のんびり食堂

日々のことをちょいと書いております。お気軽にお立寄り下さいませ。

台湾。

2007-09-26 09:29:33 | 日々のこと
台湾に行った。
ホテルは最高級ホテルと言われる台北西華飯店(シャーウッド)へ泊まる。
ホテルの人達は皆親切!ブルガリの石鹸をもらう。
海外のホテルに泊まると必ず、プールやジムなどの施設を利用するのだけれども、最上階にあるプールも素敵だった。
(もちろん宿泊客は無料)。

街に出て、フラっと入ったデパ地下のフードコートはかなり充実していて、400円以内で本格的な料理を食べれる。安いのは勿論、美味しくて、量も多い。地元の人達で賑わっている理由がわかる。

通りを歩いていると排気ガスがとてもスゴい。原付バイクに乗っている人が多いのだけれども、皆、排気ガスの所為でマスクをしていて、そのマスクがちょいとお洒落だったりした。そのお洒落なマスクを買って帰ろうかと思ったのだけれども、機会を逃して買えなかった。。。

台湾で何の映画をやっているかちょいと映画館にフラっと入る。
映画「花様年華」のような「トニー・レオン」の看板が飾っており、オヤっと思うのだけれども、まだ上映は始まっていないみたいで、上映次回作みたいな形で紹介されていた。「台湾ウォーカー」なるものをコンビニで買って調べてみると、台湾出身の監督アン・リーの「ラスト、コーション/色・戒」という 作品のようで、先日行われたヴェネツィア映画祭の金獅子賞(最高賞)を受賞したらしい。
日本に帰って来て、ネットで調べれてみたら、その受賞のおかげか、トニーの作品は日本での公開が遅かったりするのだけれども、来年1月公開してくれるみたい。早く見たいなあ…。
その他にもオダギリジョー主演の「東京タワー」や「蟲師」が台湾では今公開中だった。

台湾名物(?)の水を使わないシャンプースパを体験したり、足ツボに行ったり、台湾料理を食べに行ったり、充実した旅でした。ただ、もうちょっと台北市内は勿論、他の都市にも行ってみたかったなあと思う。やはり2泊3日では足りないね。



花ざかりの君たちへ メイキングブック

2007-09-23 00:20:23 | 
先日、ドラマ最終回の翌日、吉祥寺の大きな本屋この本を買いに行ったら見つからず、何軒か巡り、全ての本屋で店員さんが「売り切れです」と教えてくれる。アマゾンもどうやら売り切れだったみたいで「3~5週間待ち」という表示。

今日、近くにある本屋の中でも穴場的なお店にちょいと行ってみたら、ナント置いてあった。
やはりこの街はサブカルの街。最初から近所の本屋に行けば良かった。

(と喜んでいたのも束の間。さっきアマゾンを見たら、もう在庫はあるみたい。およよ。)

早速読んでみたら、メイン3人のインタビューとイケメン学生達の撮影日記や各寮ごとの座談会などもあった。
ドラマの中盤、メインの佐野(小栗旬)の出番が少ない事に何故なんじゃろなあと思っていたら、ちょうどこの時期舞台とかぶっていた事も触れられており、なるほどねー、と思う。
さすがに最終回前に発売されたものだから、途中までの回しか撮影風景など載ってないのだけれども、撮影後の模様なども見たかったなあと思いつつも、これはこれで良いかも。

潔く柔く

2007-09-22 14:14:21 | 
いくえみ綾のマンガ。

彼女の作品はかなり読んでいるけれども、このシリーズだけは何故か読んだことがなかった。
この前、エヴァンゲリヲンを映画館で見る前、たまたま本屋に寄って、1巻を買ってしまった。

女子高生が毎朝会う生物教師に恋する話や、幼馴染との微妙な関係に戸惑いつつもその親友と恋仲になってしまいそうになる話。どれも切ない。

4巻まで読んだのだれども、小峰清正と笹塚一恵の話がお気に入り。KAT-TUNの亀梨風の高校生と少女マンガ好きで亡くなった初恋の相手を忘れられない女子高生。ベテランの作家が描く高校生の話はやはり奥深い。

