ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

それはどーなんだろー?

2015-09-06 | 経済・政治・社会
アリスも気になるけど

(※彼女の近況はコチラ


こっちもムチャクチャ気になる~

グレンイネスからタマキドライブへのシェアロード


・・・・・って、なんちゅー退屈な名前
アリス並みのニックネームをつければいいのに。
どーもこういうところ、国にはセンスを感じるけど市には感じない


と言っても、国と市の共同事業なんですが、

国道でもないし、市というか傘下のオークランド交通(AT)主導のよう。
グレンイネスから海岸通りのタマキドライブを遊歩道でつなげる計画


キター━━━゜(∀)゜━━━!!

これって


ここのこと

もろ生活圏
楽しみー


まず、グレンイネスから上り坂

(※こんな場所あったっけ?というほどグリーンなんですけど・・・笑)


セルウィン高校で西に向かい

(※これも見覚えがないほど牧歌的ホントは家だらけ)


橋で線路を渡り

橋は画期的


あとは海まで一直線

この辺も相当違うのは置いといて(笑)
左は湖だからこんなヨットはムリでしょ
(※画像:AT)



現在、国が主体になって、絶対にそうとは認めないけれど
タマキ社会の解体が急速に進行中


今のタマキは6割がステートハウス(国有住宅)ですが、それを
解体し
建て替え
同数を残して
残りは分譲

計算上は1軒が3軒になる勢いです


現在のタマキ(グレンイネスからパンミュア)の人口の約7割は
アイ(ランダー)ちゃんかマオ(リ)ちゃん
特にアイちゃんは45%を占める最大派閥


白人(パケハ)なんか霞んじゃうわけですが、
新規分譲で売り出される民間住宅となると、買い手は圧倒的に
パケハとインド人を含むアジア人でしょうから
人口動態がガラリと変わるのは火を見るより明らか
投資家が今のタマキを買いあさる気持ちがよーくわかる


善(18歳)のカード仲間も去年ポイントイングランドに家を買いました。
ずっとポンソンビー狙いだったのに、発想の転換で職場に近い東にし
予算をかなり下回り、ホクホクだそうです。
(※そりゃ、平均価格が軽くミリオン行ってるポンソンビーと比べれば)


「さすが目の付け所が違うね。」
と言うと、
「高校で経済教えてるんだから、それぐらいわかるんじゃない。」
とのこと。
IC

タマキ社会の解体と再構築のあかつきには、シティーで働く人が
エコで健康的な自転車通勤をするかもしれない
で、少しは朝の渋滞が緩和されるかもしれない

シェアロードはそんな期待も背負っているようですが、
それはどーなんだろー?


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