のんびり食堂

日々のことをちょいと書いております。お気軽にお立寄り下さいませ。

家門の栄光

2012-05-18 21:03:50 | 韓国ドラマ
韓国のある家族の物語を丁寧に描いた1話が約1時間の全54話のドラマ。

「宗家」という韓国の名家のひとつである【伝統】や【家族の在り方】を守る「ハ家」のと、【お金で全てを解決出来る】と一代で財をなした「イ」家が、ある出来事で出会い、水と油の存在だった二つの家族が最終的に一つの家族になっていくというドラマ。

すっきりした目元のイケメン韓流スターのパク・シフと、大人っぽい女性のユン・ジョンヒ(何気に同い年です)が主演のドラマ。
同世代ということもあり、ユン・ジョンヒの女性教授の素敵ファッションにちょいと注目してしまいました。
(そして、彼女に影響され、似たような髪にしてしまったり。)

ユン・ジョンヒ演じる名門一家の長女タナにホント魅了されてしまいました。
品のあるところや、家族を思いやるところなど。

パク・シフ演じるイ・ガンソクが彼女に夢中になるのもホントわかります。
彼女のようにホントなりたいなあ…とすごく思いました。

そして彼女を取り巻く家族や友人も素敵。

お気に入りのドラマです。


トキメキ成均館スキャンダル

2012-01-08 18:43:28 | 韓国ドラマ
2010年放送の韓国ドラマ。
時は18世紀。朝鮮王朝時代、第22代王・正祖のもと、文化や学術が華麗に花開いた時代。
朝鮮王朝で最高の教育機関「成均館」(男子校)にひょんなことから入学してしまった男装ヒロインと、国の未来を担う若きイケメン若人たちが繰り広げる青春ストーリー。

当初は、「美男ですね」のような軽いコメディを想像していたら、時代設定、登場人物の描き方、ストーリーの流れがとても丁寧で、いつも話数の多い韓国ドラマは2倍速で見てしまうのだけど、今回は1話から最終話(20話)まで等倍でちゃんと鑑賞。

女性が勉学に勤しむのにはとても厳しい時代に生まれたヒロイン、キム・ユニ(パク・ミニョン)は、父を亡くし、母と病気の弟を養う為、男装をして本や学生の宿題を代筆する仕事をしていた。大金が必要となり、ユニは試験を代わりに受ける仕事を引き受けるが、そこで名家の生まれで真面目な青年イ・ソンジュン(ユチョン)と出会う。彼は、ユニの文才に惹かれ、成均館への入学試験を薦める。とはいえ、成均館は女人禁制の名門国立男子校。彼女は、成均館に入学できれば家族を養うくらいの給金が出ること、弟の薬代負担、そして自分自身の勉強をしたいという欲求も押さえられず、弟の名前(キム・ユンシク)を語り、男として入学することを決意する。

ただ、男子ばかりの成均館での生活は並大抵ではなかった。
権力をふりかざす掌議(チャンイ)という生徒会長がいたり、理想主義で融通の利かないイ・ソンジュンや不良で名高いコロ先輩と同室になってしまったり、女好きな先輩(ク・ヨンハ)からは女性と疑われ追い回される日々。
ユニはその中で、何事に真摯で誠実な心をもって、色々な出来事に対処する。

なんといっても、一人一人のキャラクターがとても魅力的。
王様、先生達、級友、家族など、心模様がとても丁寧に描かれていて、ちょっとした場面も見逃したくない作品である。
イベントも盛り沢山で、その度に恋、友情が描かれる。とても無理がない。
男装しているユニのことを好きになってしまい同性愛に悩むイ・ソンジュンや、思いがけずユニを女と知ってしまい彼女を守るコロ先輩。くせ者の先輩ク・ヨンハが陰では友達のことを気遣う性格である場面も見ていて面白い。