10年前私も高校生だったけれども、こんな感情ほぼ忘れつつある。
それを未だに描ける「いくえみ綾」侮れなし。スゴいなあ。

かなり好きなマンガである。

電車に乗る日

2007-09-21 23:29:50 | 日々のこと
今日は一日仕事で外に出ていた日だった。
午前中は新宿方面で打合せ、午後は汐留に行き、夕方から千葉へ。
普段会社にも自転車で行く程なので、打合せがある日位しか電車に乗らない。休日も自転車圏内でしか外に出ないし。
一日電車に乗っていて今日気づいたことを箇条書き。

・夕方電車に乗っていたら、ドラマ「花ざかりの君たちへ」の堀北真希似の男子高校生を見かける。ちなみに両隣に居た男子高校生は中津(生田斗真)や佐野(小栗旬)には似てなかった。
・平日の夕方でも東京ディズニーランドは混んでいる。
・今日は東京ゲームショウなんだなあ…。
・電車の中で岡田斗司夫の「いつまでもデブと思うなよ」(新潮新書)を読んでいたら、聞いてた携帯FMラジオ(J-WAVE)のゲストが岡田斗司夫だった。
・永田町の地下鉄トイレはキレイ。
・帰りの電車で携帯のワンセグでTBSの「ドリームプレス」を見ていたら酔ってしまった。乗り物に乗っている時に小さいテレビを見るのは結構キツいということに気づく。
・地下鉄内でもらった雑誌「L25」で「L25リアルライフ白書」特集をやっていた。私も一応この世代になるのだけれども、「東京暮らしの家事事情」を見てちょいと愕然とする。アンケートの平均結果よりも私は、どうやら良くない生活をしているようだ…。寝てる時間(平均:5~6時間。私は3~4時間が多い)や外食の頻度(平均:週に1、2回。私は自炊をここ数ヶ月自炊をしていない…。ほぼ外食。料理を作る気力なし。ただエンゲル係数高い。)、朝の身支度の化粧は5分以内。支度に時間をかけるなら寝ていたい。なんだかこのアンケートを見て女子力低下してるかもと実感…。

(電車以外でのことも箇条書き。)
・最近、遅まきながら夏バテなのか、小食気味だったのだけれども、「金スマ」でギャル曽根の脅威の食欲を見ていたら、ちょいと食欲が湧いて来た。久しぶりに夕食はビールと焼き鳥(2本)以外にも食事を取るようにした。
・「徹子の部屋」のゲストが熊川哲也だったので、録画を見る。やはり彼はカッコいい。彼が21歳でロイヤルバレエ団のプリンシバルになった時のインタビューを見たときから私は何気に彼の大ファンである。とはいえ、まだ一度も生の踊りは見た事がない…。彼の怪我が直り次第、生の踊りを見に行きたいなあ…。

とりあえず、そんな日であった。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版

2007-09-19 23:28:56 | 映画
公開前から気になっていたのだけれども、ようやく見に行く事が出来た。
放送終了後、そんなにアニメを見ない友人達の間で流行っていて自分もその流れで高校時代テレビ版を見た事がある。
その時、まだ主人公と同じく思春期ということもあり、結構感情移入しながら見る事が出来たと思う。

大人になり、改めてこの作品に触れてみると、主人公の碇シンジよりも葛城ミサトの方に感情移入してしまう。
仕事に就くようになって分かる責任感や、自分の感情よりも今やるべきことを優先せざる得ないところとか。

ストーリーは主人公がエヴァンゲリヲンに乗り、使徒を倒すようになる、そして綾波レイと出会うということが中心になっている。テレビ版の流れとそんなに変わりはないけれども、大きな違いは渚カヲルがもう登場してくる。

とりあえず次回作が気になる。アスカや加持リョウジも登場するようだ。

最後の宇多田ヒカルの曲は良かったけれども、ちょいと音響が良くないのが気になった。

キサラギ

2007-09-19 23:17:05 | 映画
水曜日、今話題になっている「エヴァンゲリヲン」を見に映画館へ行ったら、小栗旬主演の「キサラギ」がその週で公開が終了すると知る。思わず受付では「キサラギ1枚」と言ってしまっていた。
アイドル「キサラギ」が亡くなって1年経って、ファン5人がある部屋に集まる。
ストーリーはどんでん返しの連続ではあるのだけれども、なんだか密室劇ということもあって、舞台を見ているかのようだった。

