ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

一勝負

2013-02-28 | 経済・政治・社会
夫がベッドカバーを洗ったら、さっそくすっ飛んできて寝ているクロ。

猫ってどーしてこうも、目新しいものに目がないんでしょう?


しかし、このサファイアブルーとブラックの組み合わせって、
キレイ
(コーデの参考になる?)


でも、すぐに爪が入ってボロボロになってしまうので、



早くワッフル掛けなきゃ~

ほらっ 
こうやって爪が入ります



長らくかかりきりだった仕事が終わって、

カフェでひと息
デニッシュが2つあるのは、夫もいるから



お話変わって、
アンケート結果によると、昨年第4四半期のベストな投資先は
賃貸物件

だったそう。
2位の定期預金を抜いて堂々1位


今の金利、不動産相場、賃貸市場、需給関係、税制・・・・
確かに2004年に移住してきて以来、最良の環境だったと思います。




が、しかし、
目先では一勝負あったかな~と。



不動産巡りやオークションで昨年の今頃のフィーバーを経験したせいか、
(あの頃の雰囲気はコチラコチラで)
とりあえず峠を越えたのを実感しています。賃貸価格も1月のピーク越えで2月に入ってやや軟調です。
(1月は新学期に合わせた引越しが多いので需給が逼迫しやすいのです)


特に今月6日に国内第3位の建設会社メインジールが倒産したことは、なーんとなく後から振り返った時にターニングポイントになっていそうな気がします。


業界の慣わしとして下請け・孫請けがごまんといて、すぐには売掛金の回収ができない上に、従業員も400人のうち200人が即解雇。数字に出てこない契約社員だの派遣社員だのも大勢いて、取引先もガッチョーンでしょうから、影響がジワジワ~ときそうな気がします。
(他にも大規模なリストラを予定している大企業がけっこうあります



でも、これが投資
リスクをとって野を越え山を越えていくもの。


リスクが嫌なら「2位の定期預金に入れとけっ!」って話な訳です。
(ローン返済と仕送りで、我が家には入れとく預金もないんですけどね


我々リスクテイカーは足腰鍛えて、テナントさんと一緒にがんばります!