１２月下旬

１２月下旬ですね。
もう、来週は２０１２年。
今年は早いのだか、遅いのだかよく分からない…。

震災もあったし、個人的に転機になりそうなことが秋からとてもあったし、笑ったこと、涙したことも多い年だったと思う。
念願のニューヨークや箱根に初めて行けたし、上司が変わったことも大きいことかな。
突発性難聴になったり、体調が悪い日が多かったり、とても身体的にも変化の大きい年だったかな。

韓国ドラマを改めてよく見るようになったし、最近は台湾ドラマにもハマってる。
星野源、BUMP OF CHICKEN、サカナクションなど好きなアーティストは変わらない。

＜今年のお気に入りドラマ＞
（韓国ドラマ）４９日
（韓国ドラマ）シークレットガーデン
（韓国ドラマ）逆転の女王
（台湾ドラマ）晴れのちボクらは恋をする

＜今年すごく救われた音楽＞
くだらないの中に（星野源）

２０１１年の残り少ない日々も、２０１２年も充実した年を過ごしたいなあ…。

晴れのちボクらは恋をする

ひかりTVにて視聴。
2011年に放映された台湾ドラマである。

ちゃんとした台湾ドラマの視聴は実はこれがはじめて。
暇だったので、ちょいと見始めてみたら、これがハマってしまった。

主人公の男女がとても美男美女。あえて例えるなら、主人公の女性は台湾版・堀北真希で、相手役の男性は
台湾版・藤木直人。
そして脇役の人たちも綺麗な人ばかり。
なんといっても、主人公の女の子がとても好感がもてる。

主人公の女の子ヨンヨンは、ホテルの清掃員として働いていて、彼女は自分の仕事に誇りを持っている。家族やお世話になった人たちにとてもやさしい。
彼女の務めているホテルの社長は仕事主義で冷徹で、彼と彼女は日々反発し合っていたが、彼はある理由から彼女に契約結婚を持ちかける。
彼女はお世話になった施設の買収話白紙とを引き換えに１年間という期限付きの結婚に同意する。
その後、ひょんなことで（お酒に酔っぱらったはずみ）、彼女は予想外にも彼の子供を身ごもってしまう。
結婚話を持ちかけた社長は、徐々に彼女のひたむきな姿勢や健気な性格に惹かれて、結婚を続けたいと思うのだが、
色々な問題が起きる…。

というような話。
まだ２５話中の２２話までしか視聴できていないのだけど、とても面白くて、どんどん見入ってしまった。

社長の前妻であるワン・ランの苦悩や子供シャオニエンの両親を思う気持ちも丁寧に描かれているし、
徐々に惹かれ合うヨンヨン、社長の気持ちも切ない。
社長の弟である副社長もヨンヨンに惹かれていくが、彼には打算的に近づいた婚約者の存在もある。
ヨンヨンの家族もとても面白いキャラクターの人ばかりで、彼らの突拍子もない行動を見てると温かい気持ちになる。

２２話は、ヨンヨンと社長が、心を通わせ合ってるのが互いに分かるのだけれども、色々な事情から離れざるを得ないとヨンヨンが決断するというストーリー。彼に別れを伝えるシーンでは、彼女の言葉一つ一つが切ない。「結局、一緒に過ごしてきた日々は」と言いかけて「幸せだと思い込んでしまった日々は所詮借り物よ」と彼に伝える。もちろん、彼女の本心の言葉ではないけれども、二人を取り巻く環境には、障害が多すぎて、彼女がそう決断してしまうのも分かる気がする。そういうドラマとしての見せ方も丁寧で、素敵だなと思う。
はやく続きが見たいなー。みんな幸せになると良いのに…。


台湾ドラマも見てみるもんだねえ…。
２３話を見れるまでまだ時間があくので、主人公のヨンヨンの女優さんが出演しているドラマ「ブラック＆ホワイト」が同じくひかりTVで配信されているので、ちょいと見てみようかな～。