ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

香港回顧ブログ

2012-03-06 | アジア・中華・香港
立て続けに香港の思い出を綴ったメルマガを配信したら、
すっかり香港回顧モード。
今日は2008年に里帰りしたときの写真から~
(あの時の滞在記はコチラから)


まずは、ガチョウ料理で有名なヨンキー

ローストしたガチョウのてんこ盛り!
日本のガイドブックにも必ず出てくる超人気の店。


ガチョウもさることながら、私はここのなにがスキって、

ガリピータンです
ガリはアワビのような滑らかさ、ピータンはデザートのような繊細さ。


ただし、温(18歳)に付き合って、ベジになって早半年
卵も単品では食べなくなって早数年。

いつかまたヨンキーに行くことがあるのか?
(あのガリは捨てがたいけど~)


「でも、ここは絶対に行ってしまうだろう」の、

ベトナム料理 香河(パヒュームリバー)


何十杯、いや100杯を超えているかもしれないほど食べた、

生牛河
(薄切りの牛肉をしゃぶしゃぶ風にしたホー)
絶品です


同僚だった、フランス国籍のアメリカで教育を受けた華人系ベトナム人
(ベトナムにはありがちの人かも!)も、ここはイチ押しでした。

でも、生牛河の牛肉ナシってできるんだろうか?
スープとホーだけで満足。ここは自家製ソースも最高です。


肉を食べなくても、香港には美味しいものがうなってますからね~

チンゲンサイと干しホタテ


蒸し魚

竹園



最近はスーパーの肉売り場に行っても、

「色がいい」
「おいしそう」
「ちょっと鮮度が?」
と食べ物としての感想がまるでなく、


「あっ、動物の遺体だ。」

と、実に淡々と思うようになりました。
(写真は香港にて)


ただ、そう思うだけでそこに感情はなく、人が食べるのも、夫と善(14歳)のために調理するのも全然平気です。「食べたくなったら食べればいい」
と思っていますが、今のところ逆戻りしそうな気配は全くありません。


パヒュームリバーの隣にある、温が大好きなカメゼリーの老舗恭和堂

肉を食べなくなっても、これは食べるんだろうか?


しかし、
香港回顧=食事って

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