愛した典型的な麺粥屋


従業員募集中

時給650円から
ここは昔からにこやかな店員が多くて感じがいいです。


追加で豆乳

その後の食事を邪魔しないさっぱり系


ガイラン

クコの赤と甘みがなんとも合う~


キター━━━゜(∀)゜━━━!!

看板麺のワンタン麺
香港式ではワンタンは底にあるので見えません。


若いときは
「これで大盛りがあれば
と何度も思いましたが、今ではこの小ささがピッタリ
歳はとってみるもんだ


対面は亀ゼリーの老舗 恭和堂

温(21歳)は駆けつけてました


翌日昼は老舗のベトナム料理 香河へ。

私が香港に住み始めた80年代にはもうありました。


あの頃と全く変わらないテーブルセッティング

箸の使い方がプリントされた箸袋もそのまま。


80年代はウエイトレスがこんなアオザイを着ていました。

今や彼女たちも立派な小母さんになり、アオザイはとうになくなりました。
(※私も同年輩なのか?)


この辺も30年以上変わらず。

客が引けてくると、端のテーブルで店員総出で
チリをハサミで切り
箸を端袋に入れ
という光景が展開されます


エビサラダ

サラダはやっぱりこれぐらいの量がほしい


テッパン中のテッパン

生牛河
生肉に熱々の汁をかけたしゃぶしゃぶフォー


NZ在住中に牛肉を食べなくなった私は

チキンフォー


美味しいものが星の数ほどある香港でも
池記や香河は私にとっての香港ソウルフードの一部なのかも



2日目の夜はまたまたティムズ・キッチンに流れ

友人との美味しいひととき
また楽しからずや


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(つづく)

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