のんびり食堂

日々のことをちょいと書いております。お気軽にお立寄り下さいませ。

やる気のない日

2007-03-31 20:44:05 | 日々のこと
今日はなんだか家にずっと居た。
昼にビデオを返しに近所のビデオレンタル屋には行ったものの、それくらいしか外に出なかった。
「王様のブランチ」や「メレンゲの気持ち」を見たり、録画しておいた映画を見たり、ボーッとしてた。
映画館で映画を見ようかとも思ったのだけど、明日は映画の日なので、普通料金でわざわざ今日みる必要もないと思い、それは止めといた。明日、「ホリデイ」でも見に行こうかと思う。

映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険~7人の魔法使い~

2007-03-28 11:21:20 | 映画
この前「映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険~7人の魔法使い~」を見て来た。
20代半ばで初めてドラえもんの映画を映画館で初めて見た。ちょうど、友人の家に泊まりに行った際、近所に映画館があり、「何か見ようか」という話になり、二人共なぜか興味があったのが「ドラえもん」だった。

劇場は春休みということもあり、子供達で大賑わい。ドラえもん人気を改めて思い知る。実際のところ、私がドラえもんをよく見ていた時期、映画のドラえもんはテレビとはまた違い、スゴかったというイメージがある。今もきっとそれは子供達にとって変わりないのかもしれない。

さてさて、久しぶりに見るドラえもんは、声の出演者が変わったとはいえ、そんなに気にならなかった。絵の雰囲気が、小さい頃読んだマンガの絵に似ていて、それも懐かしかった。
母娘の話などもあり、「ここできっと泣かせたいんだろうな」という製作者側の意図にも気付きながらも、BGMに流れる音楽との相乗効果で涙がこぼれた。
また、自分が笑ったところと、周りの子供達が笑う場面とか微妙に違って、ちょいとそれに対して新鮮にも感じた。

今回、1984年に上映した映画のリメイクらしいのだけど、前のバージョンを知らなかったので、どのくらい違うのか知りたくて、帰りにビデオをレンタルして見た。昔の方が泣かせどころが少なく、ドラえもんのポケット道具などの活躍が目立っていたり、のび太やドラえもん以外のジャイアン、スネ夫、しずかちゃんなどのキャラクターの活躍も十分にあり、テレビのドラえもんが好きだった私がもし小さい頃に見たら、こちらの方が好きだったかもしれないなあ、と思った。


今回の映画は大人にとっては面白かったけど、今の子供達は昔と今の映画を見比べたとき、どちらが面白いって反応するのかな、とちょいと思った。

「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」について

2007-03-21 02:49:43 | 映画
最近、見かける雑誌で今度公開される映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」のインタビュー記事を見かけることが多い。「SWICH」や「CUT」等。その中で心動かされたのは、主役を演じるオダギリジョー、原作者のリリー・フランキー、主題歌を唄う福山雅治のインタビューである。
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」でオダギリジョーが主役を演じるというニュースを見た際、ちょいと違和感を覚えながらもまあ彼ならお客が入りそうな気もするしなあ、と思っていた。ただ、彼のインタビュー記事を今回見て、オダギリ氏はその役を受けるまでに自分とその役との共通点が多いことに戸惑いを感じ、いずれ来るであろう母親との死別まで考えることに至る。結局、彼の母親の一言により彼は役を引き受けることになるのだけど、そこまでの過程が、インタビューからも結構葛藤があったんだろうな、と想像される。

現実の話、誰しもいつか自分の母親と死別する瞬間は必ずも来るわけであり、自分もいずれ体験することとはいえ、あまり想像したことも、したくもなかったことだけに、今回「ああ、いつかはそういう事が起きるのだな」と改めて思い、そういう気持ちで彼らのインタビューを見て、自分もいつも以上に心が動かされた。先日、久しぶりに実家に帰って家族に優しくされたばかりなだけに、とても感傷的になる。

そして、原作者リリー・フランキーが最近、心癒された出来事として、福山雅治に「イチゴ狩り」に誘われ、二人で一緒に行った事を挙げていた。男二人でイチゴ狩りなんて事を聞くとメルヘンチックなことを想像してしまうけれど、結構そういう事っていつもはしないだけに、気分が変わったり、癒されたりするのかもなあ、と正直思ったので、ちょいと親近感が湧いた。もし、自分が鬱状態になった際、友人を誘って「イチゴ狩り」に行くのも良いかもなあ、と思った(ちょいと最近、仕事が多忙なだけに気持ちに余裕がないこともあり)。

