外務省は6日、中国海警局の公船6隻が同日午前8時5分頃、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域を航行しているのを確認し、在日中国大使館の公使に抗議したと発表した。公船の周辺では中国漁船230隻が操業し、漁船の一部が接続水域内に入っていることも確認された。同省によると、公船6隻のうち3隻は機関砲のようなものを搭載している。尖閣周辺の領海や接続水域には中国公船が定期的に進入しているが、最近は3隻程度のことが多かった。日本政府が2012年9月に尖閣諸島を国有化した直後には、6隻が尖閣周辺の領海に入った例などがある。
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