東京都心に海水浴場を復活させる取り組みが本格化している。NPOが海水浴の体験イベントを開いてきた葛西海浜公園では今年、顔を海面につける「顔つけ」を解禁。東京五輪のトライアスロン会場になるお台場海浜公園(港区)でも、泳げる海をアピールする催しがある。「顔つけ」が解禁されたこの夏は7月18日に「海開き」し、土日祝日と8月10~14日のお盆期間の計20日間、体験イベントを開く。都は社会実験と位置付けて今年から運営に加わり、安全策や運営体制、利用者のニーズなどを検証する。有料の更衣室やシャワーなども設ける予定だ。
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