ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

アデレード行:ウィランガ・ウォークス

2020年04月11日 | オーストラリア:アデレード
幻のようなクラレンドン
出て、やってきたのは
ウィランガという街



クラレンドンとは比べられ
ない大きな場所でしたが、
やはり19世紀が息づく街。



クルマを停めて降りてみると
歩道にプレートが埋め込まれ
建物の由来が書かれています。



歴史散策には持って来いの
ウィランガ・ウォークスと
いうものがあり、アプリ
使って説明を読んだり聞い
たりして回れるのですが、


上手くダウンロードできず💦
プレートと自主ウォーク
1キロもないハイストリート
という真っすぐな道です。


ハイストリートの高台に建つ
元裁判所兼警察署兼厩舎



植民化は測量から始まります。
1839年にジョン・マクラーレン
によりこの地の測量が始められ
ここに郵便局、測量局、警察署
の3つの事務所が建ち、裁判所
の前身になったそうです。



それまではブッシュインという
宿泊施設で裁判が行われていた
のですが、対応しきれなくなり
1854年にここを改築して裁判所
にすることになったそうです。


その後も増改築が繰り返され、
1929年まで裁判所兼警察署と
して利用され、1970年以降は

博物館になりました。


広い敷地をドヤ顔で歩く
カササギフエガラス

「ナンかようカー


看板にはウィランガスタジオと
ありますが今はカフェでした。

元は1886年に創業したパン屋


青いドアが目立つここは元教会

ブルードアスタジオという名の
商業施設で現在はヨガスタジオ


中でダンスをさせないために
床にわざと傾斜があったとか。



オッドフェローズホール
という1863年に建てられた
文化交流会館で1930年代
まで現役だったそうです。

現在は私邸


ここは教会だったものが
レストランになり今はB&B



ここも古い建物のB&B



ここは1857年にできた肉屋

今はワインショップ


場所柄ワインを売る店が多く

ここもそうでした。


横から見るとすごい増築ぶり

歴史的建造物指定があって
もなくてもみな古い(笑)


ウィランガホテルは
1868年創業。今はパブ。



長屋状態ですが全部パブ(笑)

地元では「ミドルパブ」と
呼ばれているそう。


由緒があってもなくても
古い建物は経て来た年月
と手造りのぬくもりの
せいか温かみがあります。

ここはアイアンワーク工房


猫とカワセミなんて最高



壁の剥がれ方までアート風



こういうものがあちこちに。



大きなガラス工房

工房がたくさんあります。


有名なチョコレート専門店

散策にはいい場所でした


コメント
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