ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

タマキ

2012-05-09 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
何かと危ないと言われる、グレンイネス(GI)

GIの警察署。街の真ん中にドーンとあります。


でも、私たちにとってGIはまさに庭。

ここなくしては生活がなりたたないと言っていいほど、
GI依存症


警察署で商業地区も終わって、この先は住宅街になります。

実はここから先の方がパトカーをよく見かけたりして


こんなにきれいなリザーブ(遊休地)もあります。




道沿いには典型的なステートハウス(国有住宅)が並んでいます。




洗濯物を道から見えるところに干しちゃうところも、この界隈

(この家は前庭の方が日当たりが良さそうで、この気持ちわかるな~)


ステートハウスに絵を描いちゃうっていうのも、この界隈

でも、上手いです


どこからともなくウクレレの音が聞こえてきたり、
庭にタロイモとバナナを植えている家がやたらに多かったり、
通り過ぎるクルマが大音響で音楽を流していたり、
ガレージに使い込まれたサンドバッグがぶら下がっていたり・・・・



う~ん、GI




実はこの道、移住直後の8年前に、夫がタクシーで通りました。

さっきの警察署で道を聞き、
「タマキ高校に行きたい。」
と言うと、
「この道をまっすぐ行ったところだけれど、危ないからタクシーで行け。」
と言われ、夫は歩いて10分もかからない距離をタクシーで行きました。


そして着いたタマキ高校

ここには一般の人も使えるジムがあるので、そこに興味があったのです。



8年後、私は1人で歩いてタマキ校へ。

夫が笛を吹くラグビーの試合を観にきました。


みんな芝の上に座り込んで、草ラグビーはこうでなくっちゃ。

お天気に恵まれて良かったです。


警官もいます

計3人で見回り中~
ケンカも揉め事もなく、異常ナシ


相手は青ジャージの近所の私立校セクレッドハート

地元同士のローカルダービーは観客も多くて盛り上がります。
この日も1,000人はいたんじゃないでしょうか?


夫は去年もタマキ対セクレッドの試合を吹いていました。
(去年の様子はコチラで)


高校生ですから、全員が温(18歳)より年下な訳ですが、

177cmの夫が小さ~く見えます


本当はこの試合をレフリーコーチだったトレバーに見てほしかった夫。

亡くなる前日にお誘いのメールを送ったのが最期になってしまいました。


トレバー、

あなたの最後の教え子はひとり立ちして、がんばっています
これからもずっと見守って下さい


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