感想は箇条書きで。
・小栗旬の話し方が誰かに似ているなあと思ったら、藤原竜也に似ている事に気づく。
・香川照之は独特の存在感が面白い。
・ユースケ・サンタマリアはこういう真面目な役も似合う。
・小出恵介はこれを見てそんなに嫌いでなくなった。
・塚地武雅はいるだけで面白い。
・最後の彼らの踊りはちょいと見ていて恥ずかしくなった。
・テレビでボーッとしながら見たい映画である。

とりあえず感想は以上。


花ざかりの君たちへ(最終回)

2007-09-19 23:08:32 | 日々のこと
昨日、「花ざかりの君たちへ」が最終回を迎えた。
主人公の芦屋瑞希(堀北真希)は女の子とバレてしまい、退学することを決める。
そして退学の日まで短い学園生活を楽しむ。中津(生田斗真)と佐野(小栗旬)は瑞希を男として最後まで見送る。

今回の最終回は、イケメン学生と瑞希とのお別れシーンが見せ場となっているのだけれども、それよりも楽しく過ごしている学園生活が見ていて楽しかった。学園祭のシーンのメイド喫茶が良かった。中津と佐野のトイレでのシーンも面白い。

そして、最後の佐野と瑞希の空港でのキスシーンも胸キュンでした。
火曜日夜の楽しみのドラマが終わってしまってホントに寂しいなあ…。
またこういうドラマに出会えたらいいなあ。

くるり@中野サンプラザ

2007-09-04 22:57:43 | 音楽
くるりのライブに行って来た。
自分でチケットを取って行くライブはかなり久しぶり。
仕事で間に合わないかと思いつつも何とか無事着いた。

最初の曲はニューアルバムの「ブレーメン」かと予想していたら、やはり予想は当たった。「ブレーメン」のイントロが大好きであり、このライブはきっと楽しめると確信する。
くるりのライブは実は初めて。デビュー当時から気になっていたバンドではあったけれども、ライブに行く事はなかった。
ライブのお客さんは私と同じ20代の人が多く見受けられた。

電車マニアのボーカル岸田氏による中央線ネタのMCがあり、「JUBILEE」と最後のアンコール曲「東京」はとても感動した。
今日は「花ざかりの君たちへ」があったので、早めに帰宅。今日の中津(生田斗真)のダンスシーンの正装がかなり好みだった。で、佐野(小栗旬)と瑞希(堀北真希)の微笑ましいシーンにちょいと胸が温かくなった。
今日は良い日だった。

花ざかりの君たちへ

2007-09-01 22:35:28 | 日々のこと
フジテレビ火曜21時からのドラマ「花ざかりの君たちへ ~イケメンパラダイス~」を毎回見ている。
主演の堀北真希も良いし、以前は苦手だった小栗旬もここ最近好きになってきたし、中津秀一役の生田斗真もかなりのお気に入り。毎回ドラマの中であるラーメンズのコントのような中津の妄想シーンがとても面白い。イケメンばかりの男子高校という設定なのだけど、全くもってのファンタジー高校って感じで、その現実離れした感じが最近なかった学園モノ(あ、そういう点では「花より男子」や「山田太郎ものがたり」には似てるのかな?)のような気もする。演じている高校生達は、現実には20代の人が多いのだけれども、実際に10代ではないということで、安定感のある芝居やちょいと時代かかったアルフィーや矢沢永吉などの80年代ソングが流れたりするという演出が、中高生以外の大人達の心をくすぐる演出も散りばめてあり、毎回楽しい。
多い出演者ではあるのだけれど、一人一人キャラクターがちゃんと設定されているので、メインの出演陣以外にもお気に入りの登場人物が出来る。ちなみに私は「天然コケッコー」で大沢君役を演じた岡田将生(役は関目京悟)が好きである(あまり芝居は上手くないけれど、顔が好き)。
毎回このドラマがある火曜日が待ち遠しかったりすのだけれど、もうすぐこのドラマもクライマックスを迎える。
ちょいと残念に思いながらも、どういう終わり方をするのか気になる今日この頃でもある。