また家族を思う登場人物の気持ちも見ていて切ない。親を信じて生き続けたい子供の心情、子を想う親の気持ち。
欲に溺れる登場人物が彼らを振り回すのはドラマに欠かせないが、その人物を取り巻く人たちをもちゃんと描かれているのが本当に見ていて飽きない。

後半は、王の密命のもと、ユニ、イ・ソンジュン、コロ先輩、ク・ヨンハの4人で、ある手紙を探すことになるのだが、そういった謎解きのサスペンス要素でますますドラマに入り込んでしまう。



ドラマ全体的なことでいえば、役者陣の演技はすばらしく、コロ先輩、イ・ソンギュンの話し方(ぼそぼそと落ち着いたしゃべり方)がとてもツボにきてしまった。軟派な先輩であるク・ヨンハの名台詞「俺はク・ヨンハだ」もお気に入り。
色々名台詞も多いドラマであり、演出や音楽も良かった。

年明けから、宝物になるようなドラマに出会えてとても幸先よいね。

アクシデントカップル

2009-08-27 19:30:46 | 韓国ドラマ
KBS WORLDで放送していた韓国ドラマ「アクシデントカップル」(16話)見終えました~。


ひょんなことから人気女優とさえない郵便局員が契約結婚をするというロマンティックコメディで、話のストーリーは何となく読めてしまうものであったけれど、中々面白かった♪

ヒロインのハン・ジウを演じるのは映画「カンナさん大成功です!」で整形美人の主役を演じた『キム・アジュン』。そして相手役の郵便局員ク・ドンベクを演じたのは韓国映画演技派俳優のファン・ジョンミン。

結婚にまつわるストーリーということで、2人の家族もよく出てくる。とはいえ、2人とも親が亡くなっていたり、病気だったりして、出てくるのはハン・ジウの弟やドンベクの妹。



特にハン・ジウの弟がとても良く、カッコいいし、男気溢れていて、それでもって涙もろかったりもして、ホントに良いキャラクターだった。彼のおかげでこのドラマが楽しかったと言っても過言ではないかも。後半、弟とドンベクのやり取りは見ていてすごく面白かった。

このくらいのドラマって、大体、どうしても好きになれない登場人物が出来たりもする。今回は、ジウの恋人で政治家の息子とその父親や、ドンベクの郵便局の同僚女性(ドンベクにちょっかいを出す女性)が最後まで気に入らなかったなあ。


ただ、このドラマの登場人物は、ク・ドンベクと郵便局の同僚達以外、皆、美男美女ばっかりだったので、それなりに見ごたえはあったと思う。


さてさて、同じ時期に同じチャンネルで始まった「快刀ホン・ギルドン」が佳境に入ってきて、ますます面白くなってきた。これは24話まであるので、もうちょい楽しめる。

来週からは「アクシデントカップル」の後番組として、日本のドラマ「結婚できない男」のリメイクドラマが始まる。日本で放送していた時はたまーに見ていたので、話は何となくわかるけど、どう韓国でリメイクされたのか、また楽しみだわ~。

毎日韓国ドラマ日和なり

2009-05-31 23:51:34 | 韓国ドラマ
相変わらず韓国ドラマ見てます。

4月5月で見たドラマは以下の通り。
(★は自分がハマった度 5点満点)

・「オンエアー」(全16話) ★★★(3点)
・「がんばれ、クムスン!」(全164話)★★★★★(5点)
・「犬とオオカミの時間」(全16話)★★★★☆(4.5点)
・「マイスイートソウル」(全16話)★★★★(4点)

「がんばれ、クムスン」は164話でホント長かったけど、見応えあったわー。
後半なんて、怒濤のような展開に深夜まで見過ぎて、毎日頭が疲れて頭痛がヒドかったほど。。。

「犬とオオカミの時間」は何度かケーブルテレビでOAしてたのだけど、録画しては削除して、見るまでに時間がかかった。実際見始めたら、面白くて、もっと前に見ても良かったなあ…。イ・ジュンギもカッコ良かったし、マオとの関係も良かったなあ…。最後の対決シーンはホント泣きました。