ということで、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の映画が見てみたい。そして今年こそ、ずっと東京に住んでいながら登ったこのない東京タワーに登ってみたいともちょいと思っている。

「華麗なる一族」最終回

2007-03-19 14:12:23 | 日々のこと
「華麗なる一族」最終回を見た。前夜、「スマステ」での山崎豊子特集なども見ていたので、気分は盛り上がっていた。

当初、ドラマは3回目くらいまでちゃんと見ていたのだけど、途中から見逃してしまったり、毎回の暗い話に見るのも止めてしまおうかと思ったのだけど、その頃から、「ほぼ日刊イトイ新聞」で、「華麗なる一族」のTVガイド対談が始まり、それが面白くて見るのをまた継続した。

彼らのトークの話題と言えば、「イノシシ」。後半、主人公の鉄平(木村拓哉)の出生の秘密が分かるシーンでは、「あなたの父親は・・・・イノシシなんです!」と論じるさまは読んでいて、爆笑だった。ちょいと違うツボを見つけてからというもの、このドラマを見るのがかなり楽しくなった。

そして、最終回。今まで木村拓哉主演のドラマって結構ポジティブな人で、絶対に最後は勝つっていう感じが多かったように思えたのだけど、今回は正直、負けてしまう。それがある意味新鮮で、なんとなく感情移入してしまい、鉄平が命を絶つ場面では涙が溢れてしまった。
最後、父・大介(北大路欣也)が鉄平の亡骸と会うシーンでも号泣。

泣き疲れて、日曜にいつも見る「情熱大陸」は見ずに、寝てしまった。その所為か、その日の夜の夢は思いっきり「華麗なる一族」でした。
さて、今週最終回の「ほぼ日」での「華麗なる一族」の連載はどんなことを話すのだろう・・・。すごく気になる。

ホワイトデー

2007-03-16 01:01:26 | 日々のこと
14日、ホワイトデーなり。
朝、会社へ行くと机の上にはプレゼントの山。先月のバレンタインデーでのお返しなのだけど、うちの会社はとてもこういったことに対して、義理堅い。世間的にはバレンタインの義理チョコとか廃止傾向にあるのかもしれないけど、うちの会社では世間と反対である。男性そして女性社員同士でもお菓子のやり取りをする風習がある。なので、この時期出費はかさむし、そしてたくさんお菓子をもらうので太る。
ということで、現在、ダイエットとして断酒中です(まあ、ちょいと他の理由もあるのだけどね)。

親子丼とナポリタンとスティービー・ワンダー

2007-03-12 23:07:55 | 日々のこと
今日、人生で初めて自分で親子丼とナポリタンのパスタを作った。
親子丼は、お昼のお弁当用に、ナポリタンは夕食に。両方ともそんなに好きではなかったのだけど、たまたま今日作ってみたくなり、作ってみた。中々美味しくできて、好きな料理の一つになった。

ナポリタンを食べながら、「SMAP×SMAP」を見る。最近再放送をよく見ている「新選組!」の山本耕史・吹石 一恵・香取慎吾のコンビでコントをやっていて、とても嬉しかった。今日からBS-hiでは、大相撲のため「新選組!」の再放送がお休みでちょいと残念な気持ちが少し和らいだ。そして、歌のゲストでスティービー・ワンダーが登場。小さい頃、自分の部屋にたまたまあったレコードプレーヤーで親のレコードをよく聞いていて、その中でもスティビー・ワンダーのレコードがお気に入りだった。そして、自分で最初に買ったCDも確か彼のベスト盤で、一人暮らしを始めた時も何だかそのCDを聞いてホームシックを乗り切ったものだ。その彼の素顔を初めて見て、とても嬉しかった。ちょいとまたCDを聞きたいなと思った。

陽気な夜。

2007-03-10 17:11:42 | 日々のこと
さてさて、昨日の日記で書いた新選組!の「友の死」だけど、実はまだ見ていない。ちょいと心の準備をしないとね。
というわけで、昨夜はその次の回「寺田屋騒動」を見た。近藤勇の奥さんと愛人(?)の騒動。ドタバタ劇が繰り広げられ、金曜の夜にちょいと気軽にみるのがちょうど合う。一生懸命、本妻と愛人を会わさないようにと気を配る沖田総司(藤原竜也)に対し、間の悪い斎藤一(オダギリジョー)。そして愛人を巡り芝居をする源さんと土方歳三(山本耕史)。その芝居の最後の近藤勇(香取慎吾)の台詞で爆笑。
ちょいと陽気な夜を過ごしました。

