ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

スリープ・ライク・ア・ティーンエイジャー

2015-09-25 | 移住生活
ボランティア仲間が6週間のロンドン滞在を終えて帰国しました。
みんなで彼女を囲んで話していると、
「毎晩夜中の3時に目が覚めてしまう
と訴えます。


「ただの時差ボケでしょ?」
「RWC観るにはロンドン時間でちょうどいいじゃない。」(by私)
とみんなイジるイジる(笑)


彼女は毎年冬になるとヨーロッパに避寒に行き、
「今年の冬は寒かったんだって
なんて天然なことを言うもので、みんなにイジられまくります。


話の経緯で、彼女が睡眠薬を飲んでいると知ってビックリ
「じ、時差ボケぐらいでクスリなんか飲むの~
と思っていると、


「私も飲んでる」
「私もクスリ持ってる」
「ときどき飲むけど、あまり効かない」
「あなたのクスリは□○▽?それとも凸凹◎?」
と50~70代が一斉に言い出して、び、び、ビックリ仰天



睡眠薬って、風邪薬みたいに家にあるものなの?



みんないつもワイワイ楽しそうだし
多少のことは仲間に吐き出して終わりだし
金銭トラブルを抱えている人はいなそうだし
健康トラブルはみんな抱えているし(笑)
夫婦仲がアレな人はとっくに離婚したり別居したりだし
未亡人になっても明るく元気にやってるし
孫がどーの
ペットがどーの
マージャン(ここでは中高年女性の社交の場)がどーの

着飾ってオペラに行ったら新聞社のカメラマンと目が合ったのに
スルーされ
翌日の新聞には若い美人が載っていただの
笑いのネタはつきません



そんなみんなが「夜眠れない」というのはショッキングな発見でした。
50代もいて(私より何歳か上ですが)、年齢の問題ではないのか?
うーん
寝ることがなにより好きな私としては、眠れないのは困るー


私の場合、今のところ
スリープ・ライク・ア・ティーンエイジャー
ぐーっすりですわ。


トイレで目が覚めてしまったりすると、空クジ引いたような無念さ
数分でも睡眠を邪魔されると、ぐやじぃぃぃぃい


だいたいベッドに入る前にヨガをしているので、リラックス効果でなのか
しているうちに瞼が重くなり、眠さに勝てずにベッドに入ってしまいます。
なので即寝
いつまでもこうでありますように(祈)



話はがらりと変わって、ときどき走るコースで今朝事件が
住宅街のアパートの一室が覚醒剤の密造現場になっていた
という事件で、住民が避難し道路が封鎖される事態に


このPラボと呼ばれる地下工場で小さな爆発があり、
もしも大爆発になっていたら、大変なことになっていました




実はこのアパート、2008年に記事にしていました
(※オチはそこ



このアパートは3年ほど前にまた売りに出て(NZではよくあること)
新しいオーナーが落ち着いたグレーに塗り替えたらしく
かつてやたらに目立ったグリーンではなくなっていました。


こんな場所にPラボだなんて
なにはともあれ、今日も寝よう


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