「マイスイートソウル」もケーブルテレビで放送してた時は見なかったのだけど、たまたまVOD(ビデオオンデマンド)で1話を無料で見た時に中々面白かったので、見始めたら、ハマってしまった。ストーリー的にはスゴいことが起きるではなく、韓国の恋愛事情を垣間みれるような内容だったけど、それが結構面白かった。


で、今見ているドラマは「ラスト・スキャンダル」である。
去年10月に自殺してしまったチェ・ジンシルの遺作ドラマである。39歳の主婦が初恋の相手と20年振りに再会し、再び恋に落ちるというストーリー。その初恋の相手が、人気俳優になっていたり、チェ・ジンシル演じる主婦が強烈な個性を放っていたりで、エピソードもちょいと見応えがある。はじめはおばさんパーマの主人公が、途中から綺麗に変身していく姿も面白い。
まだ4話までしか見てないけど、後半もかなり期待できるような気がする。



「がんばれ!クムスン」&「どなたですか?」

2009-04-02 21:10:02 | 韓国ドラマ
相変わらずストレス日和です。
そんなときは「韓国ドラマ」にかぎるね。

先日まで私の楽しみだった「ベートーベン・ウィルス」や「ぶどう畑のあの男」のケーブルテレビでの放送が終了してしまったので、意気消沈気味だったのだけれど、春ということで、新番組が始まった。
「がんばれ!クムスン」と「どなたですか?」が毎日の楽しみ。

「がんばれ!クムスン」は30分のドラマで、毎日2話ずつホームドラマチャンネルで放送中。30分ドラマということでm日本の昼ドラのような感じかな。
美容師を目指す20歳のクムスンという田舎娘が、親戚の家に下宿している大学生と付き合って、妊娠してしまうというところから始まる話。まだ数話しか見ていないのだけど、かなり純情で田舎っ娘のクムスンのキャラクターが良いのと、豪快なクムスン祖母がとても良い。今後、「京城スキャンダル」のプレイボーイ役カン・ジファンが登場するらしく、ちょいと楽しみ。

「どなたですか?」は、事故にあって亡くなった父親が幽霊となり、高校を卒業したばかりの娘のことを思い、冷徹な実業家の青年の体を借りて、娘に会いに行くというコメディ物語。
冷徹な実業家が、体を乗っ取られているときと、自分に戻った時とのギャップが面白く、周りの人はそれに振り回されているのがとても面白い!事故で亡くなった父親の死因についても、サスペンス要素が絡み、物語も中々深みがある。
今後、実業家の青年が、乗っ取られている幽霊の娘との恋模様も期待され、ちょいと毎日楽しみである。


韓国ドラマつらつら。

2009-02-11 12:29:20 | 韓国ドラマ
2月に入っても韓国ドラマは相変わらず毎日見てます
といっても、以前のようにドラマを一気にレンタルしてきて、一日の内に何本も見るというようなことはしてない。
ケーブルテレビのM-netやTBSチャンネルで放送しているものを毎週録画していて、それをちょっとづつ見ている程度。

現在視聴中のドラマ
「ベートーベン・ウィルス」(M-net/毎週月・火曜放送中)
「ぶどう畑のあの男」(TBSチャンネル/毎週水曜放送中)
「いかさま師 タチャ」(M-net/毎週土・日放送中)

「ベートーベン・ウィルス」は昨日までの放送で16話。残すところあと2話。今は大分落ち着いて見ているけど、先月一番ハマったドラマだと思う。終わっちゃうのがホント残念…。カン・マエとルリの関係も気になるけど、オーケストラの面々の今後も気になる。