ドラマ新選組!「友の死」

2007-03-09 10:41:24 | 日々のこと
現在、BS-hiで再放送中の大河ドラマ「新選組!」の昨日の回は「友の死」でした。新選組の立上げ当時からのメンバーで総長の山南さんが切腹するという回。

この回は、以前、DVDで初めて見た時、山南さんが死んでしまったことがショックで、ずっと泣いていたため、その後出かける予定をキャンセルしてしまったほど(?)。

昨夜大好きなワインを買って帰宅し、ワインを飲みつつじっくり鑑賞。ただ、お酒を飲みつつまったりした気分のまま見ていたのが良くなかったのか、前半10分で寝てしまった。。。

今夜もまた「友の死」を見ます。

ドリームガールズ

2007-03-08 11:03:49 | 映画
会社帰りに行く映画館は大体、うちの近所。ただ、その映画館は見たい映画を必ずしも上映しているわけではない。会社から、自宅と反対方向にシネコンがあり、昨日レディースデーだったので、ちょいと行ってみることにした。

見た映画は「ドリームカールズ」。5分程既に始まっていたものの、ちょうど真ん中の席に1人座り、前には1人もお客さんが居なかったので、見ていると自分の為にショーが始まったかのような気分に陥った。

1960年代のアメリカで、一部でしか聞かれていなかった黒人アーティスト達の歌を全米でヒットさせた男(ジェイミー・フォックス)とその彼の元で一緒に成功しようと奮闘する才能溢れたエフィー(ジェニファー・ハドソン)、ローレル(アニカ・ノニ・ローズ )、ディーナ(ビヨンセ・ノウルズ )のコーラストリオ「ドリームガールズ」のストーリー。

ミュージカル映画とは聞いていたものの、音楽と芝居の部分の境目があまりなく、芝居から歌へと変わるところとかも全く違和感なく引き込まれた。とてつもなくパワフルなエフィー(ジェニファー・ハドソン)の歌も良いけれど、ディーナ(ビヨンセ・ノウルズ )、ジミー(エディ・マーフィ )も素晴らしい。

なんだか見ている間ずっと胸がワクワクしたり、感動し続ける映画も珍しいと思う。どんなに良い映画でも途中違うことを考えてしまう性質なのだけど、今回に限ってはそういうことがなかった。

もう一度くらいスクリーンで見てみたいなあと思った。
(オススメ度)★★★★★!

なんともミーハー

2007-03-05 22:00:26 | 日々のこと
あまり表には出さないようにしているけれど、かなりのミーハー体質である(ミーハーって変な言葉だな)。
人が有名人を見かけたと聞けば良いなあと羨ましく思ったり、普段、自分が有名人に遭遇すると「あっ!」とは言わないものの、心の中でかなりウキウキしている。

今日、映像関係の仕事をしている取引先の人と話をしている時、1年前にあった仕事についての話になって、私もその仕事に関わっていたものの、他が忙しくてその現場には行けなかったのだが、「そういえば、その撮影所の廊下でオダギリジョーを見かけたよ」と聞いて、「羨ましい」と思いつつも、その思いをこらえて「廊下と言えば、最近、老化を感じる時が多いんですよね」と微妙に話題を変えてみる。ただ、その話を聞いて1時間ほど、他の仕事を置いてでもその現場に行けば良かったなあと後悔した私でした。。。見たかったなあ、オダギリジョー。

とりあえずゴハン

2007-03-04 21:54:57 | 日々のこと
最近、料理番組が好き。ケーブルテレビで一日中料理番組をやっているチャンネルがあり、暇さえあればそればかり見てる。それをみて自分で料理をするということもあるのだけど、見ているだけで、なんだか癒される気がする。やはり人間って食事が重要ってことが、年を重ねるごとによく思う。本屋に行っても今まではマンガや映画雑誌、ファッション誌に目がいっていたのに、今は料理雑誌が真っ先に気になる。自分で料理を作るということにはまだいかないのだけど、これが実行というところまでいけたら良いのだけどなあ。