ユルユルつづく里帰り日記
香港の友人のお誘いで初めてのお店に行ってきました。
場所は
上環(ションワン)
私にとってションワンと言えば
地下鉄の終点
トラムの終点
乾物屋がひしめく
干物の匂いのする
超下町
(写真は2006年のもの)
さらに言えば、香港島側で中国語が聞こえてくる可能性が
断トツに高い場所
だったのですが、
今はかなり違うらしいです。
エクスパット(欧米駐在員)のたまり場だったセントラルの
蘭桂坊(ランカイフォン)もどきのバーがどんどんできてるそーな
酔っ払ってもランカイフォンからだったら這ってでも帰れた
若いエクスパットが住んでいたような場所もバーに合わせて
ションワンに移動
っていうんですから、スゴいです。民族の大移動
というか、白人がションワンに住んでるってぇ???
逆に金満中国人がミッドレベルを占拠している昨今。
1997年の香港返還から17年。時の流れを感じます~
とまれ、連れて行ってもらったのは
桃花源小廚(ティムズ・キッチン)
ミシュランの星を取っているそうです
ションワンでぇぇ(←まだ頭が切り替わってません)
友人にお任せだったのでお料理の名前はわかりませんが
奥の蒸した?ナスが新鮮でたまらなくおいしかった
誰とも分けずに1人で独占したいほど!
お豆腐も普通に見えますが
滑らかにして上品
普通の食材がここまで洗練されるなんて!
ハニーポーク
子どもたちの目の色が変わります(含:夫)
奥は友人イチ押しのチャーハン
確かに美味しい
こういう場ではご飯を食べないのに、つい手が出ます。
こういうシンプルメニューこそ違いが出るというもの。
「こっち見てる~」
という善(17歳)の感想がもうガイジンさん(笑)
香港生まれのくせに・・・
しっかり食べてましたけどね
このモヤシも「なんで?なんで?」と叫んでしまう
美味しさ
友人はなーんと会社の事務所をションワンに移していて
この店は徒歩圏内
なんという恵まれた環境。
絶対に要予約ですが昼の飲茶も興味津々
友人は、
「たまに来るのよー」
と言ってましたが、その横でイギリス留学中の息子さんが、
「ボクはたまにしか来れないけど、おかあさんは100回以上来てます。」
とポツリ(笑)
やっぱりねぇ
デザート
(「お手」のポーズで待機中の夫&善)
別腹で余裕で入ってしまいました
テッパンのマンゴープリン
濃厚そうです。
本当に美味しくて思い出深い夜でした。
見よ!友人の美しい手(笑)
ごちそうさまでした~
旅行中に、
LVMHモエヘネシールイヴィトン系投資ファンドが
クリスタル・ジェイド買収
の記事に驚いたりもして、この手にも国際資本が触手を伸ばす時代。
『ブランド+中華料理』ときたら、今の中国市場にはぴったんこ。
ブランド品で身を固め、モエシャンでもなんでもガンガン飲んでくれたら
それがビジネスモデルになって、似たような店がどんどんでき
ブランド品が売れて酒が売れて・・・・
ってことなんでしょうかね?
NZには無縁な世界
(※ハイブランドショップは片手もないかもー)
地下鉄に乗ってホテルに帰る小市民です(笑)
こんな超ド派手な優先席
シレっと座るには勇気がいる?
(※そもそも香港人はお年寄りには優しいと思いますが)
訪れるたびに変わったもの、変わらないものに目を見張る香港
いつまでもいつまでも目が離せない、心のふるさとです
香港の友人のお誘いで初めてのお店に行ってきました。
場所は
上環(ションワン)
私にとってションワンと言えば
地下鉄の終点
トラムの終点
乾物屋がひしめく
干物の匂いのする
超下町
(写真は2006年のもの)
さらに言えば、香港島側で中国語が聞こえてくる可能性が
断トツに高い場所
だったのですが、
今はかなり違うらしいです。
エクスパット(欧米駐在員)のたまり場だったセントラルの
蘭桂坊(ランカイフォン)もどきのバーがどんどんできてるそーな
酔っ払ってもランカイフォンからだったら這ってでも帰れた
若いエクスパットが住んでいたような場所もバーに合わせて
ションワンに移動
っていうんですから、スゴいです。民族の大移動
というか、白人がションワンに住んでるってぇ???
逆に金満中国人がミッドレベルを占拠している昨今。
1997年の香港返還から17年。時の流れを感じます~
とまれ、連れて行ってもらったのは
桃花源小廚(ティムズ・キッチン)
ミシュランの星を取っているそうです
ションワンでぇぇ(←まだ頭が切り替わってません)
友人にお任せだったのでお料理の名前はわかりませんが
奥の蒸した?ナスが新鮮でたまらなくおいしかった
誰とも分けずに1人で独占したいほど!
お豆腐も普通に見えますが
滑らかにして上品
普通の食材がここまで洗練されるなんて!
ハニーポーク
子どもたちの目の色が変わります(含:夫)
奥は友人イチ押しのチャーハン
確かに美味しい
こういう場ではご飯を食べないのに、つい手が出ます。
こういうシンプルメニューこそ違いが出るというもの。
「こっち見てる~」
という善(17歳)の感想がもうガイジンさん(笑)
香港生まれのくせに・・・
しっかり食べてましたけどね
このモヤシも「なんで?なんで?」と叫んでしまう
美味しさ
友人はなーんと会社の事務所をションワンに移していて
この店は徒歩圏内
なんという恵まれた環境。
絶対に要予約ですが昼の飲茶も興味津々
友人は、
「たまに来るのよー」
と言ってましたが、その横でイギリス留学中の息子さんが、
「ボクはたまにしか来れないけど、おかあさんは100回以上来てます。」
とポツリ(笑)
やっぱりねぇ
デザート
(「お手」のポーズで待機中の夫&善)
別腹で余裕で入ってしまいました
テッパンのマンゴープリン
濃厚そうです。
本当に美味しくて思い出深い夜でした。
見よ!友人の美しい手(笑)
ごちそうさまでした~
旅行中に、
LVMHモエヘネシールイヴィトン系投資ファンドが
クリスタル・ジェイド買収
の記事に驚いたりもして、この手にも国際資本が触手を伸ばす時代。
『ブランド+中華料理』ときたら、今の中国市場にはぴったんこ。
ブランド品で身を固め、モエシャンでもなんでもガンガン飲んでくれたら
それがビジネスモデルになって、似たような店がどんどんでき
ブランド品が売れて酒が売れて・・・・
ってことなんでしょうかね?
NZには無縁な世界
(※ハイブランドショップは片手もないかもー)
地下鉄に乗ってホテルに帰る小市民です(笑)
こんな超ド派手な優先席
シレっと座るには勇気がいる?
(※そもそも香港人はお年寄りには優しいと思いますが)
訪れるたびに変わったもの、変わらないものに目を見張る香港
いつまでもいつまでも目が離せない、心のふるさとです