体温の低い日々

わたしの体は血流がよくない。

肩こりや腰痛、冷え性にもよくなる。
けっこうそれが悩みの種で、ストレッチをしたり、マッサージに行ったり、色々自分では努力している方だと思っているのだけど、中々解消しない。

そんなこんなで、春になっても、寝るときには湯たんぽが手放せなかったのだけど、ここ最近、手と足がホカホカしていたので、逆に「熱があるのかな」と思って、体温を計ってみたら、ナントめちゃくちゃ体温が低かった…。35.2度。

平熱にしては体温が低い気がする。ただ手足は寒くないが、
胃や内蔵のあたりがなんだか寒い気がする。

そんな日が２、３日続いた。

ある日、寝ていたら呼吸が浅く、若干息苦しい感じがした。
起きて体温を計ってみた。34.8度だった。

「34度台！？」

とうとう体の発熱機能が弱まってきたのかな…。
このままの状態が続けば、いつか目が覚めない朝が訪れそうな気がして、怖くなり、実家の母に電話をした。

母は案外あっさりと「そんなの大丈夫よ。うちの家系はみんな体温低いから。」という答え。
それでも食い下がると、「そんなに言うなら養命酒でも飲めば？」と言われた。

早速、その日の仕事帰りに養命酒を買って、毎日飲んでいる。
いまのところ、毎日起きることは出来ているが、いまだに体温は低い日々が続いている。
低体温は、病気や癌になりやすかったり、ホルモンバランスにも影響が出てくるらしいので、はやく体温をもう少しあげて、健康になりたいなあと思っている。