「ぶどう畑のあの男」は最初全く面白みを感じなかったので、視聴を止めようかと思ったら、中盤を超えて急に面白くなってきた。今では毎週の放送がかなり楽しみ。

「いかさま師 タチャ」は、「ベートーベン…」と同じく昨秋~昨年末まで韓国で放送していたドラマで日本初放送。この前まで視聴していた「ありがとうございます」に主演していたチャン・ヒョクの新作ドラマなので、見始めたのだけど、6話まで見ての感想としては、結構面白い!ヒョク氏演じる主人公は勿論、彼の親友でもあるヨンミンと彼の初恋の人ナンスクのストーリーも内容が濃くて、全編通して見応えたっぷり。来週の7話でようやくヒョク氏演じるコニと初恋の人ナンスクが再会するみたい。親友のヨンミン(スーツ姿が素敵なのじゃ)もどうやらナンスクが好きみたいだし、今後どうなるんじゃろうねえ。かなり気になります。


他にも録画はしているのだけど、まだ見ていないドラマ(「魔王」「京城スキャンダル」)もあったりして、早めに見ないとハードディスクも消せないし、いかんなあ。。。

2月下旬からは見たかったドラマ「ごめん、愛してる」や「ろくでなしの愛」などが放送開始されるようなので、今後もドラマ日和は続きそう★日本のドラマも見たいのだけど、中々ねえ…。

不良家族

2009-01-26 18:50:25 | 韓国ドラマ
今視聴中の「ベートーベン・ウィルス」に出演しているキム・ミョンミンの他の作品が気になってちょいとTSUTAYAの半額クーポンを利用して「不良家族」というドラマを借りてみた。

2006年のドラマで、「不良家族」というタイトルからちょいと問題有りの家族のストーリーというのが想像できるけど、疑似家族のコメディ話。韓国ドラマでよくある記憶喪失から始まるストーリーではあるのだけど、登場人物が多い割には皆なかなか良いキャラクターで予想以上に見応えのある面白いドラマだった。
あと、毎回ほぼ1話完結だったりするので、「あ、気になるからもう1本見ちゃえ…」といったような毎晩睡眠不足に陥ることなく、のんびりと16話見終えられたのも私にしては珍しく、それも良かったのかも。

資産家の家族8人が同じ会社を経営する幹部役員によって交通事故に遭い、一番下の娘ナリム(7歳)を遺して家族全員亡くなってしまう。事故のショックもあり記憶喪失に陥ったナリムを心配した叔父は主治医から「今までと同じ環境の中で生活していたら記憶が戻るかもしれない」と言われ、人材業を営む元ヤクザの男ダルゴン(キム・ミョンミン)に疑似家族の依頼をする。寄せ集めの家族達はそれぞれ問題(不良)を抱える人ばかり。彼らは家族として生活していくうちにそれぞれの問題を一緒に悩み解決して、徐々に本当の家族のようになっていくというコメディストーリー。

家族構成は、祖父・祖母・父・母・叔父・姉・兄・そしてナリム(記憶喪失の子)という感じで、彼らを取り仕切るダルゴン(キム・ミョンミン)は叔父役。彼は1週間に一度その他の家族役に給料を渡したり、家族行事を決めたり、家族ルールに厳しい。そして元ヤクザということもあり、何か一人が問題を起こすと「お前、土にかえすぞ」とすごむ。そんな彼と唯一対等に渡り合うのが、姉役のヤンア(ナム・サンミ)。ダルゴンとヤンアは最初、喧嘩をよくするのだけど、徐々に互いの秘密や優しさに触れて好きになっていくのだけど、疑似家族の中では叔父と姪という立場なので、中々表立って気持ちを表せないかと思いきや、もう中盤からナリム以外の家族にはバレバレ(笑)。

また、見応えがあるのが出てくる若い男の子達がイケメンばかりで、ちょいと見ていて楽しかった。
兄の金髪美容師コン・ミンはキム・ヒチョル君というアイドルの男の子。この男の子がホントにジャニーズ系で見ていてカッコいい。そして、外見から性格難の子かと思いきや家族の中では癒し系で、ナリムや病気になった祖父を世話する姿はとても良い。
(あと、ダルゴンを慕う弟分の男の子や、ヤンアの勤める百貨店の生意気な御曹司もNEWSの手越君に似てたりする。)。

