ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

GBI行:グレートバリア・ロッジ

2013-12-16 | 旅行
長々続いている、
グレートバリア島(GBI)旅行記



連載6回目にして、



とうとう



宿に到着

今回宿泊した
グレートバリア・ロッジ


完全に建て替えられていましたが、
本当に1922年からの由緒ある宿泊施設なんだそうです。


なので目の前が海という絶好の立地
静かな入り江のファンガパラパラ湾を見下ろす小高い丘の上


海の方からだとこんな感じ

夏休みから3月いっぱい、豪華クルーザーがわんさと集まるのだとか。


こんなに立派な桟橋があるのはポイント高し

クルーザーの中には1500万ドルを超えるものもあるそうで、
それって普通の家20軒分以上のお値段


桟橋自体はオークランド市のものですが、

ここでロッジが給油サービスもしています
船用のガソリンスタンドです。


実はこの宿、カーフェリー会社シーリンクの所有

私たちの船も、もちろんシーリンクでした。
ガソリンも彼らが運んでいるので、ガソリン価格が
島内で一番安いんだそうです
(※市内価格にプラス40セントぐらいとか)


市内の5割増し、1ドル10セント以上高かったマルベリーグローブには

「卸している」
んだそうです
でも、あそこからここまで40分ほど。
安くてもガソリンだけを入れに来るんだろうか


こんなに恵まれた場所だとは来るまで知りませんでした。



ロッジの前の広い芝地



ここは市のリザーブ(休遊地)で、

オークランドで言えば
ドメインやコーンウォールパーク内に泊まれるようなもの


水と緑に囲まれ(裏手にはせせらぎもあるし)

とてもリラックスできる場所でした。


滞在中はほとんどこんな感じで、

また雨


雨に煙る桟橋

でも、それはそれで情緒があってよかったです


部屋の中

外の緑と室内のカラーコーディネートが絶妙


角部屋だったのでこんな張り出し窓が

いつか家にもほしい
ずっとここで自然光の中、本を読んでいました。


天井にはローカルアーティストの作品でもあるランプシェード



ベッドサイドにも



小鳥



外は大きなデッキになっています。



雨が降っていないときはここでご飯

降っていたら室内で。
どちらでも外にいるのと変わらない開放感。


裏手は調理場になっていて、

各部屋にバーベキューセットが1台ずつ。


奥のやかんが見えるところがガスコンロになっていて、

料理はここで。
隣に誰もいなかったので隣のコンロも使えて時短でした。


裏庭にも降りられます。

雨に濡れた緑の色が鮮やかです。


特にアジサイの美しさは

格別


雨もまたよし


としみじみ思ってしまいました。
子どももいない、アウトドア派でもない、
大人の休日
でした。


(つづく)

朋遠方より来たるあり

2013-12-16 | 料理・食べ物・外食
このブログにコメントをもらって、速攻で連絡復活の友人
1月の再会が決定して
小躍り中


こういう関係が私にとってはリアルがちな友だちなんです。
「ねぇ、そっちのメルアドなんだっけ?」
ぐらいのユルユルさ


まめに連絡をとりあったり
年末年始に挨拶したり
どこかに行ったといってはおみやげが来たり
・・・・・
・・・・・
・・・・・


こーゆーのをすべてお互い省略できる人を、友だちと呼びたい。
(※超個人的意見ですが)



食に五月蝿いグルメな2人なので

ちょうど出ていた、グラブワンのナンバー5をポチポチ


食の殿堂香港からのゲストのときが一番考えちゃいます



再会を祝して美味しい時間を過ごせればそれがなにより。



ナンバー5は楽しい思い出がたくさん詰まった場所。

(夫婦でこんな事や家族であんな事もありました)


今回もまた新しい思い出ができそうです



いつか名古屋の温(19歳)が里帰りしたら、また一緒に行きたいなぁ。

(※・・・って、それはいつ