のんびり食堂

日々のことをちょいと書いております。お気軽にお立寄り下さいませ。

見たい映画

2007-02-27 23:47:58 | 映画
見たい映画が沢山ある。
今月の「Cut」を読んだら尚更でた。

邦画だと、「それでもボクはやってない」「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」「天然コケコッコー」(原作が大好きなのと「リンダリンダリンダ」の監督なので)。「めがね」(スタッフ・出演陣が「かもめ食堂」のメンバー)
洋画だと「クィーン」「恋愛睡眠のすすめ」(ミシェル・ゴンドリー監督、シャルロット・ゲンズブールが出演しているので)「「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」

映画を見たい気持ちはたくさんあるのだけど、その前に出不精を直さないとね。

米アカデミー賞

2007-02-27 14:29:07 | 日々のこと
アカデミー賞を録画して見た。うーむ、同時通訳版ってちょいと聞き取りにくいよね。あと、人の名前のテロップが見難い。

今回は、大穴の人や作品が受賞したなあと思う結果内容だった。
アラン・アーキンの助演男優賞にもビックリしたけど、作品賞の「ディパー・テッド」って。作品自体は見ていないけど、「硫黄島・・・」か「バベル」かなあ、と漠然と思ってただけになんだか今回のアカデミー賞の方向性を感じた気がした。

良かったところとしては、
1)渡辺謙とカトリーヌ・ドヌーブのお二人を見れたこと。
2)外国語映画賞の50年を振り返る映像はとても良かった。

演出とか例年以上に凝ってはいたけれども、あまり凝った演出とか好きではないので、また来年シンプルな構成に戻ることを期待しようと思う。

夜、寝る前に去年のアカデミー賞を見返してしまった。

落ち込む

2007-02-23 02:27:30 | 日々のこと
ストレスで死にそうな日だった。
夜も眠れない。それに今日は何故か23時から5時まで断水のようだ。
ということで、22時にはお風呂に入って眠る準備をした。
が、ストレスや悩み等で眠れずに今に至る。
現在、2時27分。

夜にうちの姉に電話したら「ハケンの品格」にハマっているようで、「面白いよー」と言っていた。私は見たことないのだけど、人気みたいだね。私は月9の「東京タワー」と日曜の「華麗なる一族」、そして再放送の「新選組!」を見ている。今度の週末自宅に姉が遊びにくるらしいのだけど、ドラマ話が期待できそう。

リトル・ミス・サンシャイン

2007-02-20 11:00:32 | 映画
「リトル・ミス・サンシャイン」を見てきた。アメリカのサンダンス映画祭で観客賞を受賞し、東京国際映画祭でもコンペディションに出品された作品。個人的にはそういった賞を受賞したとかは見る時気にならないのだけど、トニ・コレットとグレッグ・ギニアが出演しているというだけで見る気満々でいた。
12月23日の初日に見に行こうと思っていたのに、時期を逃したら、中々見に行くことが出来ず、先日の日曜にようやく見に行くことができた。

おおまかなストーリーとしては、ある家族の7歳の娘が「リトル・ミス・サンシャイン」という全米のミスコンに参加する為、アリゾナからロスまで家族全員で黄色のマイクロバスに乗り、会場まで向かうという話。
人生の勝ち組になるための自己啓発セミナーをやっている父(グレッグ・ギニア)、ニーチェに心酔し、沈黙の誓いを立て9ヶ月無言の息子、ゲイで、自殺未遂をしたばかりの伯父、ヘロイン中毒で老人ホームを追い出された祖父、そしてミスコンに憧れる娘と家族を心配する母(トニ・コレット)。
家族構成や抱えている問題を知るだけでもロードムービーと言えど、ちょいと変わったものが期待できる。

この映画では何と言っても、ミスコンに憧れる娘がとても可愛らしい。好物のアイスクリームのエピソードも良いし、ミスコンに出場する為に踊るダンスも面白い。彼女がいるだけで、他の家族が色んな問題で苦しんでいたとしても何となく慰められてしまう。そこを無理なく見ることが出来て、映画を見ている最中、一度も映画以外のことを考える余地がなかった。
ポンコツだけど、黄色いマイクロバスも愛着が湧いてくる。全部がハッピーというわけではないけれど、これも良しと思わせてくれる映画だった。

★★★★★

新選組!