今回はDVDを借りて見たけど、またMnetやケーブルテレビで放送してくれたら良いのになあ…。

ベートーベン・ウィルス <中盤まで見ました。>

2009-01-13 23:31:32 | 韓国ドラマ
ベートーベン・ウィルスはMnetで毎週月曜・火曜の週2回放送。
1週間に2回も見ることが出来るので、とても嬉しい。

さてさて、12月23日から始まったドラマも昨日今日の放送で7回8回を迎えた。
指揮者のカン・マエ、このドラマのヒロインであるルミ、カン・マエを師匠と慕うゴヌの三角関係のドラマも展開し始め、ますます面白くなってきた。

ちょいとルリ&ゴヌのカップルよりもカン・マエ&ルリのカップルの方が私は好きなので、ゴヌには申し訳ないけど、後者の二人の関係が気になる。今はルリの中ではカン・マエ < ゴヌに気持ちが傾いているけれど、今後の展開次第では逆転するかも…。
とりあえず、今の時点ではカン・マエはルリがかなり気になっているよう。ルリが湖に溺れた後、彼女に温かい手料理を食べさせたり、「楽譜がバラバラだからまとめに来い」と電話したり。ルリが「ゴヌと約束があるから無理です」と言って、断られるとスネて電話を勝手に切ってしまう(結局、ルリは楽譜をまとめに行くのだけどね)。

9話以降はオーケストラの方でもまた変化があるみたい。
新しい団員達がカン・マエに我慢できず、辞めてしまうらしい。
そしてゴヌはベートーベン「第九」の合唱部分の指揮を任されるみたい。

オーケストラの展開も主要3人の関係も今後が気になる…。

ベートーベンウィルス

2009-01-09 21:45:52 | 韓国ドラマ
ケーブルテレビのMnet(韓国系TV番組のエンタテインメントチャンネル)で昨秋韓国で一番人気の「ベートーベン・ウィルス」というドラマが日本でも放送が開始された。

最初、そのタイトルを聞いた時、「ウィルス」ということから「サスペンスもの
?」と思ったけど、実際はオーケストラを舞台にしたハートフルコメディドラマ
でした…。
オーケストラを舞台にしているということもあり、日本では、韓国版「のだめカ
ンタービレ」というように放送前は言われていたけれども、実際見てみたら、ど
うやら違うようだ。青春モノではないけれども、なかなか面白い。

経験や年齢も違う結成されたばかりで素人集団の市民オーケストラに世界的な指
揮者(マエストロ)のカン・マエがやってくる。

傲慢で完璧主義の彼と個性的なキャラクターが集うオーケストラの面々。
(私が言うのも何だけど、、、)結構ドラマの内容が丁寧に作られていて、1話1話とても見ごたえがある。

ちょいとドラマの人物紹介。

主人公:カン・マエ・・・世界的指揮者。あまりにも完璧主義すぎて、公演中に
オーケストラの演奏に満足がいかないと途中で指揮を止めるという暴挙も辞さな
い。ベ・トーベンという犬を飼っていてかなりの愛犬家。外見は、日本の俳優だ
と内野聖陽に似ている。

トゥ・ルリ・・・カン・マエの嫌みにもメゲズ結構頑張り者の20代女子でオーケ
ストラの楽長。音大卒でバイオリン専攻していたが、卒業後は公務員になった。
外見は竹内結子に似てなくもない。

カン・ゴヌ・・・警察官でトランペットを演奏している25歳の青年。カン・マエ
と同居している(元々、ゴヌが生活していたところにカン・マエが住むことにな
った)。絶対音感の持ち主で、指揮者を目指すようになる。ルリに惹かれている
。外見は野性味のある感じで、短髪で中々のイケメンである。

その他にも、家族に存在を忘れられそうになっている主婦や、認知症を心配する
老人、学費が払えず高校を中退せざるを得なかった女子高生等。登場人物は多彩
。登場人物が多いと途中で訳わからなくもなったりするのだけど、一人一人のキャラクターの描き方も丁寧なので、とても見易い。

