のんびり食堂

日々のことをちょいと書いております。お気軽にお立寄り下さいませ。

2006-12-06 23:37:29 | 日々のこと
ラジオをよく聞く。

平日の朝はJ-WAVEのクリス智子の「BOOM TOWN」、夜は同じ局の「GROOVE LINE」(ピストン西沢・秀島史香)、ニュースや世間で問題になっていることを論じる番組「JAM THE WORLD」など。休日の昼は”はな”の「TIME FOR BRUNCH」を聞きながらぼーっと近所を散歩したり、日曜の夜には"岡田准一"の「GROWING REED」を聞きつつ徐々に眠りについたり。とりあえず、ラジオを聞ける携帯電話を持ってからというもの、外出する際にはラジオを聞くのが習慣になった。ラジオをよく聞くようになってから人の声がとても気になるようになった。ラジオだと顔が見えないから声の雰囲気や調子がその人を知る全てになる。

以前、仕事の移動中にラジオを聞いていた際、鏡リュージが番組のゲストとして出て、それまで何度か星の動きを伝えるという占星術での彼を知ってはいたけれど、その日は占星術とは関係なく普段のプライベートのことがテーマだった。それを答える声は今まで聞いたことのある優しくて良い感じの声とも違い、魅力的な男性の声になっていて、その声にドキドキしてしまった。またある時は、深夜たまたま聞いたラジオのパーソナリティの声がクリス・ペプラーだったのだけど、普段聞くメリハリのある声とは全く違い、ラフな感じのなんとも落ち着いた声に驚いた。

人の声ってホントにシチュエーションによって全く違うなあ、と思う。たまにドキュメンタリーとかで有名な俳優の人がナレーションをやっていることがある。最後のクレジットで知り、「この人ってこういう声で話すこともあるのか」と思うと、印象が変わり、好きな俳優の一人になったりする。

今日ちょうどその俳優の一人でもある草なぎ剛がFNS歌謡祭の司会を勤めていてそんなことを思い出した。