「白紙化に ワールド・ラグビーは LossTime」 2015年07月18日 | 時事川柳 総工費高騰で世論の反発を受けた新国立競技場の建設計画は、政府の判断により白紙に戻されることとなった。2019年のワールドカップ(W杯)日本大会で新国立を使用するはずだったラグビーをはじめ、スポーツ界全体に波紋が広がっている。建設計画が白紙に戻ったことで、19年秋、日本で開催されるラグビーのW杯では新国立競技場を使うことが不可能となり、急きょ開催計画の見直しが求められることになった。東京都内で17日、記者会見を開いた大会組織委員会の嶋津昭事務総長は、厳しく現状を受け止めた。