まだ5話までしか見ていないので、今後の展開は分からないけれど、
このドラマが今の楽しみであることには違いない。

サンドゥ、学校へ行こう

2008-11-14 22:31:46 | 韓国ドラマ
ケーブルテレビで「サンドゥ、学校へ行こう」を見かけたことがきっかけで、TSUTAYAでDVDレンタルしてみた。
2、3年前位に東京MXテレビで放送していた際に見かけたことがあったけれども、その時は全く興味がなく、「学校へ行こう」というタイトルから、V6のバラエティ番組「学校へ行こう」の韓国版(「サンドゥ」っていうアイドルグループの番組)かと思っていた。

実際のところ、このドラマは先日見たドラマ「フルハウス」に出ていたRAIN(ピ)のドラマデビュー作で、タイトルと反して、学園ドラマものでもなく、20代の男女の物語である。

RAIN(ピ)演じる27歳の主人公サンドゥはポリという7歳の娘を持つシングルパパで、娘の病気の費用を稼ぐ為に金持ちの女性達を騙して貢がせているという日々を送っている。そんなある日、初恋の人・ウナンと再会する。彼女は高校教師になっていて、ポリの主治医ミンソク(イ・ドンゴン)の婚約者でもあった。

全体的にはコメディなのだけど、後半はかなりシリアスな展開になっていく。
互いに好き合っているのに、離れ離れになってしまったサンドゥとウナンの物語ではあるものの、色んな人が絡んで来る。とはいえ、複雑な人間関係ではあるものの、丁寧に作られていてとても見応えがあった。
韓国ドラマに限らず、日本や米国のドラマでも、登場人物の中で「うわ~、こんな奴嫌だ~」という微妙な人が何人か居たりするのだけど、このドラマはそういうことが少なく、皆、愛すべきキャラクターの持ち主であった。
その中でも私のお気に入りは、ウナンの婚約者ミンソクである。彼は、登場人物の秘密や隠し事を最初に知ることが多い。最初はあまり隙もなく、ちょっと嫌みな奴だったけれども、後半に行けば行く程、とても好感の持てる人に変わって行く。15話の彼の行動は本当に脱帽モノ。
また、フルハウスでは、RAIN(ピ)のルックスが最後まで好きになれなかったのだけど、今回のドラマのRAIN(ピ)は、彼の顔に慣れたせいか、後半からかなりカッコ良く見えて来て、最終話とか彼が登場する度にドキドキしてしまうほどになった。不思議なもんだね…。
ヒロインのウナン演じるコン・ヒョジンは今ケーブルテレビで視聴しているドラマ「ありがとうございます」にも出演していて、かなりお気に入りの女優さん。すごく美人ていうわけではないけれど、とてもスタイルがよく、親しみがわくルックスの持ち主。

10話を超えたあたりから、登場人物一人一人の置かれた状況がとても切なく、最終話は見終わって、涙が溢れた。全く想像もしなかった展開で、ドラマの最初の雰囲気とはガラっと変わって、「なんでこうなるの~!?」とも思ってしまう。が、後半の流れをずっと見ていると、それも仕方ないのかなーとも思う。とりあえず、見終えて、タイトルでもある「サンドゥ、学校へ行こう」の意味が分かった。

「私の名前はキム・サムスン」の次に好きなドラマである。

フルハウス

2008-10-23 18:41:11 | 韓国ドラマ
韓国ドラマ初心者の私が、「私の名前はキム・サムスン」「宮~Love in the Palace」に続いて見たドラマは「フルハウス」。

2004年のドラマで、主演はRain(ピ)とソン・ヘギョ。
二人とも82年生まれなので、当時21、22歳位なのかな?
またもやこのドラマも「契約結婚」がテーマ。

友人に騙されて亡き両親の建てた家を売却され、住む所が無くなった23歳の女の子ハン・ジウン(ソン・ヘギョ)が、その家を購入した人気俳優イ・ヨンジェ(Rain)と契約結婚をするというストーリー。

