「無援北 米韓横目に またロケット」 2016年03月22日 | 時事川柳 韓国軍によると、北朝鮮は21日午後、北東部の咸鏡南道咸興付近から日本海に向け、新型多連装ロケット砲とみられる5発の「短距離発射体」を発射した。発射体の飛距離は約200キロ・メートルで、21日午後3時19分から同4時5分にかけて計5発が発射された。北朝鮮が最近開発したと主張している新型多連装ロケット砲のほか、短距離弾道ミサイル「スカッド」の可能性もあるとみて、韓国軍が分析を進めている。北朝鮮は、飛距離を様々に変えながら発射し、米韓合同軍事演習をけん制しているとみられる。