「ギリシャ民 尊厳維持も 疲弊へと」 2015年07月07日 | 時事川柳 ギリシャ国民は5日の国民投票で、欧州連合(EU)など債権者側が金融支援の条件として提示した財政緊縮策に「ノー」を突き付けた。背景には、5年に及ぶ緊縮策で経済の疲弊が長引く中、若者を中心に高まる「反緊縮」の機運がありそうだ。未来に希望を見いだせない国民の多くは、欧州他国からの「ユーロ圏離脱につながる」との警告に屈するよりも、チプラス首相の掲げる「ギリシャの尊厳」を選んだ形だ。 « 「政治意図 見据え遺産へ ... | トップ | 「蜜月と 米軍機密を 韓、... »
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