「１６頭目 パンダの聖地 和歌山で」

和歌山県白浜町の「アドベンチャーワールド」は１５日、ジャイアントパンダの雄の永明と雌の良浜の間に赤ちゃんが誕生したと発表した。これで同施設で誕生したパンダは１６頭になった。施設によると、生まれたのは１４日午後１０時３２分。性別は雌で体長は１５・５センチ、体重はこれまでの赤ちゃんで最も少ない７５グラムだった。永明と良浜の間では４月に自然交配が確認され、７月に入って良浜に妊娠の兆候が見られていた。