ヒロインは勉強はできないけれども、気遣いや愛嬌のあるあたりが「キム・サムスン」を思い起こさせる。そして、相手役の男の子はお金持ちだけど、性格に難ありというのも「キム・サムスン」のジノンに似ている。
その他に、恋の矢印が、ヨンジェ → 幼馴染の女の子(ヘウォン)→ お金持ちで仕事の出来る男性(ミニョク)→ジウン、というのような恋愛模様も展開。
うむ、少女マンガとか大好きな人にはツボをついてくるストーリー展開。

ヨンジェは9歳の頃からずっと好きだったヘウォンにフラれ、当てつけでジウンと契約結婚を思いつく。ジウンは住む場所の確保と離婚時の慰謝料(家の譲渡)目当てでそれを承諾。とはいえ、契約結婚した二人は毎日喧嘩ばかり。最初、ジウンはヨンジェに家政婦としか思われていないのだけど、そのうちに、彼が兄貴と慕うミニョクが彼女に惚れたことから、徐々に気持ちが変わっていく。
普段のヨンジェは本当に亭主関白そのもので、「掃除しろ!飯はまだか!」ばかり言っていて、「こんな男いやだ~」と何度思ったことやら。ミニョクがジウンの魅力に気づいたあたりから、大人の男のミニョクの優しさに本当に惚れ惚れ。「もうこの男にしなさいよー」とも思う。このドラマ最大の長所としては、ヒロインのジウンが本当に正直で、とても性格が良い。このジウンのおかげで16話見れたといっても過言ではないかも。まあ、最後は私の期待したストーリー展開にはならなかったけど、とりあえずハッピーエンドでした。後半からはヨンジェの口うるさいのにも慣れてきたし。(でも、ヨンジェが「家を出る」と言って、次の日もその次の日もまだ家を居続けていたのはちょいとどうかと思ったけど…。)

美男美女好きの私にとっては、韓国では美男美女と言われている人達だとは思うのだけど、ちょいと物足りなくて、このドラマの主要キャスト陣の容姿に慣れるまでにちょいと時間が必要だった。ソン・ヘギョは可愛かったけどね。(でも、1話の登場シーンで、彼女の二重が何だか不自然に見えて「えっ、彼女も整形???」と思ってしまった…。真相は知らないけど。)
ヨンジェを演じたRain(ピ)は歌手・俳優で、韓国は勿論、日本やアジア圏で人気らしい。このドラマでも人気俳優役という役柄なのに、衣装や髪型がちょいと古臭くて、前半は特に80年代のアイドルみたいに思えた。ただ、10話過ぎ位から、髪型や服装も若干今風になってきた。彼の顔は今イチ好みではなかったけれど、最終回、カラオケで歌うシーンでは、さすが歌手というだけあって、とても上手だった。今後は歌手として彼を認識しようと思う。

さて、次はどのドラマ見ようかな。

チュ・ジフンのドラマは2話から

2008-10-15 22:32:24 | 韓国ドラマ
今日、久しぶりにテレビ番組雑誌を購入した。
仕事の昼休みにそれを読んだ。

テレビ番組の番組表を見るのはかなり久しぶり。
ぼーっと見ていると、BS日テレで「宮~Love in the Palace」を放送していることを知った。
このドラマはこの前までDVDを借りて来て一時期ずっと見ていたこともあり、「おっ!」と
驚く。BS日テレのホームページを見てみたら、ナント、今日からの放送らしい。
なんとも、1話をまた録画し損ねてしまった…。

このドラマに主演しているチュ・ジフンが出演している「魔王」も1話の放送日に知って結局2話から録画し始めた。
チュ・ジフンの作品は2話から録画をすることが多いなあと思った。
たまたまかね。

キム・サムスン浸透中!

