のんびり食堂

日々のことをちょいと書いております。お気軽にお立寄り下さいませ。

奇跡のシンフォニー

2008-06-29 23:47:20 | 映画
ネットのレビューの評判が良かったので、日曜の夕方「奇跡のシンフォニー」を見に行った。前売り券を買う際に、タイトルが出てこなくて「恐怖のナンチャラ」というタイトルばかり出て来てしまい、「泣ける映画という話なのに、『恐怖』というタイトルじゃないだろ」と突っ込んでみたり。まあ、無事にチケットは買えました。

さてさて、本編の方はというと、11歳のエヴァンは生まれてからずっと施設に預けられて、両親を知らない。彼は施設では苛められる事もあり、唯一の心の慰めは音楽である。ある日、彼は自分の両親を探しにNYへ旅立つ。

主役を演じるのは「チャーリーとチョコレート工場」の主人公の少年を演じたフレディ・ハイモア。音楽が全編流れているのだけれども、街の騒音が音楽になっていったり、教会のゴスペル等素敵だった。内容としては、あまりリアリティのある話ではなく、ファンタジーと捉えた方がよいかもしれない。彼の両親役が二人とも魅力的だった。実力派チェリストの母(ケリー・ラッセル)、ロックバンドのボーカルの父(ジョナサン・リース・マイヤーズ)の恋の行方、彼らがなぜ一緒にエヴァンを育てることが出来ないのか、後半になればなる程、その理由が明確になる。エヴァンの音楽がきっかけで、家族が再び出会うことになるのだが、その過程がホントにファンタジー。

父親役のジョナサン・リース・マイヤーズはホントに若い。彼は今年31歳になるはずだけれども、20代にしか見えない。でも彼とエヴァン少年の音楽を通しての心の交流のシーンはとても印象的。
個人的に彼らのシーンがもっと多ければ良かったなあと思った。

ふっかつ。

2008-06-28 22:37:54 | 日々のこと
語学を今年に入って本格的に勉強している。
昨年秋から英会話、今春からドイツ語。
学生時代に戻ったみたい。でも、社会人になって勉強を始めると、
学生時代より毎日自主的に勉強するもんだなあ。
やはり自分で始めたことだからかなあ。

ドイツ語を始めたきっかけは、実は、来年ちょいとドイツに行こうと思っているから。
今まで、フランス語やイタリア語とかには興味あったことはあったけれど、
英語以外で実際に学校にまで通って勉強している語学は初めて。
英語の文法も苦手だけれども、ドイツ語の文法もチンプンカンプン。
毎週のレッスンについていくので精一杯。
でも、最近は、レッスンのクラスに友人が何人か出来たり、ドイツにまつわるものを
色々と教えてもらえたりで、勉強は大変だけど、毎日何気に楽しい。

久しく会っていなかった友人に今年に入って会った時、
「前会った時よりも大分生き生きしてるね」とよく言われるようになった。
(去年までは、何の理由もなく色んな事に対して、
意欲が湧かなくて、精神的にとても落ち込んでいたような感じだった。)

去年は夏休みを取る余裕がなくて、全く休まなかったけれども、
今年は夏休みもキチンと取る予定だし、色々なことを前向きに考えられるようになってきた。

ということで、前向きな気持ちがいつまで続くかわからないけれども、
またブログ更新していきます。