2007-02-19 23:21:10 | 日々のこと
今、BS-hiにて大河ドラマの「新選組!」を再放送している。
3年前、OAの際には見ていなかったのだけれど、一昨年、三谷幸喜ドラマにハマり、DVDレンタルをして一気に見た。
1年半振りに「新選組!」を見て、久しぶりにまた面白いなあ、と思う。
新選組自体は、高校3年の冬、大学受験が控えているというのに、司馬遼太郎の「燃えよ剣」を読み、新選組に興味を持った。自分は世界史専攻だったが、うちの姉は大学が理系だったのにも関わらず、幕末の歴史に詳しく、新選組を始め、色んな本を持っていたので、尚更その当時ハマってしまった。

以前、舞台「レ・ミゼラブル」を見て以降、山本耕史がお気に入りの俳優になり、その彼が土方歳三を演じるのも良いし、佐藤浩市の芹沢鴨、堺雅人の山南さん、沖田総司の藤原竜也、斎藤一のオダギリジョー等。自分の好きな役者陣が見事に揃っているというのもスゴイドラマである。

今日は20回目の「鴨を酔わすな」。勘定方になる大倉孝二が入隊するという話でもあるのだけど、全く剣が出来ない彼を、暗算が出来るということで、採用するという山南との台詞が面白い。そして、武道の達人松原(甲本雅裕)との入団テストの際に斎藤一が手合わせをして、斎藤が負けてイジけてしまうというのも笑ってしまった。
月曜から金曜まで放送しているのだけれど、毎日仕事から帰って来てこのドラマが見れるということが本当に嬉しい今日この頃。

テレパシー。

2007-02-17 13:22:14 | 日々のこと
突然、○○さんに会いたいなあ、と思うことがある。
それは友人、知人、芸能人とかもそう。
そういうとき、その日、本当に会えたりする。

金曜の夕方、ちょうど渋谷で打合せがあったので、1年以上会ってないけど、渋谷近辺に住んでいる友人と食事をしたくなった。が、忙しくて連絡をしそびれたまま、打合せが終わり、「もう19時も過ぎてるから連絡しても無理だろう」と思い、諦めようかと思ったら、携帯にその友人から半年振りくらいにメールが入っていて「今夜ゴハンでもどう?」とあった。私が今日に限り、渋谷に居るということも友人は知るはずがないのに、なんだかテレパシーが通じたかのよう。早速連絡をとって、知ってるお店のスペイン料理屋で待ち合わせることにした。

友人は元々そんなに自分からゴハンとか誘うタイプではなく、珍しくも急に私に連絡してみたくなったそうだ。私もちょうど連絡を取ろうと思ってたという話をしたら、彼女もエラク驚いていた。

良い意味でも悪い意味でも運命ってあるよねえ。

旅行

2007-02-16 12:54:00 | 日々のこと
プライベートで海外旅行に行ってきた。一緒に行った会社の友人が何を思ったか、会社取引先と食事会等を予定に入れてしまい、ほとんど出張のような旅だった・・・。(友人は海外の会社と取引している部署に居る。)
プライベートの海外で、仕事関係の人(それも初対面)と何時間も仕事の話や食事をしなければならず、緊張したり、ストレスが溜まった。なんだか、今週仕事が始まって、海外に行ってリフレッシュした気持ちで過ごす予定だったのに、すごく毎日が疲れている。一緒に旅行した友人は好きだけど、おそらく二度とその友人と旅行には行かないだろう・・・。

ラッキーナンバー7

2007-02-07 12:25:47 | 映画
土曜の夜にやっている「SMAステーション」のツキイチゴローという稲垣吾郎が月に一度の映画コーナーがある。そこで、1月の映画で、第一位に選ばれていたのが、「ラッキーナンバー7」。

以前、予告編を映画館で見た際、ポップな予告にちょいと惹かれていたこともあり、今回見に行ってみた。

「観客と映画のガマン対決」というようにおすぎや稲垣吾郎が言っていたように、ストーリーはすんなり分からない。最後まで見れば「なるほどねー」という映画。ということで、ストーリーについてはあまり語りません。何もわからないまま見たほうがこの映画に関しては良いので。


とりあえず、見所としては、ジョシュ・ハートネットのぼさぼさ頭がかわいい。ルーシー・リューがキュート。ブルース・ウィルスが渋い。そして、他にも豪華出演陣。

まあ、正直なところ、後半のオチが実は前半で既になんとなく気付いてしまったのだけれど、それは前情報で色々知っていてしまったせい。何も知らずに見たとすれば結構驚く映画ではないでしょうか。

推手

2007-02-04 21:29:07 | 映画
食事をするシーンが多い映画が好きである。
アジア圏の映画は食卓のシーンが多いので、それだけで好きな映画になる。
「グリーン・デスティニー」のアン・リー監督の映画では食卓のシーンがよく出る。
この映画も例にもれず、登場人物がよく食事をしている。

「推手」とは太極拳の技の一つである。相手の力を利用して技を繰り出す。
北京出身、台湾で生活していた太極拳の師匠である朱は息子を頼ってアメリカに移り住む。息子はアメリカ人の女性と結婚し、彼女は小説家として家で仕事をしているので、普段は息子の嫁と一緒にいる。言葉が通じない彼らはそのことにより、コミュニケーションが取りにくい。朱は孤独な気持ちでアメリカで生活し、嫁はストレスが溜まり、胃炎で入院する…。

