ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

アデレード行:ポートノアランガとマウントロフティー

2020年04月12日 | オーストラリア:アデレード
ウィランガを出た後は、
観光案内的にはマクラーレン
ベールというワインの郷を
訪れるべきなんでしょうが


ナゼかこっちに来ました



ポートノアランガ桟橋



全長300メートルだそう。



広大なビーチが続いていて、
港という地形には見えません。



でも長大な桟橋のおかげで
かつては沖合に船が停泊でき
たのですが、港の機能はとう
になく、ポートノアランガと
いう地名と桟橋だけが残り、
今は絶好の観光スポットに。


カニをとってもいいそう

この手の立て札は「禁止」が
多いのに「許可」ときた(笑)


なぜこんなに長い桟橋なのか
というと、沖合に1.6キロの幅
でリーフがあるからだそう。



リーフにぶつかり沖で白波が
立つという不思議な光景



潮の干満によりリーフが露出
する場合もあり見えました

これじゃ確かに船は通れない💦


桟橋の突端の足元はこんな

スゴい波、風、音、しぶき


リーフが天然の防波堤となり



ビーチは波が穏やかで
比較的安全なんだそうです。



長い桟橋のおかげで水深があり
ここは太公望やダイバー天国

1日でこんなに獲れるもの


アワビは1人5個まで

直径13センチだなんて
食べてみた~い


ウニは1人20個まで



ホタテは1人50個まで



ロブスターは1人4匹まで



サメは1人1尾まで(笑)



オーストラリアらしい色の
地層が剥き出しに。



海岸にはカモメではなく

ハトの群れ


桟橋正面の赤い屋根は宿泊施設



1930年に姉妹が始めたものを
今のオーナーが拡張したそう。

夏の混雑が目に浮かびます。



その後はガラっと場所を変えて

マウントロフティー


頂上までクルマで来れます



アデレードに戻る道なりでした。

見渡す限り全方位緑・緑・緑
今年の夏の大規模森林火災で
この一部も焼けたかと思うと
残念でなりません。


な、なんとここで人生初ワラビー
8回目のオーストラリアにして
初めて野生の彼らに遭遇 

静かに草を食んでいるだけで


ピョンピョン飛び回っている
訳ではありませんでした。

ちょっと迷惑そうながらも
至近距離での写真もOK


いやぁアデレード最高
(↑単純ちゃんスギる~💦)