3連休初日の14日、東北南部から九州の広い範囲で気温が上昇し、気象庁は各地に高温注意情報を出して熱中症予防を呼び掛けた。東京都青梅市や岐阜県揖斐川町、静岡県三島市などで午前中に最高気温が35度以上に達し、猛暑日となった。連休中は暑さが続き、列島の各地で猛暑日となる見通しだ。気象庁によると、午前10時現在、全国927の観測地点のうち、389地点で30度以上の真夏日となった。
ブリュッセルで12日に閉幕したNATO首脳会議では、トランプ米大統領によるドイツ批判が目立ち、米独の深刻な亀裂が浮き彫りになった。トランプ氏はNATOのストルテンベルグ事務総長との開幕前の会談で、「ロシアの脅威からドイツを守っているのに、ドイツはロシアに天然ガスを運ぶ海底パイプライン建設で大金を払っている。不適切だ」と、ドイツを痛烈に批判した。