のんびり食堂

日々のことをちょいと書いております。お気軽にお立寄り下さいませ。

ジョニー・デップ

2006-12-03 00:20:46 | 日々のこと
ジョニー・デップが好きである。
一番初めに彼を知ったのは中学生の時にウィノナ・ライダーの恋人ということを知った際だと思う。当時ウィノナが大好きで、こんなに綺麗な人の恋人ならば素敵な人に違いないと思い、「ギルバート・グレイプ」や「妹の恋人」を見た。思った通り、感情をあまり表に出さなく、飄々とした姿に一気に好きになった。その頃友人に「ジョニー・デップがカッコいい」と言っても誰も知らなく、歯痒く思ったものだけど、今はその友人も彼の魅力にハマっている。

彼の出演している主演映画も良いのだけど、主演でない映画の方が好きである。「耳に残るは君の歌」やフランス映画「フレンチなしあわせのみつけ方」に出てくる彼がとても素敵だ。特に後者の映画はホントに出番が少ないのだけど、シャルロット・ゲンズブール演じる人妻と一緒にCDショップで試聴しているだけで彼女が魅了されたように彼を見ていてその気持ちに同調してしまう。改めてカッコいいなあと思った。

彼のパートナーであるヴァネッサ・パラディもパトリス・ルコント監督の「橋の下の娘」から大好きで、この夫婦共演の映画をフランス映画で見てみたいなあと思う。
「パイレーツ・カリビアン」以降、世間ではジョニー・デップブームが巻き起こっているが、このブームとは関係なく彼の作品が楽しみである。