最近、老後のことを考えることが多い。70歳になり、老後を異国で暮らすのは困難なことが多い。年を取った時には平穏に暮らしたいと思っているが、そんなに上手くいかないことも最近よくわかる。お金の問題や生活環境など、問題は様々だ。見ていて考えさせられることもしばしばだが、父親の朱が作る食事を見ていると徐々に和んでくる。不思議なものだ。アン・リー監督の作品で「恋人たちの食卓」という作品もあるが、なんだかこの映画が呼び水になって、その作品が見たくなった。

節分

2007-02-04 01:46:27 | 日々のこと
本日節分なり。
節分といえば、豆まき、恵方巻などなど。毎年、平日に節分があると、会社で豆や恵方巻の支給がある。今年は土曜日なので、自宅で節分イベントをしてみることにした。

実家から電話があって、やはり話題は節分の話。実家では恵方巻を今晩作るそうだ。豆と恵方巻をスーパーで買って来たら?と言われる。近所のスーパーに行ったら、恵方巻の売り場が賑わっていた。海鮮や普通の巻き寿司や種類は豊富なのだけど、1本400円~1500円まで値段も様々。一番安いものを買おうかと思ったけれど、具材を見ていたら自分で作った方が美味しいかもと思い、何も買わずにスーパーを後にした。

100円ショップで巻くものを買い、家に戻った。
恵方巻の具は7種類入れると良いみたいで、家にある食材で何とか作ってみた。
具は、煮しいたけ、ちくわ、茹でた人参、きゅうり、干し甘えび、タクアン、卵焼き。

初めて作ったにしては、中々よく出来、美味しかった。おそらく北北西かなという方角を向きながら1本食べた。

食べ終わり、満腹になったところで、豆を買い忘れたことに気づいた。
ビールも飲んでほろ酔い気分だったので、まあ今年の節分は巻き寿司だけで良しとしよう。

節約生活。

2007-02-02 11:16:51 | 日々のこと
今週より節約生活をしている。
節約と言っても、元々浪費家なので、自炊をなるべくするとか、読みたい本を買うのではなく借りるとか。
とはいっても、自炊の材料を買う時、浪費の癖が染み付いてしまってる所為か、中々安く収まらない。結局はお惣菜屋で買ってきた方が安いのかと思ってしまったり。

一昨日、会社の帰りに近所に住んでいる友人に偶然会った。とりとめのない話をした後、友人が「じゃあ、これからあそこの100円ショップ行くから、またねー」と言って去ってった。なんと、今まで自分の街には100円ショップがないと思い込んでたのに、実は近所にあることが判明。そして、インターネットで検索したら、99円ショップもその近くにに出来たらしい。

早速、昨夜99円ショップと100円ショップに行ってみた。
99円ショップはコンビにくらいの敷地なのだけど、スーパーのような品揃えで、「ほんとにこれも99円?」っていうくらい安い。もう世間的には常識なのかもしれないけど、ホントびっくりした。とりあえず、ドレッシングとベーコンと荒びきコショウを買った(ふつう99円で買えないよね)。

100円ショップでは浪費癖がまた出たのか、どれも100円ということで、食器やらをちょいと買ってしまいました。

実際、節約が出来てるかわからないのだけど、こういうのって結構面白いもんだ。

単調な生活

2007-02-01 18:47:14 | 日々のこと
ご無沙汰しておりました・・・。
本日より真面目にブログしたいと思います。
いつの間にか今日から2月。2007年も1/12過ぎてしまった。

最近の生活は、家に21時頃帰ってきて、テレビを付けつつ、ちょいと夕ご飯をこしらえて、食事。その後、FF12をやったり、ケーブルテレビの映画を見たり。22時半ごろお風呂に。お風呂から出たら、通販で買ったお腹の脂肪をブルブルと震えさせるというベルトをつけながら、ネットをしたり、ココアを飲む(→ココアは太るのだけどね)。そして0時ごろ好きな映画を見ながら就寝(昨日の映画は「ハイフェデリティ」でした)。
そんなに不満はないのだけど、なんとも単調。

そうは言っても、夜に用事も入れたくもない。平穏な夜を過ごしたいとはいえ、ちょいと物足りない気もする。きっと今ハマってるモノがないからかも。

基本ハマり体質なので、いつも何かにハマっていたい派。とはいえ、ハマるとトコトンハマってしまうので、疲れてしまい、そこからハマると同時に抜け出たい気持ちもある。この前まで伊坂幸太郎の本にハマっていたけれど、今は落ち着いてしまった。

ああ、今度は何にハマろうかしらねえ。