オークランド大学マネジメント・コンサルティング・クラブ（MCC）

エラーく長いタイトルですが、温（18歳）はこんなクラブにも入りました。
・・・・・って、さっき聞いて知ったのですが


てっきりバイトに行っているのかと思ったら、今日もクラブだったそうで、ご苦労さん　この長い名前の、略してMCCは部員1000人
「商学部全員？」
みたいな人数ですが、ここからバンバン減っていくんだそうな。
（本業と一緒）


名前から察せられるように、将来は大手会計事務所でコンサル
という人たちの集まりのようで（温がそうなのかはいざ知らず）、あっちの大会、こっちの大会と国内外の大会を転戦して回っているんだそうです。


大会とは「この会社の業績をどう改善させるか」みたいなお題が出て、4時間以内とか40時間以内とか制限時間以内に回答を出すという、熾烈な競技なんだとか。
（40時間の場合は寝ないそう）


実はオークランド大学のMCCはなかなか強いそうで、
「ハーバードに勝ってる」
というのがご自慢のようです。一番のライバルはペンシルベニア大でしょっちゅう、1、2位を争っているんだそう。でも大会に出られるのは4人だけなので、芽がないと思った部員はドンドン抜けて行くとか。キビし～


アメリカなど海外の大会に行くと、会場の外で現地のコンサルが待っていてリクルートされ、そのまま就職決定～ということもあるそうで、
「NZの頭脳流出に拍車をかけちゃってるかもね～」
というのが顧問の先生のコメントだったそう。まぁ、業界が業界ですから、それもアリでしょ


ちゃんとMCCのウェブサイトもあって、いきなりデロイトがスポンサー。
世界の四大会計事務所といえば、KPMG、PwC、アーンスト・アンド・ヤング、そしてデロイト。ここでも「ビッグ4」と呼ばれ、商学部の学生の超憧れの就職先です。

ワールドカップの時はサモアのサポーターだった、KPMG
（なんでぇ？）

今日もピザが出たそうですが（前回の話はコチラで）、集まったのが500人という倒れそうな人数で、
ピザがあったらしい
というところで話は終わったらしいです。果たして温の口に入る日は来るんでしょうか？



なんだかんだとここでの大学生活をエンジョイしている温。
「日本はどうなる」
という感じですが、本人いまだに行く気満々です