ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

金豚年の終わりに

2008-01-28 | 経済・政治・社会
仕事をしなければならないのですが、サボってますー。ーv

今日はオークランド・デーで(「オークランド市政記念日」というところでしょうか?どの市にも記念日があります)、オークランド市は休日でした。

(それを記念した昨晩の花火→ 
私はシャワー中で見損なってしまいましたTT)


夏休みの中の3連休といっても在宅業者には今ひとつピンと来ず、旅行だ♪、行楽だ♪ということもなく、淡々と買い出しへ。スーパー以外はほとんど閉まっていて、いつものグレン・イネスも閑~~散。


ちょうど今朝、友人一家が日本から戻ったところだったので、
「じゃ、うちでご飯でも。」
ということになり、タラタラおしゃべりしながらまった~と夕食に。
久々に和食にしましたが、
「何も日本から帰った人に出さなくても・・・」
と、作り終わってから気がつきました。時すでに遅し><;鈍っ!

夜になってメールを確認すると、
「それにしてもこの市場、どうなんでしょうねぇ。すでに今週の(米国の)追加利下げが織り込まれているとかで、この早い段階でそんなに利下げしてしまったら本当に景気が減速したときに打つ手がなくなるんじゃぁないかと思うのは、私だけなんでしょうか。」
という元同僚からのメール。まったく同感。やってみる?ゼロ金利。

アメリカ在住の元同僚からも、
「アメリカの景気やっぱり後退だと思う。モノがあまり売れていないもの。利下げでどうなるかね?」
というメールが・・・。う~ん、現場の声はリアルかも。

ここニュージーランドも消費に力がないのを感じます。そこそこ売れてはいそうですが、業者の在庫が上手くはけていない印象。
クリスマス商戦もその後の叩き売りも年々迫力がなくなってます。不動産市場も銀行から住宅ローンの枠だけもらって(費用ゼロ)、様子見している人が増えているようで、友人のローンブローカーもブイブイ。売買が成立しないことには商売になりませんからね~。

2007年の60年ぶりの「ゴールデン・ピッグの年」(金豚年、日本の干支ではイノシシですが中華圏では豚。金運に恵まれる年と信じられています)を終え、2008年は新たな干支の始まりの年。
いろいろな意味で仕切り直しなんでしょうか? 
干支の区切りの節分まであと一週間です。
さ~て、仕事に戻りまーす。

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