2008-10-14 00:05:25 | 韓国ドラマ
先日、うちの家族が自宅に遊びに来た際に、録画しておいた「私の名前はキム・サムスン」のビデオを渡した。
そんなに韓国ドラマに興味のない家族ではあるのだけど、「面白いから見てみて~」と言って無理矢理渡した(笑)。
もしこのドラマにハマってもらったら、今度一緒にソウルに行けるかなあと思ったから。

とはいえ、見終えるまでに早くても1ヶ月くらいかかるかなと思ったのだけど、この前電話したら、
なんとうちの母親は見終えてしまったとのこと。まだ渡してから1週間も経ってないのに。
今は姉が見ているらしい。

私以上にインターネットでドラマの出演者について調べているようで、とても詳しかった。
かなりハマったと見える(笑)。
母以上に姉がハマってくれたら、ソウルに遊びに行き易いなあ…。
やはりうちの家族は好きなモノの傾向が似ているなあと改めて思った。

宮 -Love in the Palace-

2008-10-05 22:08:08 | 韓国ドラマ
韓国ドラマ「宮 -Love in the Palace-」を見終えました。
韓国ドラマって日本のドラマと違って長い…。それが見応えがあったりもするのだけど、
一気に見たい性格なので、今回のドラマ24話も平日の夜、仕事を終えてから帰宅して、
睡眠時間を削りながらも見てしまった。

ちょいと「私の名前はキム・サムスン」よりハマり度が弱かったけれども、中々面白かった。
韓国に王室がまだ存在していたら、、、というストーリーで、普通の女子高生が皇室にお嫁に
行くというシンデレラストーリー。
皇太子の元カノの存在や、皇太子のハンサムな従兄弟も絡んで来たりして、
後半はラブストーリー+陰謀めいたストーリーもあったりだった。
ただ、皇室とか王室ってもっと警備がしっかりしているだろう、、、
とかちょいと描き方が甘いかな、と思うこともあり、
リアルなコメディが好きな者としては、物足りない気もした。まあ、自分が
まだ高校生だったら感じ方も違ったかも。。。
皇太子役のチュ・ジフンは元々モデル出身で、この前日本でもリメイクされた
韓国オリジナル版の「魔王」で主人公を演じていたらしい。
そんなに好みの顔ではなかったけれども、徐々にカッコ良く思えて来て、
彼に似ている気がする日本のクリエイター箭内道彦氏までカッコ良く思えて来た。

友人には「韓国ドラマ熱はいつまで続くのかね」と言われながらも、もうちょい続く気がする
今日この頃である。

まだ韓国ドラマにハマってます。

2008-09-27 02:42:27 | 韓国ドラマ
9月8日(月)から突如始まった私の韓国ドラマブームは依然続いてます。

といっても、見ているのは「私の名前はキム・サムスン」だけなのだけど・・・


あまりにもハマり過ぎて、amazonで関連本を購入。

そして、9月25日は「私の名前は・・・」にジノン役(サムスンの相手役
)で出演していたヒョンビン君の誕生日らしい。
韓国では数え年なので、27歳になるらしいのだけど、日本で考えれば1982年生ま
れの26歳。
ドラマに出演していたのが、3年前だから、撮影当時は22歳だったのねー。とはい
え、ドラマの設定の年齢は27歳だったので、ようやく彼もその年になったのかー

それにしても若いねえ。

ヒョンビン君のルックスは日本の勝地涼君に似ていて、とても爽やか。背も高く
、185cmくらい。
ただ、男性って25歳を過ぎると体つきが変わるので、ドラマ撮影当時と比べると
、今は多少がっしりとした体になっている。

今、ケーブルテレビでは、「雪の女王」というドラマを放送しており、彼はその
ドラマに主演している。役どころは「私の名前・・・」とは全く違い、野性味溢
れる青年の役らしい。韓国ドラマお得意のメロドラマらしく、そういうのはちょ
いと苦手なのでまだ見れてはいないのだけど、いつか見れたら良いかな・・・。