Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

出来過ぎ? の有馬記念 ☆

2014年12月29日 | レース結果



12/28  池江厩舎
28日の中山競馬では道中7番手付近をリズム良く追走し、直線では間を割ってしぶとく
伸びたが2着まで。「菊花賞から2ヶ月近く経っていいリフレッシュになっていたよう
ですし、2週連続で調教に跨がらせていただいて確実に状態が上向いて来ているのを肌で
感じていました。パドック、返し馬と落ち着いて対応してくれましたし、スタートこそ
タイミングが合わずにゆっくりになったものの、道中は本当にスムーズに追走することが
できました。結果としては前に一頭いましたが、それでも直線では狭いところを怯まずに
進んで、かなり強力な古馬たちには先着してくれましたからね。フォームからはもう少し
広いコースの方がいいのかなとも感じましたが、今日の相手にこの走りができるのですから、
力のあるいい馬ですね。今日は一番いい結果を出せず申し訳ありませんが、また機会が
ありましたら乗るチャンスをいただきたいです」(ビュイック騎手)
「いい枠をひけましたから正直もう少し前から運べればより良かったかとは思いますが、
行き脚が予想よりつかなかったですね。それでも道中に関しては悪くないリズムで、直線
ではしっかりと脚を使ってくれました。ただし、初めての古馬との競馬でなおかつ相手が
相手であそこまで来ていただけに、余計に一番いい結果ではなく悔しいですね。申し訳
ありません。馬は頑張ってくれましたが、やはりもうひとつ上の着順ではなければダメ
ですし、厩舎としても一緒に上を目指していきたいと思います。今日のメンバーレベル
での走りを考えても来年はしっかりと飛躍の年にしたいですし、視野を広くもっていろいろ
挑戦していきたいですね」(池江師)
菊花賞のよもやの大敗から早2ヶ月。牧場、厩舎が一丸となって態勢を立て直し、今日
のいい状態での出走に漕ぎ着けることができました。結果的には最良のものとはなり
ませんでしたが、掲示板に載った他の4頭は間違いなく古馬のトップレベルにいる馬たち。
それらに臆することなく終いにいい脚を使ってくれたことは、この馬のポテンシャルの高さ
を示していますし、来年こそはビッグタイトルを是非とも手中に収めたいところです。
この後はレース後の状態を見ながらにはなりますが、ある程度長めのスパンでどういった
ローテーションを組むか模索していくことになります。
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まずは有馬記念優勝のジェンティルドンナ おめでとう~
引退レースを優勝で締めくくるなんて何てかっこいいの~男前~

有馬記念って毎回荒れるよねえ?
ここってこのレースを勝ちたいって思ってる陣営が勝てる事が多い気がします。
その意味でもジャパンカップ取り逃がしたジェンティル陣営は決意の有馬記念
参戦だったのかもしれませんね。 戸崎騎手も嬉しそうだったなー本当に真面目
そうで感じのいい人ですよねえ。
関係者の皆様、おめでとうございます&ジェンティルお疲れ様でした。

でもって出資馬ワールド君はある意味『定位置』の2着でした。
えっとね、えっとね、血統的にも有馬記念血統なのでひょっとしたら「3」は
あるかもなとは思ってましたよ、でもこのメンバーでしょ?
競馬コンシェルジュでは結構注目されてたけど、他の予想紙とかはほぼ
ノーチェックで、穴党の人ばかり本命にされてたので嫌な感じが★
でも呪縛を解いて(笑)頑張ってくれました。

まずはパドック、パドックでは同世代に入れば目立つ馬体もここでは
実に普通に見えましたね。
一番よく見えたのはやっぱりエピファネイア、ツヤッツヤでどっしりした
風格があった。あ、それに加えてGCで岡田氏がエピファ、エピファ言ってた
から余計良く見えたのかも?

レースでは6番で他の馬を待っている間にごそごそし始め、ちょっと態勢が
悪い時にゲートが開き少し出遅れた。
でもってスタンド前ぐらいを通るときにやっぱり引っかかって首をあげて
ガウガウやってる 1頭だけやたら幼く見えたなあ。
それを見て菊花賞の再現まで予感したけど、すぐに折り合いはつきましたね。
本当はエピファのすぐ後ろ、ジェンティルドンナの位置がMy ベスト位置だったん
ですけど、今回は少し後ろ過ぎましたね。
最後の直線は先に外からゴールドシップとかが捲り気味に上がって行った時に、
まだ前が詰まって身動き取れなかったので、これは終わったな、と

でもそこからジェンティルが抜け出した狭い内をついて、かなりいい瞬発力で
一瞬でゴール前で2着に来てくれました。 ビビりましたね~。
ゴール後なんてこのメンバーで一番いい勢いでしたよ~
本当騎手が違うとレースっぷりも一転。 もちろんあれで前が本当に開かない
事も考えられますが、下がってくる馬がいなかったので良かったです。
やっぱりそこは馬の力が拮抗しているG1ですよね。

いやーしかし今年は初の枠順抽選で、最初にマー君がジェンティルドンナを選び、
その次がワールド君。 もろに抽選順=着順となりました。
これは来年からも枠順は要注目ですよね

馬券は、ワンアンドオンリーからのワイドを多めに、トゥザワールドは
たった4点だけでゴールドシップとのワイドだけ的中。
ゴールドシップが来れる流れなら、この馬も通用するかも? とは
読んでいたんですけどね。
ジェンティルドンナはワン君とのワイドしかなくて抜け。
あーーーーー馬券は下手すぎる
後からたんまりエピファ頭で買い加えそれがなかったらプラスだったのにな。

って事で勝てなかったけど、ゴール前大興奮の有馬記念でした。
来年も個人的に宝塚記念・安田記念・有馬記念でもって京都記念とか
◯◯記念のレースは合いそうなので、そこ目指して賞金積み重ねてもらいたい
ですね。 もーっと寒い時期に合いそうなG1が沢山あったらなあ。
どう言うローテーションになるか今から楽しみです。


ゴール直後かな? 勝ち馬ジェンティルドンナ&今回は残念★ のエピファネイアと。