のんびり食堂

日々のことをちょいと書いております。お気軽にお立寄り下さいませ。

音楽をよく聞く人はテレビを見ない?

2006-11-29 21:12:44 | 日々のこと
携帯でFMラジオを聞くことが出来るので、会社通勤の際、ラジオを聞いている。
今日帰りに聞いていたラジオ(J-WAVE)のDJが「自分はテレビをあまり見ない」と言っていて、そういえば、音楽好きな人はテレビを見ない人が多いなと思った。
よくよく考えると、家で音楽を聴くときって大体テレビは点けないし、テレビを見る時は音楽をかけない、ということ。

移動の際にi-podとか聞くことはあるけれど、今、テレビっ子の私はあまり家で音楽を聞かない気がする。以前、一日中音楽を聞いている時期があって、その時期テレビは全くと言っていい程見なかった。音楽好きな友人とかホントにテレビに疎かったりする。ちょいとそんなことを再確認した。

矢野顕子

2006-11-29 13:08:34 | 
(なぜか今回は「ですます調」でのブログです。)
矢野顕子さんが大好きです。
とはいってもファン歴は浅いもので、ここ数年でその魅力にハマっていったクチです。
今、ほぼ日刊イトイ新聞にて糸井重里氏と元夫の坂本龍一氏が「矢野顕子」について対談するという連載があって、それを毎日眺めています。二人が矢野さんを知った時のことについて語っている際、糸井さんは今は大ファンであるのに、その当時は嫌いだったと言っていまして、実は、私も同じく、矢野さんの音楽を初めて聞いたとき(小学生くらいだったとは思うのですが)かなり拒否反応を起こした記憶があります。それが、ある時期を境に大好きになってしまうとは、うーん、不思議。何といっても、矢野さんのピアノの音色が大好きで、今年4月にも仕事が忙しいのにも関わらず、仕事帰りにライブに行ってしまい、そのおかげでGWはありませんでした。とりあえず、そのくらい好きです。

今月25日にオレンジページより「えがおのつくりかた」という本が発売されてます。
矢野顕子さんと友人達(糸井重里、くるり・岸田繁、槇原敬之、奈良美智等)や、彼女の娘である坂本美雨さん等も登場。矢野さんお気に入りのニューヨークの街やジャズクラブも紹介されていて、最近ニューヨークに行ってみたい病の私にとって、かなり満足できる一冊でした。どうやら8月には矢野さんのベスト版(それもDVD付きで)も発売されていたようで、早速会社帰りに近くのCDショップに寄ってみたいと思います。

オーデュボンの祈り

2006-11-28 10:47:22 | 
「ラッシュライフ」に続いて伊坂幸太郎の「オーデュボンの祈り」を読んだ。
ちょいとパラレルワールド的な今現在も鎖国が続いているという「萩島」という場所での話。
未来がわかる「かかし」やあるルールに則って行われる殺人行為。ミステリーの中に人の優しさと残酷さとが描かれている。

「重力ピエロ」「ラッシュライフ」の際に、こんなに残酷なことを考える奴が本当に居るのか、と思わせる人が出てきたが、今回も例にもれない。読んでいて怒りを感じる。でも、よく考えるとニュースを見るたびに世の中にはもっといっぱい残酷な事件は多く、危険と背中合わせで生きているんだなと改めて実感。その中でも「オーデュボンの祈り」に出てくる登場人物が誠実に考えて生きていたりというのに好感が持て、また読み返したくもなる。今度何の作品を読むかわからないけど、もう少し伊坂幸太郎の描く小説に浸ってみたいと思った。

伊坂幸太郎

2006-11-26 17:45:12 | 
伊坂幸太郎の「ラッシュライフ」を読む。彼の作品を読むのは2作目。この前「重力ピエロ」を読んで、とても面白かったので、本好きな友人から「ラッシュライフ」を借りた。

舞台は仙台で、何人もの人生の話が交差する。いつの間にか全てが重なり合い、まるで騙し絵を見ていたかのよう。読み終えてまた一から読みたくなる。
彼の作品は「重力ピエロ」の時もそうだったけれど、シリアスなテーマを扱っていているのだけど、ちゃんと登場人物がどんな状況に陥っても、この世に良心はかならず存在するという気になる。

自分は本を読むと、もし実写化されたらどんな俳優に演じて欲しいか、よく考える。今回の「ラッシュライフ」は登場人物が多いので、あまり思い浮かばないけれど、「重力ピエロ」の時は考えてしまった。ちょうど今日本を貸してくれた友人と会ったときそんな話になって、主人公の弟(ハル)はオダギリジョーが似合いそうと同じ俳優を思い浮かべていたのがとても面白かった。まあきっと実写化は難しいとは思うけれど、気に入った本について友人と話すのは楽しい。

今日読んだ本

2006-11-25 18:50:04 | 
いくえみ綾の「カズン」2巻を読む。
彼女のマンガは結構好きでよく読んでいる。

以前は毎日のように本屋に通っていたので、好きな作家の本が新刊で出ると欠かさずに買ったのだけれど、最近は何とものんびりとした生活をしているので、「続きが読みたいなあ」と思っている本でも、もう発売されているのにも関わらずそれに気づかずに「まだ出てないよねえ」とボーッとしてた。

今回はamazonでたまたま「いくえみ綾」の新刊出てないかなーと検索していたところ、既に「カズン」の2巻が発売されていることを知り、今日近所の本屋で手に入れた。

1巻でズングリムックリの癒しキャラ主人公「ぼんちゃん」が2巻ではダイエットに成功し、淡くちょいと切ない恋を経験するという内容。ちょうど私の友人で「ぼんちゃん」に似ている人が居て、彼女も最近ダイエットに成功したこともあり、なんだか友人に会いたくなった。

ちょうど今後が気になるような展開で2巻が終わったので、早く3巻を読みたいのだけど、今度こそ発売されたらすぐに手に入れたいと思う。

本日開店

2006-11-25 18:19:20 | 日々のこと
今日よりブログ開店です。
のんびりと日々のことを綴っていきたいと思います。

まず自己紹介から。
クリスタルキングや「3年B組金八先生」が流行した年に、無口でシャイな父と加藤登紀子似の母より、樹木希林と同じ性別で生まれました。

好きなものは、おいしそうな食事の場面豊富な映画が好きです(かなりの食いしん坊)
また、ピアノやギターの上手い人の音楽も好きです(自分も弾きます)
年々引きこもり傾向で、ケーブルテレビに加入してからというものテレビばかりみています(ちょいとオタク気味)

平日は社会人をしていて、休日はナマケモノになっています。

そんなふつつかものですが、どうぞお付き合いいただければ幸いです。