ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

西蘭家ファッション

2006-06-08 | 健康・美容
うちの息子たちは2人とも、ファッション・センスが・・・・
絶望的にありません。

温(12歳)には、
「上下柄物は着ない。柄はどちらかひとつだけ」
「ショートパンツの時に黒いソックスと白い運動靴を履かない」

など、いくつか基本ルールを作り徹底的に守ってもらってます。
(本人はなぜそれがいけないか、よくわかってない様子)

柄物のボトムなんて何枚もないのに、そういうのを履いた日に限ってあまり持ってない派手Tを着ていたりします。しかも、無難でオールマイティーなジーンズが嫌い(!)ときてるので、
思い切り膝が出たようなジャージをこよなく愛し、
かなりガックリTT

善(9歳)は大のブランド好き。本人はかなりイケてると思っている様子ながら、実際は兄貴とどっこいどっこい。クローゼットにはナイキだの、ラルフ・ローレンだの、香港時代の代物がまだ若干残っているというのに、本人は、
アップル
とかいう、確かイギリスの子供服メーカーが世界で一番いいブランドだと信じこんでおり、5歳から着ているアップルのシャツをいまだに愛用してます。(ヤツはあんまり大きくなってないので@@まだ着られます)
(善が激好きなアップル。1年半前の写真でもこの通り→)

2人ともママが好きなアバクロ(アバクロンビー&フィッチ)にはまったく興味がなく、ほとんど着ないまま誰かのお下がりになっているシャツが何枚も。こらっ!(ここじゃ買えないのに~TT)

大きくも小さくもならない夫だけが、何年も着てくれて元をとってくれてますが、この人も自分が何を着ているのか一向に興味がなく、私が香港時代に買っていたものを着続けてます。最近は、
「50代になっても今の服を着て、若々しく安上がりに・・・」
と宣言してますが、
若々しく・・・
なんて強調しちゃうところに年齢を感じます(悲)

かく言う私・・・
はっきり言って何でも着ます。
古着からノンブランド、ブランド、お下がり、もらい物、手作り(?)
すべてOKです。ただし、
気に入れば・・・。

気に入らなければグッチでもプラダでももらいもしませんし、
(誰もくれませんが・・・爆。個人的にはミュウミュウ好きです)、
気に入れば道端の露天商からでも教会のバザーからでも買いますし、ブランド品も買ってました(これのみ過去形´▽`vイェ~イ)

会社勤めを辞めた今ではアバクロが何よりのお気に入りで、ボトムはザナディを長年愛用しています。ところが、今回初めてザナディのHPをしげしげとのぞいて見たら・・・
えっ!これって子ども服?
という大発見@@
シラナカッタ・・・

でもショーパンのカッティングは大大大好きで、これを知っちゃうとGAPやロキシーがかな~りコンサバに見えます。
もちろん、独断ですけどね~´ー`

オールラウンダーとしてはエクスプレスも、まま好きかなぁ? サイズが私でもXSになっちゃうところが、
さすがアメリカン!
163センチ57キロで、ですよ。まっ、何年も知らずに子ども服着てたくらいだから、どーでもいいんですが。

こんな感じなので移住してから約2年、ここでは服はおろか、下着や靴下まで身に着けるものを一度も買ったことがありません。というか今あるものを消耗しきって減らすことに必死です。家探しのために60軒以上の家を見せてもらった結果、
キウイのシンプルライフぶりに痛く感銘TT

とにかくモノを減らそう!
と心に誓い、
「見ない」
「買わない」
「もらわない」

の3ナイ運動を実行中。
この分でいくと、私も夫同様、50代でもアバクロで、
若々しく・・・´m`
かなぁ?

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