パシフィカ2012

行ってきました

パシフィカ
パシフィック・アイランダー（我が家では愛をこめて「アイちゃん」）の
年に1度の祭典です。


昨日のようなピーカンではなく、やや薄曇で助かりました。

それでもアイちゃんたちは熱い


笑いの絶えない、サモアのショー

サモアは力強さとスピード感がウリ
あと、男性の露出度も
ほとんど裸踊り


観客から女性の踊り手を募ったら、

真っ先に出てきた小母ちゃん！


名前を聞いたら、

マザー・テレサ


堂々と踊り続ける、

マザー・テレサ


そのうち相方も出てきて、

2人で踊る、踊る
み～んな、ゲラゲラ


アイちゃんは、これぐらいじゃなきゃ

あっぱれ、
マザー・テレサ



かと思えば、ステージ上で車座になり、観客に背を向けて歌い続ける、

ツバルのひとたち


ま～ったりとした、

アイランドな時間が流れていました～


こんな専門店が出ちゃうところも、

アイちゃんならでは。



パシフィカで必ず食べるものといったら、

この炎ボーボーで作ってくれる、


グリーンマッスル
（パーナ貝、巨大な緑のムール貝）

フレーバーはバター＆ガーリック


「8個で8ドル」なのはわかったけれど、その隣の、

「10ドルで15ドル」
という意味不明な料金表

数字の位置からすると、10個で15ドルの書き間違い？
だったら、8個を2つ頼んだほうがお得？？？
と、すぐ考えちゃうアジア人な私たち。
でもね、そんな深く考えちゃいけないんです。アイちゃんたちですから。


10ドル払ったら、
貝が10個来て、
おつりも2ドル来ました



なんやねん



もうひとつ欠かせないのが、

マッスル・フリッター
（パーナ貝入りのお好み焼き）


これも8ドルと書いてあったので10ドル出したら、
お釣りが4ドル来ました。

計算間違い？　すでに黙って値下げしてたの？


きびきびと強そうなアイちゃんたちですが、数字には弱いかも



確か初めて来た2005年には、オーダーした善（当時7歳）が
「可愛いとかなんとか」で
貝を10個以上オマケしてくれ、
2人で必死になって20個以上食べたこともありました


アイちゃんは太っ腹でもあります


スイカ・アイス

パイナップル版もありますが、どこも売り切れでした。



キリバスのダンス

衣装もダンスも素朴な感じ。こんな腰みの珍しいかも！


女の子たちもかわいい～

おかあさん目線


彼女たちを見守るステージ上の歌い手の中にはおとうさんもいるのかな？

こうして代々島の文化が受け継がれていくんでしょうね。


やっぱりいいなぁ

パシフィカ


景気のせいかブースが少なくてちょっと残念でしたが、

がんばれ、アイちゃんたち